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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
一昨日、東京藝術大学の恩師・中島先生の退任展が15日から開催されています。
初日15日は、そのオープニングのお祝いに御挨拶に上がる事に。
 
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17時半からのオープニングパーティーでしたが・・・

人多すぎΣ(゚Д゚)!!!

一体何人?50? いや・・・100?? いやいや・・・ォオー!!(゚д゚屮)屮
そのギュウギュウの末席で、その勇姿を伺っていましたが・・・
乾杯のグラスが全体に行き渡らない(足りない)って・・・Σ(゚Д゚;)

どれだけ人気者なんですか!!中島先生!!!


それだけ「中島千波」と言う画家の人気&任期を惜しむ方が多いと言う事でしょう。
※その人望は人を羨むなんてこと無い私でも憧れます。

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さて・・・ちょっとだけ中島先生と私の関係と言いますか・・・
中島千波先生は19年の長きの藝大任期ですが、私との関係は大学院在学の2003年から今に至る9年程。
その間に受けた指導(導き)は、今でも画家として「理想にして目標」
中島千波先生無くして井上越道は無いと言って良い「生涯最大・最高の恩師」です。

注意して貰いたいが、私は魅力の無い人間に「人に頭を下げる」とか「お世辞(ゴマすり)」なんて事が巷のサラリーマンの1億倍!!嫌いな人間です。
※だから自営業=画家をしているとも言えます。

そんな私なので「師匠」とか「画師」なんて表現は・・・大嫌いなんです。
師匠とか・・・って、なんか無条件で平伏しているようで、全く受け入れません。

私とって師(先生)とは「越えて行くもの」

それは「中島千波」先生に対しても?
全く同じ。中島先生に対しても変わりない。(←中島師匠とか画師なんて言ったこと無し)
昔、中島先生にこの話をした時「僕も師匠なんて思っていない」って返答を頂きました。
※その悠然とした態度・・・益々惚れる(*´ω`)

世間の評価は高くも、偉ぶった所が全く無い。
何処かの大学教授宜しく「僕の言う事を聞きなさい」って上から目線は何処吹く風。
※意見なんて烏滸がましいヽ(`Д´)ノって徒弟制度の日本画の先生は今でも多い。

寧ろ「僕と違った表現をしなさい。(自由な表現の推奨)」
※ってこの器量の大きさは日本中の大学教員は雁首揃えて学んで下さい。

また私は「中島先生を越える」って先生の前でも平気に挑戦状を出していますが・・・
そんな不遜の言動も笑って流し、でも実績ではグゥの音も出ない程の力量の差。
「井上君は口は大きいこと言ってるから、僕以上に描いてね( ^,_ゝ^)」
って…!?(;゚ Д゚) …!?     
※描けば描くほど・・・その先生の背中の大きさを実感します(TдT)

こんなやり取りが9年程あって、私にとって先生とは「中島千波先生」程、実績を出し、描き続け、結果を出し、そして絵描きの理想で有る事。

これが私が日本で一番憧れ、そのように至り、越えたいと願う「日本最高の作家」
人に頭を下げる事が大嫌いな私(井上越道)をして「自然に頭を垂れされる」
その姿は、一言で言えば「理想」

画家として、人間として、男として、「格好いい」と言う姿を現実に見せている作家。
※本来先生とはこの様な人を指す言葉だと思います。

この様な人が生涯・私の先生でいてくれる事。
その巡り合わせに最大の感謝と、私以外にも多くの方々を導いていて来た事。
長きに渡り大変なご指導の数々、そして東京藝術大学退任、本当におめでとうございます。


最後に・・・私が中島先生にお願いしている事があります。
それは「あと30年は長生きして下さい」
※僕はそんな長生き出来ないって言われますが・・・(;´Д`)
私は30年後に文化勲章or文化功労を貰う。(予定)
その時に中島先生と皇居(園遊会)でヱビスビールを片手に

「大口叩いていた井上君が、僕にちょっとだけ追いついてきたね」
って絶対言わせたい。

その理想の為、これからも私の理想の作家でいて下さい。
私はその為に日々筆を握り、最高の作画を30年先まで心掛けます。
其処が私の越える理想の高見なのですから。


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私は幸せものです
中島先生の様な「越える理想」の先生に巡りあったのですから。
どうぞ今後もご指導の程宜しくお願い申し上げます。




(昨日の前編より~)
※今回も長文&写真多めにて失礼します。

一旦エネルギーを入れて、暫しメーカーの出展表を見て・・・
後半は研鑽したかった「チタン素材」以外で気になった&面白いものを少々取り上げます。
 

今回小径車で一番試乗したかった「CARRY ME(キャリーミー)2013」
 
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去年より色数は少なくなりましたね

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畳んだ接地面がA4程の縦折り自転車
 
構造デザインが細かく変わって、どの様に剛性など向上したか?
※輸入元もミズタニ自転車(大手)になったのも安定輸入に貢献?
 

