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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
昨今、急に暑くなってきましたが、梅雨前に自転車で動くには良い季節です。
自転車競技ではイタリアはジロ・デ・イタリアが開幕、日本でもツアー・オブ・ジャパンが熱戦を繰り返しています。
※26日の最終戦も取材したかったのですが・・・予定が(ノД`)

今回は東京ドーム近くのプリズムホールで開催される「バイシクル シティ エキスポ展」を取材に行きました。(24日)


入り口で名刺を求められる展示は久々

普段は「自転車の構造」や「自転車での競技」での機材と人を主眼に取材をしていますが、バイシクル シティ エキスポ展は「公共としての自転車(活用)」をテーマにした展示会。
何時もと違った視点から「自転車」を考える良い機会にしたいと思い、水道橋まで足を伸ばしました。
※何年ぶりかの東京ドーム・・・試合前の人混みは避けたい(;´Д`)


さて会場に入ってから2周ほど回ってみました。


結構な数の企業が参加していました(普段目にしない企業も多数)


私の感じたバイシクルエキスポの印象は、大体以下の三点です。

①シェアリング・駐輪利用
②補助として電動アシスト自転車
③その他・観光、利便性

まずは「駐輪」と言う面から面白かったものを少々上げてみます。
※今回は写真多めで記載してます(お暇な時に眺めて下さい)



入場すると即みんちゅうのお姉さんに捕まります。
一応「一般」で入場してますので、只の絵描きに駐輪スペース求められても・・・
只、都内での駐車場を作るなら、そのスペースで「みんちゅう」を作るのは賛成です。
※後で記載する電動アシスト自転車との組み合わせも含めて


株)技研製作所の地下ツリー型の駐輪システム。

これはTVでも取り上げられていた・・・と記憶しています。
また話を伺った所、小径車も16インチの自転車までOKとの事でした。
これは駅前、特に大きな駅にあると便利だと実感します。
・・・ただ・・・制作費用&地下のインフラに考慮が大変そうですね。






ICカードや携帯での駐輪利用が出来るシステムも多く見られました。
確か・・・フランスのシェアサイクルもこう言ったシステムが使われてましたね。
私も金沢市内を回った時、シェアサイクルを使いましたが、この様なシステムが利用されていたのを思い出します。
今後は電子決済が主流になり、利便性も向上する・・・のでしょうか??







こちらもスーパーなどで見かける駐輪置き場。
2段にしたり、軽く出し入れが出来るなど、技術は進歩しているなぁ~と。
只・・・これも婦人車が基本で、タイヤの細いロードや太いMTBなどは余り考慮されてません。
もう少し良いデザインを考えられないのか?
・・・と絵描きなりに思う所です。






これは最近よく見かけるシェアサイクル。
※ドコモやソフトバンクなどが参入しています。
この展示会の後、日本橋に行きましたが、そこでも利用している方を見かけました。
都内で地下鉄を使うまでも無い場合、大変良い試みだと思います。
・・・あとは定期的に自転車を管理出来れば良いのですが・・・
私の見かけた方、、、タイヤ(空気圧)が結構ぺたんこだったので。
※金沢のシェアサイクルも具合の良い物と悪い物がありました。(良く確認)




あと結構外国(特に中国?台湾??)のメーカーの方も多く見られました。
台湾は自転車工業が盛んなので、今後面白い試みを期待しています。


後は電動アシスト自転車が・・・本当に多く出品していました。


余り電動アシスト自転車が多いので一枚だけ




シャフトドライブ??

バイシクルエキスポで展示されている自転車は「ほぼ」電動アシスト自転車。
また組み込まれているユニットも小型化、高出力と、こちら日進月歩。
個人的には、衰退した「シャフトドライブ」が電動アシストと相性が良いと考えます。
※あとベルトドライブとかも
電動アシスト自転車の必要性は「楽さ」と「普段使い」の両立。
アシストを必要とする層は競技とかでない一般の方。
そう言った方が使う、最小限のメンテナンス性が求められるのではと。
※今後は自動充電とかもありそうです。

まぁ個人的には自分で整備する方が楽しいのですが・・・




天下のシマノさんも出品していました。
やはりこちらも電動アシスト自転車がメイン。



こっそり発表されたばかりのGRX(グライペル用)も出品していました。
シフトレバーが「しっとり」していて不思議な感触が印象的でした。
・・・ちょっと使ってみたい・・・かも。


