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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
※今回は少々長文&写真多め(写真はクリックで拡大します)
4日はサイクルモード2011を取材に幕張まで(遠いなぁ)

一年に一度の自転車最大の見本市に、初日からかなりの人手が・・・
(これ日曜どれくらい混み合うのでしょうか?)

ちなみにサイクルモードで試乗も楽しみたい方は
①事前にHPから試乗の申込用紙を記入して(会場での記入は面倒)
②myヘルメットは持って行くとGood(使い回しが嫌な人は特に)
③ウエットテッシュが有ると更にGood(気分の問題)


さて15時からの展示会ですが、、、人多いですねΣ(´∀`;)
並ぶのは苦にならないのですが、人ゴミが苦手な私としては・・・

・・・これも「取材」

そう言い聞かせて、いざサイクルモード2011へヽ(`Д´)ノ

kaijyao.jpg kaijyao2.jpg
・・・もう既に人が・・・ 
相変わらず外国メーカーのディスプレイは派手

初めに会場の配置図をもらって、暫し長考のち移動。
今年もスペシャライズドやBMC、はたはジャイアントなどの大手メーカーが出展していない現状には、ユーロバイクとの格差・・・
日本の自転車文化への軽視を感じ取ってしまいます。

その中でも今年目新しかったのは「オランダ大使館」

orada.jpg
まさか自転車先進国からの出展は嬉しい限りヾ(*´∀`*)ノ

orada2.jpg
特にこの「子供乗せ」自転車
 
早くこの様な自転車が、悠然と走れる国作り・インフラ整備が進む国家になればと夢想してしまいます。

初めは外国メーカーのブースをグルっと一回り。
相変わらず塗装ペイントのセンスは、国内のメーカーも見習って欲しい点が多々あります。
(この感覚・・・まぁ私ならこうするな( ´ー`)って所もありますが)

look.jpg
日の丸ペイントのLOOK695
こう言う遊び心は大切ですねv(´∀`*v)ピース
 
そんな中でのイタリアメーカー「Pinarello(ピナレロ)」のレトロバイク。

heddo2.jpg heddo.jpg
この古いヘッドマーク・・・デザインが格好いい
 
昔から良く思っていましたが「自転車のヘッドマーク」
最近はプリントシールの物が多くて・・・凄く残念に思っていました(´・ω・`)
またピナレロも今のデザイン含め、最近のヘッドロゴは格好悪いのが多いヽ(`Д´#)ノ
バイクデザインだけでなく、メーカーの顔である「ヘッドマーク」
もう少し(格好良く)考えて頂きたいと。
※私的にはビアンキやラレーの古いデザインが格好いいと思います。

外国(EU)メーカーを回って、次に向かったのは日米その他。
まず最初に目に付いたPacific(パシフィック)社のCARRY ME(キャリー・ミー)

67bae89d.jpeg kyari.jpg
都内周りで欲しいかなぁ~と考えていた自転車。
マット・ブラックの塗装が格好良かった(´∀`*)

開きがあったので早速試乗です。
さてグルりと試乗コースを周回して・・・
ちょっと段差で・・・うわぁ!!ウイリーかよぉ(;゚ Д゚) …!?
流石8インチのタイヤ・・・段差に弱っ!!
剛性は随分良くなっているが、ブレーキの脆弱さと段差の弱さを考えると、再校正の必要がありますね。

で、次は同じ縦折り式のSTRIDA(ストライダ)を試乗。

06d7e60f.jpeg
こちらはブレーキがディスク型とあって、制動性は良いです。
 
走ってみても、少々窮屈な体制ですが走行性能は悪く有りません。(16インチですから)
ただ車重量は重い・・・(;><)

各ブースを見学しながら、次は折りたたみ自転車の代名詞「ブロンプトン」
コンパクトな折りたたみ自転車が欲しい人には最高の自転車です。

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そのブロンプトンのハンドルが真っ直ぐの物。(ストレートハンドル)

乗ったことが無いので試乗してみました。
・・・う~ん・・・
なんだろ?
良いのですが、もの凄く良くない。(期待した程ではない?)
これならノーマルの物がポジション的に良い様な気がしました。

その後は各メーカーの面白そうな所を「嗅覚」に任せて見学。

bure-ki.jpg
ロードバイクにディスクブレーキ(邪道?)
キャリパーブレーキからの変革はありか??