さて、早速の試乗。
 
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ブレーキの効きがもう一つ向上すると良いのに・・・

・・・フム(; ・`ω・´)、、、フロントフォークが良くなってフラフラしくなった?
2012年のキャリーミーは「キックボード+自転車」だった感想があります。
しかし2013年度版は「小径自転車」らしい直進性の向上が見られます。
正し「うりゃ!」ってガチ漕ぎすると、ウイリーするのは相変わらずですが(;´∀`)
※8インチタイヤですからね。
 

あとシマノ&カンパニョーロの駆動系メーカーは試しています。
 
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まさか・・・ここで足がヒクヒクする程ガチ漕ぎするとは・・・
 
特にカンパニョーロの「電動(EPS)」駆動系は、去年触れなかったので、メーカーの方が青ざめる程にガチャガチャと酷使してしてみました( ̄ー ̄)
※個人的にはシマノの電動の方がスムーズかなぁ??

シマノは新型デュラエース9000シリーズを・・・これは流石「世界のSHIMANO(゚д゚)!」
変速のスムーズさは「電動式」とは言いませんが、安心感は最高シリーズの名に相応しい。
(リア10速→11速の効果はプロなら影響あり??)
 
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お値段は・・・それなりにお高いのです
 
前作の7900シリーズはどうにも好きに慣れませんが、9000シリーズは欲しい。
※使っている7800シリーズのブラケットに近い事もあるかもしれません。
 

造形では昨今面白いと再確認している「ラグ(繋ぎ手)」の造形。
 
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作家によって形状が大きく違う
 
この造形は正に彫刻(下手な彫刻家では作れない一品)
今年も日本のハンドメイドの職人(ビルダー)が出展していて、ラグ見学は楽しい。

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(クリックで拡大)
特にケルビムの今野さんの、その造形(挑戦)は芸術的職人

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(クリックで拡大)
ビアンキのラグの美しさも特筆する点です
 
この点をどの様に絵画で美しく生かせるか??・・・難しい課題です。


あと偶々発見して試乗させてもらった「子供(荷物)乗せ自転車」
 
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これはオランダやデンマークで乗られているは知っていましたが・・・

まさか日本で乗る機会があるとは(´∀`;)
ちょっと黒ネコの配達員の気分で乗ってみましたが「4tトラック」を運転している感じ。
まぁ日本のインフラ状態では乗れませんね(´∀`;)ってメーカーの方と笑っていました。
※ちなみに電動補助付で50万円ほどΣ(゚д゚;)

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mont bell(モンベル)の自転車アウトドア・アイテム
こう言うのを見ると・・・旅に出たくなります( ^∀^)
※モンベルって日本のメーカーだったんですね(初見)

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(クリックで拡大)
完全防水オルトリーブの新作フロントバック
そして長期旅行用のキャリー(荷台)
・・・益々旅に出たくなる

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しまなみ海道の自転車アピール
(横には沖縄の自転車ロードの紹介も)

しまなみ海道はホント最高の自転車ロード(道)なんです。
しかし・・・これを見て、変な特産や下らないイベントを考えるなら、今あるインフラを有効的に使って「地域発展」させる方が、よっぽど健全的なんだよなぁ~って考えます。
※インフラも何処に視点をもうけるかなんですよね。


さてグルって回って「もう面白そうな所は覗いたかな?」って所に・・・
・・・ビビって面白そうなキャリー?子供乗せ???
 
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スポーツバギー「チャリオット」
造り手はMade in Canada
 
造形が可愛いので、軽く動かしてみたら「軽ッ!!」
こりゃ良いベビーカーだなぁ~(´∀`*)って思っていた所に
「これはこんなにコンパクトになりますよ」ってデモンストレーション(;゚д゚)
 
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ちょっと興味本位で見ていただけですよ(´∀`;)

このカートは自転車等に取り付けられるのは面白い。
※なんとスキーも一緒に出来る・・・って子供を雪山に連れて行くな!!
私が父親なら、キャリー引いて北海道とか面白そうだなぁ~(*´ω`)・・・って考えていたら