あと個人的に気になった展示も幾つかありました。





普段自転車乗りなら「キャットアイ=自転車ライト」だと思いますが、こう言った物も作っていたとは・・・知りませんでした。



現在ジロ・デ・イタリアに参加しているNIPPOのブース。
イメージお姉さんと写真を進められましたが・・・そう言うは結構(お断り)
個人的に綺麗なお姉さんと写真撮りたい方の気持ち・・・分かりません。
※クネゴ選手となら喜んでツーショットしたいのですが・・・






サンコー企画さんのブース
ちょっと驚いたは「しまなみ海道」で見た自転車ロード、また「琵琶湖」でも整備されている自転車の『青色の道路表記』
私は走っていた時、普通に塗装だと思っていましたが、、、まさか・・・それがシールだったとは。
・・・確かにラッピング(シール)の技術は凄くなっていると実感してましたが・・・まさか道にも使われていたなんて驚きです。
※出展していた中には塗装の企業もありました。

ここで企画の方から「今後の標識に欲しいもの」などやり取りを。
私的には「色彩・書体の統一」と道の駅まで距離の記載(青看板との連動)またトイレまでの距離の記載があると良いかと。
色彩は・・・ようやく「自転車=青色」が定着してきたので、同じ青で統一。
※たまに変な色の自転車ロードもあるので。
自転車ロードにある書体は各自治体が個性で替えていると伺いましたが・・・何の個性?
こう言うものに変な主張は必要無し・・・ある意味画一化して欲しい。
あと走っていた時、上の青看板より、下に記載している方が見やすいので道路に記載。
都内なら別ですが、地方ならトイレも「あと何㎞先」と記載があると助かります。

その場で簡単に思い付いたことをやり取りしましたが、帰宅の電車内、何個かデザイン的に・・・と思い付く点もありました。


三輪自転車のSTROKE
※ちょくちょく自転車サイトで見かけたので気になっていました。



上の銀のものが最新モデルだそうです。

この企業の代表の方??
とても流暢な日本語を話す外国の方とあれこれやり取りを。
上記の試作4号は3日前に出来て塗装も出来なかったと笑ってました。
目的は輸送をメインにと伺いましたが、前重心でこれだけ重心が低いと、私的には「子供乗せ」での使用も望ましいかと思いました。
※チャイルドシートみたいなオプションもあると良いかと。

これは自転車の後ろに乗せている子供乗せ自転車。
寝ているのか・・・頭左右にガクガクしているお子さんを目にしますので。

※あと宣伝してねってお茶目に言われたのでリンク張っておきますね。
https://stroke-design.com/


最後は自転車止めなど面白いデザインを幾つか。


有)エフェクトさんの自転車止め
赤レンガ倉庫でのディスプレイは面白いデザインでした。
左のコロコロが付いたものは、整備する際に良いかと思えます。






カツデンアーキテックさんの自転車止め。
特にこのグルグル、なかなか良いプロダクトデザインと感心してます。
なんでも東洋大学で採用されているとか。
個人的には新国立美術館に、このグルグルがデザイン的に合うと思いました。

出展企業には、まだまだ旅行、環境、ノーパンクなど、面白い企画が多々ありました。
また来年企画があるなら、是非足を運びたいと思える展示会でした。
※平日なのは自営業には嬉しいのですが・・・一般の方は??



最後の最後に・・・ダメダメな出展が一つありました。
霞が関のお役所「スポーツ庁」
役員がブース内でスマホ弄って、やる気のなさ全開。
お役所仕事では自転車道路もまだまだ先だなぁ・・・とブース前で暗鬱気分でした。











ShinPA展の告示から間が開いてしまいました。
2月末はハンド・メイド・バイシクル展を取材したり、3月は制作で忙しかったのですが、桜の取材と作画の楽しい毎日でした。


桜の時期は自転車で散策するより散歩の方が取材しやすかった。
(よく見てスケッチ&観察できました)