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木製のアイテム達
材質の探求は日本メーカーの面白い所

titan1.jpg titan2.jpg
こちらはチタン加工のメーカー「Titania」
Panasonicだけでなく、チタン加工をこれほど美しく溶接するのは至難の技。

retoro.jpg
こう言ったレトロバイクも最近は気になっています。

bentu1.jpg bentu2.jpg
??
なんとメルセベス・ベンツの子供自転車。
これを購入する親の顔が見て見たい(;゚ Д゚) …

habudainamo.jpg
ハブダイナモも大夫お安くなってきました。(3万円強)

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60万円近いチタン&カーボンの電動アシスト自転車( ゚д゚)
・・・こんなアホなコンセプトの自転車を作れるのがPanasonicの強み
確かに走りは楽でしたが、このアイデアに完敗
 

そんな中、去年から気になっていた、ハブメーカーの「GOKISO」

gokiso2.jpg
一般販売もしていない、目立たないが職人気質を感じていたメーカーです。
(画家の嗅覚で)
 
実際、ごく僅かに試験販売しかしていないとの事で、その実力は未知数。
でも今年は試乗車も用意して、その一部を体感出来ます。

gokiso1.jpg
メーカーの用意した自転車が少々サイズが大きかったのですが・・・
そのGOKISO組込のホイールの実力は・・・

・・・気持ち悪!!Σ(゚Д゚;)

なんじゃ!!このヌルヌル感!!!
滑る感覚ではなく「ぬるぅーーー」と進む感じ。
変!正に変な感じがする。(お尻がムズかゆい)

走行後、メーカーの人と暫しその辺りを質問&討議。
その話の中で面白かったのが、地球に例えてのベアリング精度のこだわり。

「一流メーカーさんのベアリング、地球に換算してエベレスト程度の突起があるんですわ」
・・・ふむ、地球規模なら標高7000mも本当に微々たる物。
「で、ウチのベアリング、地球換算で奈良の大仏ほどなんですわ」
・・・・(゚Д゚ )ハァ??
・・・・それ殆ど突起が無いに等しいんではないんでか??
「でも、まぁその上があって、それ宇宙航空レベルの話なんですけど(笑)」

変態や!!!このメーカー!!変態やΣ(・∀・|||)ゲッ!!

その他、アホみたいな精度の話を幾つか聞いて、大変楽しませてもらいました。
(ちなみにハブ前後だけで15万との事.∵・(゚ε゚ )ブッ!!)
その「こだわり」に日本の技術メーカーの物作りの誇りが垣間見えました。
※必要無い程のこだわり=だから日本の技術屋は面白い

技術屋なら忘れてはいけない、日本が誇る自転車メーカー「SHIMANO」

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毎年大きなブースを確保しています
 
今年も幾つか面白い物が出ています。
その中でも「電動シフト(電動変速機)」は今後の変速機器の感覚を多いに変える可能性があります。(試乗して改めて使ってみたい物と思いました)

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今年はULTEGRA (アルティグラ)の電動は普及の予感

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内装変速11段のALFINE
ハブの重量は少々感じますが、ノーメンテナンスでディスクブレーキ。
こう言った発想がシマノらしい

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懐かしのコンポも展示されていましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
私が初めてのロードで使っていたシリーズ・・・懐かしいデザイン
(当時のULTEGRAを使っていました)


さて最後はロードバイクを試乗して帰宅。
最後の試乗はPinarello(ピナレロ)のDOGMA2!