「今日はお父さん一人で見学ですか?」って。゚(゚´Д`゚)゚。
私は何時でもひとりみ葉月さんなんですが・・・

あと面白かったのはベビーカーで赤ちゃんが感じる「不快指数」の話。
あの窮屈な空間とポジション、路面振動などの不快感を測定した結果。
・・・その感覚は・・・
「おしっこしたオムツを履き続けている」と同じとΣ(゚д゚;)ドヒャー
勿論このカートはその点は考えて造られているとの事ですが・・・ベビーカー恐るべし(|| ゚Д゚)

自分に子供がいたら、試乗させたりできたのですが・・・
しかし子供用品もなかなか面白い進化をしているなぁ~とか考えていると

「お父さん!明日は奥さんと是非見学に要らして下さい」
・・・子供どころか・・・奥さんもいませんよ(ノД`)って言えない空気でした。


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18時でも人は一杯入場しています

さて、そんな感じで14時に入って、幕張を出てみれば18時。
外は真っ暗・・・ほぼ4時間歩きづめ(;´д`)
※まぁ・・・これだから誘われても一人で見学するのですが・・・

しかし色々とビビッってきて・・・何か表現したい気分( ´∀`)

やはり何かを一生懸命造っているって空気は、否応無しに影響を受けます。
そう言ったワクワクは常に大切にして生きたい。
多分それは、私の描いた作品にも大きく影響することなのだと思います。
※さて帰って幾つか思案しますか( ^∀^)楽しみです。


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今回は長文&写真多いので二部構成です。
(御時間のあるとき一読を)

大阪から東京に巡回してきた「サイクルモード2012」
※毎年東京から大阪なんですが・・・初??

私は基本自由業なんで「人ゴミ」っては最大限、考える限り「極力」避けて行きます。
・・・で昨日平日の14時頃(暇そうな)時間を狙って、いざ「幕張」

今年も幾つか課題を持って見学出来る、貴重な機会。
試乗チケットを受け取って、さて・・・どの様に回るか(´ヘ`;)

基本的は碁盤の目を覗くが如く「隈無く」全て覗くのですが・・・
全てを逐一覗いて居ては、何時間あっても足りません。
何処で「何を」重点的に見て行くか??
そこは「勘」と面白い臭いを嗅ぎつける「嗅覚」
※人ゴミはこの嗅覚を鈍らせます。

実際回っていて、日頃から面白いことを嗅ぎつける「絵描きの視点」がどれだけ効果的か。

ビビッてくる感覚

それは一人旅で良くある「何処にいけば美味いものがあるか?」などに似ている。
これは以下の記載を見て頂ければ、一目瞭然。


さて今回一番研鑽しておきたい課題は・・・
私が此処数年程、気にかけている「チタン(titanium)素材」の自転車。
※これは説明すると長くなるので割愛しますね。

自転車素材&乗り味として研究しているチタンバイク(自転車)
※欧州ではBike(バイク)=自転車。日本のバイクはmotorbike(モーターバイク)

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14時ともいえど人手は多いです。
これが日曜なんて・・・考えると(・∀・|||)

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海外メーカーも嗅覚に合わせて見て行きます。
ピナレロのツール制覇のバイクもチェック

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デローザのキングも今回はスルーです

まず始め、私が一番見たかったのはデローザのチタンバイク。

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(クリックで拡大)
名匠ウィーゴ・デローザの次男坊が溶接制作しているチタンバイク
その溶接は神業の一言

その次男坊が溶接技術を学んだ、チタンバイクの「ライトスピード」

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(クリックで拡大)
チューブに細かな工夫が見られます。
(ビード跡が少々目立ちます)
そのライトスピードもチタン素材でのフロントフォークは難しいようだ
 
試乗してみましたが、私が望む以上の剛性はアルミバイクに近い感覚です。
(流石質実剛健のライトスピードinUSA製)
 

さて会場を回っていると、偶然「新城幸也」選手の対談に遭遇。
 
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こう言ったイベントは土日が多いのですが
 
ツールなどの自転車レースの苦労、目標などを聞いていて・・・
やはり「一つの事に全力で向かっている人は格好いい(半端な覚悟ではない)」
来年3大レースでの表彰台!!期待しています!!!