さて今日で平成も最後となります。
先程、改めて天皇陛下のお言葉を聞き、日本と言う国、国柄、日本人で良かりけり・・・と、日本画の筆を握り実感しています。
また明日からの『令和』
実に清々しい良い元号だと思います。
昭和終わりのオジさんからすると、今でも「平成生まれ=若い」と思いますが、今後は令和生まれの子供・・・浦島太郎状態です。
私は年を重ねることを嬉しく思い、積み重ねことで絵が上達するワクワク期待値があります。
(下手になる事は無いかと)
この先、令和の絵描き爺さんでも、山本五十六の「若者に接する態度」を旨に、年寄りとして恥じ無いよう精進したいものです。


さて画業(絵描き人生)は楽しい日々ですが、画業(自営業)の最大の敵は自己管理。
その最大の資本は制作工程を支える「身体」
特に独身の我が身は「不健康=期日を守れない=無責任(即死)との隣り合わせ。
痛い、痒い等々、未病の備え(防ぐこと)は必須。
締め切り前でも「何事もなく制作する」心技体が財産です。
※無理のない十分な睡眠&食事は気にしてます=自炊最高!!


まぁ私自身は歯医者の定期検査以外、一切の国民保険を必要としない健全体。
只・・・最近意味の無い肩痛(四十肩??)や昨年から腰痛との付き合いは如何ともし難く・・・

3年前くらいから、制作の合間、又時間のある時の「ストレッチ」は日課となりました。
※自転車乗る前は普通にしていましたが・・・

さてストレッチをする上で必要なのが「ヨガマット」
畳などの部屋で床を痛めない為、また夏場は汗対策、滑り止めに必須アイテムです。
私は3年前から愛用しているのがSuria(スリア)のヨガマット。
※前回使用しているヨガマットがすり減り、グリップが効かない事での買い換え。

写真の色はかなり濃い・・・
今回はサーモンピンクっぽい「コーラル」に変更


私が「ヨガマット」を選定する際に重視したのは『臭い』と『色』
巷のホームセンターなど取り扱っているヨガマットの臭い・・・ゴム臭い。
このゴム臭さ、数日したら抜ける等の記載がありましたが、私はダメでした。

その点でスリアのヨガマットはゴム臭ほぼ無し。
グリップの感じもほどよく、お高い金額を払っても良いと思える品です。
※ヨガをしている方からは1万越えのマットもあるのだとか・・・

また『色(色彩)』の好みはどうにも譲れません。
その点スリアのヨガマットは自然な色(ナチュラルカラー)が心地良い。
色数も多く、部屋に置いていても五月蠅くない色彩と思います。

今回購入したスリアのヨガマットは4mmのコーラル
※前回はシトラスイエローの4mmでした。
一応銀座のスリアの店舗で試しましたが、底付きは4mmでOK。
只、堅いフローリングや体重のある方は6mmでも良いかも知れません。

製造は台湾製です。
※この値段でmade in Chinaだったらガッカリです。


あと新しく使用して「あれ?これ6mm??」と間違える程、前回のマットは下手ってました。
スリアの耐久性は悪くないと思いますが、グリップが悪くなったら、定期的に買い換える必要はあります。
※Blogは備忘録の役割もありますので、3年後の2022年位?に買い換える予定です。

グリップもピッタっと止まるマットの上、ストレッチ後、軽くなった身体とコーヒー片手に「制作をどう進めるか?」と試案しています。

私の参考にしているストレッチ本(お勧め)
自転車乗る前は動的、普段はマエケン体操&伸びるストレッチ




まず新元号、新たな年として、自己表現、健康第一を念頭に、令和時代も面白い作品、進化した私の自転車の絵画を描いて参ります。
またこのBlogを観て頂いている皆様にも、その成果、作品展に足を運んで頂ければ幸いです。


富士山が見えると、なんだかラッキーな気分。
これも日本人的と、、、富士山描いて思います。



本年も2月23日から、おぶせミュージアム・中島千波館でShinPA展が開催されます。
ShinPA展も2016年の「いろ・いろいろ」から、今回の「迷宮」まで、テーマを付けての4回目の展示会になります。
※私(井上越道)は時のはなし以来、2回目の出品となります。



ShinPA2019-迷宮-



会場 おぶせミュージアム・中島千波館
会期 2019年2月23日(土)~5月7日(火)
開場時間 9時~17時 ※会期中無休
入館料:一般500円/ 高校生250円/中学生以下は無料