doguma2.jpg doguma1.jpg
※フレームだけで・・・お値段なんと60万円程Σ(゚д゚lll)ガーン
 
昨今ドロップハンドルに飢えていて、久々の下ハン(下ハンドル握り)
やはりロードレーサーは良いなぁ・・・と言う想いと、所詮は試乗程度では本当の良さが解らない(フィッテングや走行距離の問題)と言っていたスペシャの店員さんの意見も、至極もっともだと。

さて3時間少々、ぶっ通しでの見学。
出展数が減ったとはいえ、視点を変えれば発見も多い事に気付きます。
結局、技術メーカーも画家も
「誰も出来ない表現と世界最高評価(Only one&Number one)」
※どちらか一方だけでは一人よがりしかならないので(´ヘ`;)
何度も挑戦して作り続ける姿勢が、今後も問われて来るなと背筋が震えます。

今後一度は世界最大のバイクショーである「ユーロバイク」に取材に行きたい(招待?)と、心新たに最高の作品制作に励めるよう、眼前の作画に頑張れねばと。

※後日(5日)私の16インチ折りたたみ自転車のBike Friday Tikit(バイクフライデー)を乗って、改めてこの自転車は良い物だと実感出来ました。
(まぁポジション&セッティグもしている事もありますが)
良く言われる
「100万円の自転車も乗らなければ材料の塊」
使い手も去ることながら、筆も自転車も「使って(表現)」こそ意味のある道具なんだと、再確認出来ました。


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


昨日はJAPAN・CUPを観戦に宇都宮へ。
朝は少々雨が振っている事もあり「どうしようか?」と思案していましたが、昨今描いている絵画のイメージ作り&構想の補正になればと取材に行く事にしました。

さて3年ぶり?の宇都宮ですが・・・特に変わり在りませんね。
会場の森林公園までの道筋も変わりなく、スタートの10時前には会場に。
(宇都宮の車道の悪さは相変わらずです(゜Д゜)

・・・しかし、数年ぶりのJAPAN・CUPですが、2011年は特に凄い人出でした。
久々のスター選手が来日となってか?(ミーハーは私もその一人ですが)
まるで宇都宮市民が総出で集まったかのような・・・

10時からのスタートのJAPAN・CUP。
選手の真剣な表情を観られるのは、本当に貴重な時間です。
(下の写真はクリックで拡大します)

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ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ(オレンジのジャージ)がその後結果を残すとは・・・

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ものすごいスピードで駆け抜けて行きますΣ(゚Д゚)

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泥よけが無いロードでは前の車輌からの泥を受けまくり(´Д⊂ヽ

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久々の山頂。
・・・チャレンジレースではあんなに楽々登れていたのに(´Д⊂ヽ

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本当に真剣な表情は「筋書きのないドラマ」
 

今回は決して良いコンディションでは無い路面。
その中、スター選手のバッソやクネゴがを泥に晒しての走行は鬼気迫るものがあります。
悪天候ではありましたが、この一瞬を見るだけで取材の価値はありました。

私は良く「自分の感じた瞬間」を切り抜いて画面を構成しますが、其れは自分が体感した「自分視点」
こうして人が走っていて「美しい」と感じる瞬間は本当に希少と再確認できます。


その様な中で幾つか残念な点もありました。
それは観戦のマナーが年々悪くなっていること。
これは漠然とですが、前々からヤジや観戦者の対応が目に付く事が増えていて、その結果として運営しているスタッフも厳しく成っている様に見えます。
昨今「自転車ブーム」などと騒がれて久しいこの頃ですが、いずれこの様な事になるのは?
と感じていましたが、あたかもその実感が現実になっている事は本当に残念の一言です。
※過去参戦した外国人選手の中には「日本人は本当に観戦マナーが素晴らしい」と言われていた時が有りました。


レースは序盤飛び出した選手を吸収して、ラスト1周まで解らない展開。
(これはコースの特性でもありますが・・・)
イワン・バッソは先頭について行けず、今年もJAPAN・CUP制覇は叶わず( TДT)
しかし最後の登りで日本人選手で今年ツールも走った新城選手がトップで残り500m!!