 
ぐるっと回って、国内最大のチタンバイクメーカーと言えば「パナソニック」
 
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ホント、パナソニックは丁寧な仕事で良い自転車を造ります。
※セミオーダーならパナソニックの自転車は最高です。
 
その最高峰のチタンバイク(今年発売予定)
 
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・・・チタンバイクに塗装はクリアー以外勿体ないと思いますが(;><)

・・・まぁ試乗一周くらいで分かる程、私の足は鍛えられていません。
ただ「アルミより柔らかく、クロモリ(鉄)より堅い」ってのは分かります。
これで耐腐食と軽量化があるのだから・・・ってそうは問屋が卸しません。
※値段もありますが・・・他にも色々と面倒はあります。
 

さてもう一つ気になっていた大阪のチタン専門メーカー「TIG(ティグ)」
 
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(クリックで拡大)
溶接技術は目を見張るものがあります
 
去年はその高い技術力に「面白いメーカーだなぁ」と感心していましたが、今年はチタン素材のフロントフォークを試作しての見参Σ(゚Д゚;)
メーカーさんと名刺交換して「如何にチタン素材の溶接が難しいか?」
ガスの混合率から窒素のことまで・・・その拘りの内容は、大学で受けた素材学の講義も足下に及ばない。
※これも自身の知識と見識が無いと面白くない訳ですが・・・


もう一つ面白かったのは近藤製作所の「GOKISO」
その精度は去年実感しましたが、今年は・・・またまた面白いものを造ってきました。

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チタン素材のハブ(車輪軸)なんて・・・
アホだぁ~Σ(゚д゚;)(最大の褒め言葉)

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またまた試乗もさせて頂きましたが・・・メーカーの方からは
「この距離(試乗)で分かる訳がない、ウチのハブは100~200㎞走ると良く分かる」
って・・・凄い自信にも納得(でもこう言った造り手の姿勢は大歓迎)

あと見つけてしまった「小径車用(74mm幅?)GOKISOハブ」
・・・くっ~~ウチのtikitに装備したら(;^ω^)
怖れながら・・・お値段聞いたら「22万程ですが」ってΣ(´∀`||;)
「でもそれだけの値段を貰う物を造っています」って・・・その自分達の造った物の確信。
これは私も「自分の作品に対して」良く使う言葉です。
将来・経済的に余裕が出来たら購入させて頂きますm(_ _)m
※毎日乗る方の為のアイテムです=成金&オブジェの乗り手には近藤製作所に失礼。

あと今回出展していませんが、幾つか気になるメーカーには自分で足を運ぶとします。
(100以上の出展も日本には未だ未だ面白いメーカーがあります)

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フレーム以外も逐一色々と見ています
 

さて一旦カロリーメイト&ヘルシアを飲んで・・・第二ラウンド(後編)へ。






昨今の気持ちいい気候に、筆も軽い日々。

そんな日々、少し前に飲んでいて話題になった「画家の生活形態」
絵描きが「一番描きやすい時間帯」は何時頃か・・・等々
少々面白かったので記載しておきます。

長く絵を描いている方なら、大体予想が出来ると思いますが・・・
若い画家の殆どは「夜型」

その大まかな理由が
①夜の方が集中出来る(外音が少ない)
②夜しか制作時間が取れない。


・・・大まかに言って、この2点でしょうか?
(早起きできないってのもありましたね( ^∀^))
とても良く分かります( ̄ー ̄)
私も専門学校→大学時代は超ぉーーー夜型コウモリ人間。
※勤めていた時も時間的に夜型。

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大学時代の徹夜制作はこんな感じでしたね。
 


そんな私も今では『朝型』です。
※今回では少数派の「朝型」の制作者。

こちらも理由としては色々と(聞かれた)有ると思いますが・・・

①夜(遅くまで)起きている事ができない徹夜の作業なんて(´Д` )
②夜の仕事が目に堪える。


悲しい話ですが、若い頃のようには出来ない・・・後ろ向きな理由です。
私の場合は、特に2番目が一番大きな理由なんです。
「老眼」って訳では無いのですが、夜の仕事では「明るい色の判別」が難しいこと。
※これはかなり厳密な色彩レベルの話です(´ヘ`;)
そして夜描いていて「良いなぁ」と判断した点が、朝見ると・・・って事があるので。
※今では朝起きて→コーヒー入れて→アトリエで朝食がルーティン化しています。

あと朝型の前向きな点を上げるなら「制作時間の有効性」があるかと思います。
これは実感(?)としか言えませんが「同じ制作時間」でも、夜の仕事は時間経過が速い気がします。

個人の見解故、最後までどちらが良いと結論は出ませんが「自由に(制作)時間を使える」
朝型、夜型は関係なく、一番集中出来る時に「好きなだけ」描ける。
好きな時に何時でも描く事が出来ればなぁ~(´Д⊂ヽって話でした。
※集中している時に筆を置かなければ成らない無念さは・・・(ノД`)

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締め切り前の心境はこんな感じですね。
 

最後に話していて印象的なのは「描きたく無い(辛い)」って後ろ向きな意見が無い事。
※もぉ~今日は描きたくないって意見(場合)はありましたが(ヽ´ω`)

これは描いて(描き続けて)いないと出てこない。(体感)