初日の2月23日(土)には出品作家によるギャラリートークも行われます。


ギャラリートーク

※私(井上越道)も参加致します。
2月23日(土)14時から15時30分

ゲストには中島千波先生、若林正臣様(月刊美術編集長)を向かえてのトークになります。
※トークの後には作家に質問する機会もあります。

合わせて2月24日にはワークショップも開催しております。

ワークショップ
きみもShinPAの絵をかいてみよう!
2月24日(日)10時30分~12時まで。

此方も新しい試みの体験型のワークショップになっております。
御時間のある方、お子様連れの方など、是非ご参加頂ければ幸いです。


また小布施町にて同日、企画展示会として、小布施町図書館にもShinPA展の小作品が展示されております。


ShinPAスケッチ&ドローイング展
会場 小布施町図書館 まちとしょテラソ
会期 2019年2月23日(土)~5月6日(月・祝)
※こちらの最終日はおぶせミュージアムより1日早くなっております。(要注意)
開場時間 9時~20時 ※火曜が休館日

小布施町図書館にはA4サイズの小作品15作(出品作家15名)が展示しております。
(井上越道)も今回の作品「表裏明暗」のコンセプトはそのままに、A4サイズでその世界観を表現した作品を出品しております。



またShinPA2019-迷宮-は後日、佐藤美術館へ巡回展をいたします。
※後日また詳しくこのBlogでも紹介致します。



さて今回の作品「表裏明暗」に至る、簡単な私(井上越道)の心情など記載しておきます。
※詳しいことは23日のギャラリートークで語ることでしょう(ノ´∀`*)

今回のテーマ「迷宮」は、前回の「対」の後、出品作家による話し合いで決まりました。
・・・が、私は前回(対)の出品はしてませんので、後日テーマが「迷宮」と聞いて「またストライクゾーンの狭いテーマだなぁ」位の認識でした。

ただ後に・・・どれだけ、、、この「迷宮」と言うテーマに七転八倒したことか( TДT)
※このテーマを決めた人達には10回以上は悪態をついていましたよヽ(`Д´)ノ

始めに「迷宮」と聞いて「オセロ」の表裏感と、昨今取り組んでいる「白黒(モノクロ)で描く」
この結びつきは早めに決めましたが、、、とにかく何が迷宮なのか?何に迷うのか??
描き始めるまでの下描きを「こうして・あ~して・・でも違うヽ(`Д´#)ノ」と七転八倒。
もうアイデアは右に左に、正に右往左往。
途中には自転車は描かない、そう言った選択肢も多々ありました。
そうして現在の形になるまで、正に「迷宮」を彷徨いました。

また今回の「迷宮」に際し、各作家が作品のイメージ(迷宮のイメージ)に対し、頭にする(漢字)一文字も必要としました。
※こちらも今回の画集、コメントを見ていただければ楽しめると思います。
このイメージする一文字も、始めは違うものを意識していましたが、描き進める内に・・・これだなぁ(∀`*ゞ)と。


今回の図録は色々と見所が沢山です(正に迷宮)
是非お手に取って見ていただければ楽しめるかと思います。



(井上越道)の今回の迷宮、そのイメージする一文字は「縁(えん)」


何が迷宮なのか?何に迷うのか??


結局の所、私(井上越道)が迷うのは「自分自身」の事だけ、自分大好き人間の私が、私以外で悩むことは少なかった。
※家庭持ちでもないですし、有り難いことに親族等々は一応元気なので(ノ´∀`*)
その自分大好き人間が、好きに画家などやれているのは、技能もあれど、周りの「縁」が大変大きく影響しています。
その巡る「繋がる縁」と自分の迷いが繋がり、今回の作品に具現化されています。


そうして描き上がった、今回の作品「表裏明暗」は初期のアイデアからはかけ離れましたが・・・
迷宮のイメージ「オセロ(表裏)」「白黒(モノクロ)」は留め、3mを越える画面の一つ一つの線が「何処かで」繋がる。
自転車は自分を表し、その線(縁)との繋がりで自分自身の迷宮を表しました。


何度か変更を繰り返し、悩んだ「迷宮」と言うテーマですが、逆に「迷宮縛り」がなければ、この形態の作品は描かなかった(描けなかった)事でしょう。
そう言った意味でも、不得意なテーマで絵描くことで、自分の懐(技量)が広がった感があります。