ゴール前で観戦していた横の人と
「来たショ!!マジ日本人でJAPAN・CUP来たショ!!!」
とか和気藹々と勝利を確信していたら・・・・

オレンジのジャージ!!
・・・ハース(ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)が来たぁーー!!!

まさかの追い上げスプリント(;゚Д゚)エエー

これだから真剣勝負のレースは解らない。
しかし其処が面白い所。

相変わらずの盛り上がりを歴て、22歳の新鋭がJAPAN・CUPを制する結果と成りました。
その後の表彰式は滅茶苦茶混み合うので、一路帰宅の途へ。

その後は会場の盛り上がりを尻目に「あのイメージが使えそうだ」とか「あの形は今描いている場面にどう使えるか?」等々、ホントに頭の中だけで、あれやこれやと形に成らない物が湧き出て、纏めるのに苦労します。
(此処が作家である自分視点=作り続けている者以外には解らない感覚ヽ( ´ー)ノ フッ

帰りはレース後の選手の後を追走しての走行。(風よけ)
また帰る道筋の沢山の自転車を見て

「これ・・・オランダやデンマークなら日常の光景なのか?」

とまだ見ない自転車先進国の道路事情を思い描いていました。
(この辺りもイメージの構成に役立ちます)


最後に絵描き(作家)の皆様は「取材」のその後。
直ぐに画面にその経験を画面に興すことが出来るのでしょうか?
私は「直ぐに」直結することは出来ません。(しません( ´Д`)ウムム--)

これを「寝かす」と表現しますが、少々時間置くことにより、イメージの不要な部分が削ぎ落とされて、本当に必要な部分が残る。
(本当に必要な部分は最後までイメージとして残る為)

実際、今描いているイメージは2ヶ月前のしまなみ海道のイメージです。

体感したイメージは2ヶ月程度では色あせない。

其れこそが、作家が体現し感動を共感し与える存在たる由縁ではないでしょうか?
(残せる感覚は日々新たな体感する触覚が無ければ全く無意味ですが・・・)

今回只観戦していた人とは違う「作家」視点での表現がどの様に生かされるか?
此処が新たな表現を模索する画家の腕の見せ所(*´∀`)フフフ…
此処を精査してバッソや新城に負けない熱い表現をする。
これが「井上越道」言う作家が「自転車を描く」最大の理由に成り得る。

他を圧倒して蹴散らす。

これは自転車レーサーも画家も変わりない。
世界最高と言う「一位のみを目指す」姿勢は死ぬまで変わらない。
後は90歳くらいまでペダルを踏み込むだけ。

まぁ90歳までガチ漕ぎする必要はない。
私の中では30年後、つまり65歳で他の作家と称する存在を蹴散らし「世界最高」を有する。
(30年後は1mm先でも先にゴールする=御堂筋くんのように)

これ、結して夢物語では有りません。
(笑いたい方はどうぞ苦笑してくださいヽ( ´ー)ノ

後は30年後、イワン・バッソとワイン片手に日本での思い出を語れればと。
その為の試行錯誤は厭いません。

さて、、、クロッキー(アイデア)作り&作画も益々面白くなりそうです。
是非今後の作画にどの様な影響が出るのか?

「観察し新たな表現を模索し作り続ける者」だけが表現出来る世界にこうご期待ください。

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先週4日まで開催されていました「波濤の會」上野松坂屋にご来場頂いた方々。
ご鑑賞ありがとうございました。

今回はTORAシリーズを展示させて頂きましたが、会場に足を運ぶことが出来ず、どの様な評価を頂けたのか?
また28日は懇親会の為に来場しましたが、そこで松坂屋のマスコットキャラ「桜パンダ」ともご対面。

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会場が和む事こと請け合い

さて波濤の會の巡回先に、九州は小倉井筒屋で11月9日から15日まで開催します。
(私は諸事情の為、来場は出来ませんが・・・(´Д⊂ヽウェェェン

今後どの様な評価を頂き、また今後に繋げていけるか。
日進月歩の作画制作も日々ですが、少しでも面白い物が描けるよう「試行錯誤」を繰り返して、次回にお目見え出来ればと思います。