勿論私自身も描き続けている(前線で戦っている)ことが最低条件に上げられますが・・・
改めて切磋琢磨する、良い人間関係に恵まれているなぁ~と実感します。


さて次回は(制作に)時間をかけた方が良いか」って話を記載したいと思います。


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故・土田世紀先生の編集王の4巻
(私が好きな一巻です)
この作中の晴海先生の行動原理は『制作者』の一面を良く表しています。



 


買い物帰り、大きな本屋に寄ると「面白い発見」があります。
その本屋には、何処に何の本があるのか?
一つ一つ自分の足で巡って行かなくてはいけません。

そこはドラクエのダンジョン(迷宮)のように思えます。

目的の物を購入するだけなら「アマゾン」で良いのですが、それは攻略本を片手にアイテムを手にする様な物。
1階から最上階をくまなく攻略(見て回る)ことが「本屋の冒険」
※心に余裕があるから出来る行動=多面的思考を形成出来る環境(作家の土壌)

さてその冒険の最中、必要のない書籍を捲ったり、はたまた英文(読めないのに)の書籍まで「興味の引かれた」ものは取り敢えず目を通して行きます。
(英文の書籍は美しい装丁&面白い挿絵が目を引きます)
その最中「ビビっΣ(゚Д゚;)」ってくる本が何冊か見つかります。

手に取って「パラっ」っと捲り、棚に返す。
基本私は「画材と書籍」には金銭を惜しみませんが、生憎・・・懐具合が寂しい時(´Д⊂ヽ
う~~ん、、、(´ヘ`;)
早急に欲しい本では無いが・・・しかし気になる。

そう言った本を「購入する」に至る決断の指針は・・・
取り敢えず手に取って数ページ目を通し、後書きをサラッと読む。
その場を立ち去り、荷物などを片手に・・・足はちょっと痛くなる頃。
本屋を一周している最中、その本が頭を過ぎったりしたのなら・・・
帰りに「もう一度」手に取って決めるようにしています。
※近場の本屋なら、また来ても良いのですが(∀`*)ゞ

そう言った中で「気を引かれた」恋人のような本がこちら。

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モーリス・ルブランとアルセーヌ・ルパン
私の少年時代の愛読書です。

 

私の小学時代から中学時代は「推理物大好き少年」
ホームズもルパンもポアロもエラリー・クイーンも・・・「海外」推理物は読破しています。
(洋書かぶれで江戸川乱歩など国内作家の推理小説は全く見ていませんが)
※初めてのフランスも「アルセーヌ・ルパンの舞台か」って浸ったのを思い出します。

そんな20年も前の思い出に「まさかΣ(゚Д゚;)の最後の作品があったとは・・・
実は始め「贋作?」とか疑ってましたが、蛇足でも読みたいと思うのが心情。
1,300円の贋作・・・う~~ん(; ・`ω・´)

しかし最後は「気になる」と言う自身の思い(思い出)が勝りました。

さて秋の夜長、寝付きの悪い時に「パラパラ・・・」と読破。

・・・さて・・・
・・・・う~ん(´ヘ`;)

どう判断して良い物か?

モーリス・ルブランらしい颯爽とした文体、そしてアルセーヌ・ルパンの義理高く愛国的な紳士ぶりは、間違いなくルブランのルパン作品です。
しかし・・・それと同時に、何処か説明不足、抜け落ちた感のある所も多々あります。


この「ルパン・最後の恋」
後書きから、ルブランの息子は推敲が不十分と判断し「未完」として発表を拒んだ作品。
それをルブランの孫が発見して「最後の作品」として発表した訳です。

※ルブラン自身が「Fin(完)」と示していることから「完成作品」ではあります。
※しかし自身が納得出来ず、発表をしなかった作品。
※ルブランは推敲(手直し)を繰り返し、繰り返し行う作家だと。


何とも一読者(ファン)として難しいことです。
推敲を尽くし、ルブランが完成させた「ルパン・最後の恋」しか読みたくなかった気も・・・
でも、この作品で「最後の怪盗紳士」を目にする事が出来た嬉しさもあり・・・
好きな作品だけに、何とも嬉しいような・・・困惑するような気持ちです。

しかし死後70年後の作品に「期待と悦び」を与える事が出来る素晴らしさには感銘です。
そして私自身が、そんな気持ちを抱かせる様な「絵」を描かなければ・・・と。

また一度実家にあるルブランの作品を読んでみてから・・・
・・・死後の世で、ぜひモーリス・ルブランと話してみたいですね。
※あとアルセーヌ・ルパンの情熱的な女性に対する口説き文句・・・そのネタも(´∀`*)



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