一番は作品を前に詳しい説明をすると、今回の作品をより理解して頂けると思います。


ご興味のある方は、おぶせミュージアム・中島千波館、また6月の佐藤美術館へ巡回展には、是非足を運んで頂ければ幸いです。

1月は展示がありませんでしたが、今年始めの展示会「平成の富嶽三十四景」展。
来週2月6日より西武池袋本店で開催されます。


平成の富嶽三十四景

会期 2月6日(水)~19日(火)
  ※最終日19日は16時に閉場
会場 西武池袋本店6階(中央B8)西武アート・フォーラム


今回は私(井上越道)の山中湖の絵がDM表に記載しています






西武池袋では「風神・雷神」展から、数えて4回目の企画展示会になります。
今回も17名の各作家があれこれと趣向を凝らす、面白い作品展となっております。
お近くにお越しの際は、是非御高覧頂ければ幸いです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて・・・このBlogは作家(井上越道)本人が記載しているBlogなので・・・
簡単に今回の作品「富士見」「山中湖」の説明を。
※本人が記載するので、本人しか分からない所を上げます。



今回も素敵な画集を作ってもらいました


今回の富嶽三十四景展。
「富嶽景=富士山」を描くのは美術高校の一年生の課題以来。
実に20数年ぶりに富士山を絵描くことになりました。

正直に言いますと、始め「富士山」と聞き「富士山かぁ~・・・もう描き尽くされた画題だなぁ~(;´Д`)位の、どちらかと言えばネガティブな印象がありました。
※それもこの絵を描くまでは・・・の話

私は日本画で日本画っぽい作品を描きたくない、天性の天邪鬼気質。
富士山は特に日本画っぽい画題、敢えて避けていたこともありました。
※・・・まぁ自転車など描いていることが、その最たるものですが(∀`*ゞ)


その上で、このテーマ「平成の富嶽・富士」のお話を頂き、あれこれ考えていた4月。
丁度MOA美術館で富嶽三十六景の展示があったので、これ幸いと取材見学に行きました。

MOA美術館で観た北斎&広重の富嶽三十六景・・・ですが・・・

・・・
・・・・・富士?
・・・・・・・これ富士??

って位に富士山が描かれていません。
※あれ?っと思った方は画集などで確認してみて下さい。

波で有名な神奈川沖浪裏とかでも向こうに小さく富士山がある(波を強調する意図がある為)だけ。
また有名な赤富士(凱風快晴)など数点は「富士山!!」って作品があるが、おおよそ2/3は「富士??何処やねん!!」ってツッコミ所満点。
※版刷りされた紙も小さい為、余計にそう感じました。
大体がチョロチョロっと描かれている(遠近を出す為ですが)富士山が多い。
中には富士があるか、良くわからない刷り絵もあり、何か作家(北斎&広重)が敢えて工夫をして、富士を隠す(観る側を楽しませる)趣向が見え隠れしていました。

その後、富士山が一番よく見える駅と「Google先生」に聞いた所、富士見の駅が良いと。
序でに富士見の駅に行き、そこで遠目から富士山をスケッチして帰宅しました。
※このときは晴天で良く富士山が見えました(ノ´∀`*)

帰宅後はその三十六景のイメージから、とにかく「こっそり」と富士山を忍ばせ「何処に富士?」と言う方向性で描いたのが「富士見」と言う作品。
※この時に描いていた2枚目も樽の尾州不二見原を意識した作品を描いていました。


そこから締め切り前の10月。
初冠雪とかのニュースを見て、ふと「富士山の質量感」とか大きさが気になり、またまたGoogle先生にお伺い。
富士山が近くに見える所=山中湖ってことで、御殿場まで自転車輪行してヒルクライム→山中湖&一周。
付いた時は富士山頂には雲がかかり「おいおい!!」とか思いましたが、裾野の大きさはやはり日の本一の大きさ、雄壮さ。
ある意味山頂&雪とかに囚われず、山を塊として認識出来たのはよかったです。
また水面に映る姿も見れて、青の塊として、また水面と10月の寒い空気感を画面に写し取れ、そのイメージで描いたのが「山中湖」という作品になります。

アウターギアだけの1000mヒルクライム・・・
何度画材を投げ捨てたいと思ったことか(´;ω;`)
※獲得票高は900mほどです

今回思い立って2回程、山中湖などは急遽取材に行きましたが、やはり現地での取材は作画イメージをより強固にします。
私の先生にも良く(ホント良く)言われますが、やはり現地取材は大切。
また私自身も体験・体感・感動第一、現地取材の心は大切していきたいと再確認しました。