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こんなのがお待ちしていますヾ(*´∀`*)ノ

 
日々誠意制作中ではありますが、たまに「○○を見たい」衝動に駆られます。
(代表的なのが本屋、映画などですが・・・)

前回の甲府が、どうにも消化不良のままで、ふと海が見たいと。
そんな衝動に駆られて「横須賀」までフラフラと。
(ホント10分で近場の海は見えるんですけど)

鎌倉までは行ったことがありますが、その先「横須賀」までは行く機会がなく、今回が初めての軍港見学。

電車で少々揺られて、途中逗子乗り換えだった為、久々に鎌倉も覗いて行く事に。
そう言えば「鶴岡八幡宮の銀杏」が倒れてからは来た事がありません。
鎌倉駅からは自転車を展開して「鶴岡八幡宮」へ。

少々混み合っていましたが、スルリと走って到着。

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自転車は入り口まで
 
久々の鶴岡八幡宮ですが、中では結婚式が行われていて・:*:・(*´∀`*)・:*:・
そんな幸せを横目に本殿の石段を上がって行きます。

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倒れた銀杏、本当に伐採されてしまったんだなぁ~と。

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朱塗りの塗装色がどうも・・・な色彩
 
本殿で何時ものお願いを祈願して、近くの「源頼朝の墓」に移動。

考えると、鎌倉は自転車での移動が本当に楽。
鎌倉の大仏位までの半径は、自転車で回るには丁度良いのではと。
(歩くと少々ありますので)

さて小道を走って「源頼朝の墓」

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ちょっと急な石段を登っていきます

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緑豊かな中の源頼朝の墓
 
鎌倉幕府を創建した立役者として、また源義経を討った非道の兄としても有名な人物。
奥様は恐妻家の北条政子(((( ;゚д゚))))アワワワワ
それでも一時代を築いた征夷大将軍に出世の誓いを挙げてお参り。

途中何故か行列のラーメン屋に引き寄せられ、昼食を取った後は「鎌倉大仏」へ。

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昔見た時は、もっと大きなイメージがありましたが・・・

あれ?この大きさだったかなぁ??
(奈良の大仏と被っているかもしれません)
ただ背景の山々とのコントラストや、緑松の碧さは歴史を感じさせます。
暑さを避け、暫し大仏を観ての一休み。

まだまだ鎌倉には見る所はありますが、やはり近場なんで「何時でも来れる」
その安心感から、一つ一つをゆっくり観られるのは贅沢な旅の感覚です。

あと気付いた事として・・・鎌倉・・・様々な自転車で走っている人が多く、多種の珍しい自転車は、さながら「博覧会」のイメージ。
まぁ私が乗っているBIKE FRIDAY社の物は遭遇しませんでしたがΣ(゚∀゚ノ)ノ

其処から横須賀まではのんびり自転車ライド。
基本沿岸部なので起伏は少なく、急がなければ1時間少々で横須賀駅到着。

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西日が強いです(;´Д`)

さて走行途中からも見えていました横須賀港・・・
あの灰色のシルエット・・・軍船だぁ!!!!(0゚・∀・)!!!!

今回見れたのは、ヘリコプター搭載護衛艦の「ひゅうが」

yokosuka2.jpg
・・・でけぇ~~ォオー!!(゚д゚屮)屮

これが日本の誇る護衛艦かぁ・・・
改めて日本が空母を建造したら、どれくらい凄いものが出来るのか。
これを見ただけでワクワクします。
(防衛費の増額は必要最低限の政権公約!!)

