tikitのフロントラックを取り付けてから購入予定だった
「自転車用フロントバック(取り付け金具付)」
自転車での長期旅行には必需品です。
その候補の一つとして考えていた完全防水で有名な「オルトリーブ」
ただその実物は自転車ショップを回るも殆ど店頭で取り扱っておらず、また気に入った色・形も有りませんでした。
またフロントバックとしては、些か値段が高いのも考慮する点でした。
そこで見つけたのが、イギリスの通信サイト「Wiggl」
自転車仲間に「安い」と伺っていたが、当初見た時は片言の日本語と英語表記。
支払の仕方も英表記で「こりゃ分からん・・・」と諦めていました。
しかし久々に覗いてみると「日本語OK!円OK!」の日本人歓迎のサイトになっています。
・・・ポンド安で日本人がお得意様になったのか?
さてWigglでオルトリーブのバックを見ると、日本なら2万近くする商品が9, 000円!!
(如何に関税とかあるかを考えさせられます)
早速発注してから4日ほどでイギリスから外国表記の荷物が届きました。(早っ!!)
色は落ち着いた茶系
生地はオルトリーブに珍しい艶消し
この色は見た事がない
ちなみに「Made.in.Gemany」
列記としたドイツ製品
フロントバックが届いてから3日くらい使用していますが、本当に楽です。
特に重い荷物が有る場合は、バックパック(リュック)より安定して走れます。
ちなみに何故「長期旅行」にフロントバックが必要か、理由は以下の2つ。
1.背中は放熱機関(風通しを確保する)
2.肩の血流を確保する
特に夏場の旅行でバックパックを背負うと、通常の数倍疲れます。
(これは実体験済みです→試してみると直ぐ分かります)
また身体の一部でも締め付ける行為が如何に負担をかけるか
これらを鑑みてやはりフロントバックは有ると大変便利。
まぁ形も格好いいし、オルトリーブのバックは取り外しも簡単なのも良い点です
フロントバックを2つ付けると何処かに旅行に行きたくなりますね。
さて最後に気になる「完全防水」の謳い文句。
旅行先で雨に遭うことを考えての購入でしたが、これってホントなのか?
基本雨の日は走りませんので、効果の程は分かりませんが試して見たい。
・・・で、試して見ました(風呂場で)
ちなみに当家のシャワー
かなり水圧が高いです(降水量50mmくらい)
2~3分ほどシャワーを浴びせてみましたが、水滴は付きますが中は一切濡れていません。
(ベルトはナイロン製なので濡れていますが)
これなら防水処理をしなくても下着など濡れる心配は無くなりますね。
しかしドイツ人はホントにBDを見てもドイターにせよ「自転車旅行が好きな民族」なのだと思います。
さて明日から長野は小布施での展示ですが、天候を見るにフロントバックが以外にも早く役立ちそうな予感がします。