最後に・・・富士山って描いて見ると面白い(オイオイΣ(゚Д゚;)!!)
実は裾野の美しさを絵描くには、もっと大きな画面サイズで・・・と思い、ちょっと別で富士山描いてます。
※追々は100号くらいの大きなサイズで描いても良いかもしれません。
また冠雪している王道の富士も何枚か描いて見たいので、また時間を見て富士五湖に取材、地獄のヒルクライム&スケッチ。
・・・道の雪など無くなったら、また取材行こうかなぁ~と考えています。


今回の件で富士山の晴れた姿の絵を欲しいのも分かる気がしました。



まぁ今度はちゃんとアウターギアを付け、取材・写生をして、その富士の絵もお目にかけられればと夢想しております。



シューズカバーと同じくして、今年初めに自転車シューズも新調しました。

前回のシューズが何時購入したのか記載していませんでしたが・・・
遡るとSPDクリートを直したのが3年前なので、4~5年くらい使っていたのでしょうか?
※このBlogは私の備忘録としての価値もありますので「何時購入したか?」が分かるようにして います。



穴が開いているのは知っていましたが・・・




さて新しいサイクルシューズはシマノの「SH-MT501」


シマノのシューズは外国メーカーより幅広で履きやすい(個人的)
特にSPDは普段使いにはお勧め

 
私は自転車シューズ=シマノ1択(それもラストがワイドサイズなもの)
また普段使いなのでSPD「SL」ではなく、只のSPD。

普段から100㎞以上走ったり、レースなら違うシューズを選びますが、アイデア考え、ペダルを回すなら楽なものを選択します。
※一応SPD-SL&ペダルも持っています

あと私は帰りに買い物などもするので、歩けるクリート付きのシューズは必須なのです。

結構・・・すり減っているのが分かります(;´Д`)
あと踵内側(滑り革)の部分に穴が開いてました(´Д⊂ヽ


シューズのデザインも随分落ち着く感があり、このSH-MT501は色合いも好感が持てます。
昨今自転車アパレルのデザインが良くなっていると感じ、あるメーカーさんと意見を交わしたデザインに関する面白い話。
成る程と感じる面白い話を聞きましたので、また気が向いたら別記するかもしれません。


今回購入するにあたって、必要に感じたのは靴紐を抑えておく「ベロクロ」
前回購入時は「ベロクロは痛みそうだし必要無し」と判断しましたが、走行中は結構紐が暴れます。
またベロクロがあると、その分、足首のフィット感が良いです。
※これはベロクロのロード用シューズと同じ
SPDシューズはベロクロの無いモデルもありますが、懐が許すならSPDシューズはベロクロ付きを薦めます。


あとアッパー素材が随分と丈夫な素材になっていると感じます。
逆に通気性はどうなのか、夏場がどうなるのかは・・・心配な所です。


また使用してみて「そうだっか」と気付いたのは「結構靴底が減っていた」こと。
以前からの滑る感じが無く、歩いていてグリップを感じること。
あとSPDクリートがカツカツ当たらない。
※前のシューズも新品の時は同じだったと思います

これは昨年レーパンを新調した時も思ったのですが、新しいものを履いてみるとパットが「厚い」と感じたこと。
その後で普段履いているレーパンを履くと「薄い」と感じ「パットも減るんだ」と実感しました。
※普段当たり前に使っているものって気付かないものが多い・・・


さて取り敢えず200㎞ほど走ってみましたが、まだ(アッパーなど)堅い印象がありますが、まず新しい相棒は良い感じです。


靴紐も簡単に絞められるものになっています。
・・・あとは黄色が汚れないことを祈るばかり(;´Д`)


多分私が一年で一番足を入れる靴が「サイクルシューズ」
※普段の靴は夏・冬で入れ替えしていますので(*´∀`)
3~4年は持って欲しいものですが、また3~4年後のサイクルシューズのデザインもどうなっているのか?
新品のシューズを見て「私ならこうするかな?」とか色々と考えると面白い気持ちにはなります。





今回購入したシューズはこちら


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HN:
ETSUDO
職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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