そして初めて現物を見た、日本が誇る最強の盾「イージス艦」

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同じ横須賀港に停泊していたイージス艦。
 
日本を守る「海洋の盾」として、その防衛システムは言うに及ばず、あの中に迎撃用のミサイルが満載されていると思うと、昨今お騒がせしているロシア艦隊、竹島を不法占拠している韓国艦隊や中国艦隊に、どう戦火を交え勝てるかと、秋山真之並みに考えてしまいます。

まぁ物騒な思考は端に置いて・・・

海に浮かぶ軍船の美しい姿。
やはり如何な造形も、優れた機能美は「美的」なものを備えるのだと、実物を見て実感します。

横須賀港からは、英語表記が多い市内を巡り、今回一番の目的「戦艦三笠」を見学に。
現在は記念艦として公開されていますが、あの日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷平八郎率いる連合艦隊の旗艦。
(ちなみにイギリス製と初めて知りました)

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中の公園では潮風が気持ちが良い
 
ひゅうがやイージス艦を見た後では、その大きさは「普通」と感じてしまいますが、これが当時「世界最高峰の戦艦」と思うと感慨深いです。

さて艦内の見学に500円払って搭乗。
艦内の受付の方、保存会の方と思われるご老人方、、、親切でした(ノ´∀`*)
「お兄さん!!映像見るなら下でね!冷房冷えているから、ゆっくり涼んでいって」
「こっちからのルートが見やすいよ」

等々、、、軍事オタクと悟られたか? ゆっくり見学出来ました。

内部は外見よりも、ずっと大きく、一回りするだけで軽く1時間は取られます。

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「坂の上の雲」の舞台のようです

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砲台などでも遊べますヽ(*´∀`)ノ 発射!
 
船首まで少々階段も急ですが、あの東郷平八郎が指揮した場所もあり、さながら歴史に加わったような感じにワクワク。
改めて見れば、一機関砲や主砲の大きさに驚かされます。

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三笠が現役なら韓国艦船くらいなら倒せるのではと思う位ですヽ( ´ー)ノ フッ

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マストに掲げている旗がZ旗
「皇国興廢在此一戦各員一層奮勵努力」
(皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ(`・ω・´)ゞビシッ!!)

中甲板は資料館となっていて、三笠の遍歴から当時の戦艦事情が分かる展示が面白い。
当時の情勢も一つ一つ丁寧に記載され、じっくり見ていると時間が足りません(-∧-;)
中甲板に有る講堂で、三笠の建造から現在までの映像を見て暫し考えてしまう。
・・・これ戦艦「大和」が現存するなら、それは凄い資料では無いかと。
文化財破壊・破棄はホントに勿体ないの一言。
(現状維持は大変ですが、何故か安土城の時と同じ思いに)

その後艦内を見て嬉しかったのは、三笠での展示には自衛隊の方々の日々の功績も展示されていたこと。
インド洋での給油活動から、最近の東北地震でのアメリカ軍連携の「トモダチ作戦」の様子も展示されていました。
(こう言う最新の展示差し替えは大切)
広島の平和記念館とは偉い違いだぁ(# ゚Д゚) ムッ!

さて緊張感ある軍船で、じっくり歴史の息吹に浸って帰宅の途に。

やはり「思い立ったら吉日」
今回の横須賀までの道程はホントに楽しい一時になりました。
次回は横須賀港で行われている「軍港巡り」も来てみたいと思います。
(時間無くて見れなかったんでつД`)

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三笠を見て歴史を知れば、今年末の「坂の上の雲」は一層楽しめそうですヽ(*´∀`)ノ


先週は残った18切符を片手に晩夏の旅行、何処かに行こうか?
迷ったあげく、日帰りもできる甲府に足を運んで見る事に。

一昨年、長野の清里に行った際、帰りに寄れなかった「武田信玄」の居城。
(今回はリベンジの意味もあります)

さて山間をゴトゴトと揺られながら、山梨県の盆地「甲府」着。
個人的に甲府は、もう少し赴き(寂れ)を期待していただけに、微妙な都市感が・・・
(まぁ県庁所在地でもあり、仕方ないのですが( ̄Д ̄ ))

駅内で観光マップを貰い、一路「武田神社」
武田神社は元・躑躅ヶ崎館の跡地。
そう!!武田信玄の居城で有名な平城。
また「人は城、人は石垣」で有名な簡素な居城でも有名です。

さて甲府駅からは自転車を展開して、少々勾配のある坂を走って行きます。
途中山梨大学を横目に、創○学会の大きな支部にゲンナリして「武田神社」着。

tutuji.jpg
入り口は館と言うか神社

tutuji2jpg.jpg  tutuji1jpg.jpg
クリックで拡大します

武田神社は一見して只の神社。
中に入れば、何処かで見た感じ・・・なにか伊勢神宮っぽい。
そう感じたら、やはり伊勢と関わりの有る神社。
まず参拝して、何時ものお願いを念入りに(何せ信玄公ですか(*´∀`)

参拝後は、グルリと躑躅ヶ崎館の後を巡る。

tutuji3.jpg
土塁の後が当時を思わせる
 
中では発掘調査もしていましたが、強者共が夢の後。
ただ堀のみが残る躑躅ヶ崎館は、当時の武田氏の繁栄は微塵も感じる事は出来ません。
やはり一族が戦に負ければ消えるのみか・・・
ここには「栄枯盛衰の理」を実感するに足る場所として十分考慮できる場です。

その後武田神社・宝物館で「長篠の戦い」展を観て、武田信玄の墓があると言う所まで。

しかし気温も30度位なら実に走り安い気候です。
やはり35度とかで走った四国とは大違い。
(3~4度の差は大きいと体感出来ます)

走りやすい気候ではありますが、甲府が走り良い所か言うとNOです。
はっきり言って、自転車で走るには凄く「走りにくい」
細い道路にダラダラと続く勾配を繰り返す道は、走っていて楽しくない。
(同じ盆地なら山形の方が10倍楽しい)

さて細い道を縫って「武田信玄の墓」

takeda.jpg
ちょっと分かりにくい所にあります
 
私の中では、今でも諏訪湖が武田信玄の墓のイメージがありますが、説明では荼毘に伏され此処に安置されているとか。
ここも立派な信玄の墓。
しっかり手を合わせるも、やはり私の中では「武田信玄の遺体は諏訪湖に沈められた」と言う説が好きである事は変わりなく、それは大切にしたいなぁ~と。

その後は・・・う~~ん・・・余り信玄の足跡がないんですよね「甲府」
(長野・川中島とかの方が史跡がありそう・・・)
取り敢えず甲府駅に戻って信玄像を拝んで「甲府城=舞鶴城」

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駅前の信玄像

・・・しかし走りにくい
(市内はどうにもマナーの悪い自転車が多いようで)

お昼は蕎麦を食しながら、武田家以後の統治「甲府城」の天守跡まで。
甲府城は結構本格的に修復を開始していて、ちゃんと石垣も残っているのは好感持てます。

kouhujyo1.jpg
奥に見えるトーテムポールが気になります・・・

kouhujyou3.jpg  kouhujyou2.jpg
左の写真の電波塔の辺りに見えるのが富士山です
右の写真では新たな復元が始まっています
 
何れ天守閣も復元するのかな?と思いますが、天守跡からは甲府市内が一望。
今日は晴れている事もあり、富士山も見えますね。

その後は特に見たい所もなく、帰りに「武田勝頼自刃の地」を見て帰ろうかと思いましたが、車内でグッスリ寝てしまい、気付くと高尾までΣ(´∀`||;)

何とも中途半端で、10㎞少々の走行も消化不良で・・・何とも面白くない。
甲府市内だけでなく、プラスαの目的とで来ないと「旅した」感じが薄い。
また武田信玄の跡地を見れたのは良いが、甲府は自転車で旅する所では無いと思います。
(駅前にはレンタルサイクルもありますが)

それでも戦国時代で一番好きな武将の跡地を巡れた事は、一つの思い出としては十分です。
甲府にまた躑躅ヶ崎館が再建される様な事があれば、再度訪れたいと。

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ETSUDO
職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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