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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog

昨今暖かい日が続けば、寒い日が戻るなど春の手前の季節。
来週26日より開催します、2人展・井上越道・田崎冬樹「一意専心」
日本橋高島屋・本館での開催となります。


井上越道・田崎冬樹 2人展 ~一意専心~



会場 日本橋高島屋・本館6階 美術画廊
会期 3月26日(水)~31日(月)
会場時間 10時30分~19時30分


作家来場日

井上越道は(作家)26日(水)と28日(金)~31日(月)
午後13時頃より来場予定です。
※体調不良などでの欠席は御容赦下さい。
 

今回は大学院の先輩、田﨑さんから声をかけて頂き、日本橋高島屋での2人展となります。
また高島屋様からは「都会的な絵の~」とイメージの提示もあり、色々と考え制作しています。
その為、出品作品は画面構成が「ビシィ!!」としたデザイン的、かつスタイリッシュな感じ??
の作品を多く出品しています。
勿論、私(井上越道)のテーマは「自転車」には変わりませんが・・・

2人展に際し、サブタイトル(副題)も田崎さんと色々と考え「一意専心(いちいせんしん)」となりました。
田崎さんが菅氏から取り上げて、お互いの作品イメージと一致したこと等、会場でお話できればと思います。


4月から新しい季節の始まりに、また心機一転の気分新たに、都会的モダンな作品が並ぶ日本橋高島屋での2人展。
井上越道・田崎冬樹「一意専心」にご来場頂ければ嬉しく思います。



全く面白い事を記載することもない備忘録のBlogです。

まずは新年が痛い痒いなく、健やかに始まること嬉しく思います。
制作していても、画面の前で「健全でいる事」が如何に大事か実感する毎日です。
※腱鞘炎も骨折も・・・もう懲り懲りなので


日々の生活は朝起きコーヒーを入れ、何時もの様に制作して、何時もの様に自転車で走りアイデアを練る。
その繰り返しです。
何か生活がルーティン化しているような・・・少し変化も必要と感じています。
※人と接しない分、気分は楽なんですが・・・


昨年を思い返せば、7月から開催した「おぶせミュージアム・中島千波館の3人展」に多大の労力をつぎ込みました。
思い返しても5月、6月の記憶が曖昧なのは相当の激務だったと、改めて感じています。


また大作制作が続いた為、自転車でフラフラする時間も大幅に減りました。

※走行時間が減った分、体重が比例して増えました。

これで現在・・・最重量(デブ)になってしまい、長距離走行が辛くなった事はダイエットと共に今年の宿題です。



さて今年は3月に日本橋高島屋で2人展があります。
現在、その作品点数を用意する為、誠意制作中です。
作品は少しデザイン性のある「構成」を感じる作品が多くなると思います。

また一つでも前に進む為、新たに面白い表現を模索する一年になると思います。
新年を迎え、年を重ねるごとに作品制作が面白い、どう表現するか。
試行錯誤している自分が絵を通して、自身を面白いと感じ、制作を楽しんでいます。

その一端を展示し続けますので、展示会の際は是非ご高覧頂ければ嬉しく思います。



私は蛇が苦手なので、「蛇年」をこのような構成で表現してみました。



まずは2025年(令和7年度)が皆様と共により良い一年でありますよう、願っております。



お知らせが直前になりましたが、明日25日より開催します「波濤の會2024」
松坂屋上野店から九州は小倉、名古屋と巡回する展示会になります。


波濤の會2024
※各会場を巡回します。



松坂屋上野店 美術画廊
会期 9月25日(水)~10月1日(火)

小倉井筒屋 美術画廊
会期 10月9日(水)~10月15日(火)

松坂屋名古屋店 ファインアートコレクション会場 
会期 11月28日(水)~12月3日(火)

※各会場、展示時間が異なりますので、事前にHP等でご確認頂ければ幸いです



今年も東京藝術大学デザイン科、描画装飾研究室の作家を中心にした展示会になります。
出品作家25名、賛助出品2名(中島千波先生・押元先生)と作家も個性豊かな展示会です。

今回は作品サイズが10号、各作家が思い思いに描いた作品が27点。
個性がある大変見応えのある展示会となっています。

(井上越道)は今回も自転車の作品「光の回廊」を出品しております。
ただ今回は色彩は滅茶苦茶、振り幅を振り切って、今までに描いてない色彩で自転車を表現しています。
※これもおぶせミュージアム・中島千波館での3人展が大変勉強になっています。


毎日の様に茹だる暑さがようやく落ち着いてきた今週中頃。
これから上野界隈、また九州小倉、名古屋に足を運ぶ際には、波濤の會の作品をご高覧頂ければ嬉しく思います。




PS
おぶせミュージアム・中島千波館の3人展は10月1日(火)が最終日となっています。
各方面にフライヤー、図録などが届いているようです。

今月6日から開催される「AnotherStory-絵がつむぐ物語-」展。
長野は、おぶせミュージアム・中島千波館での3人展となります。




今回は髙橋浩規さん、小林英旦さん、そして私(井上越道)の三人の展示会です。
今回の3人展「AnotherStory」は6mを越える大作が各作家にあり、広い美術館を使っての大変見応えのある展示会となります。

また各作家が作品を通して、作品の背景を絵本のように見立て、読み進める「ストーリー仕立て」の面白さもあります。

(井上越道)は自転車を通し、またその作品視点から「我が道」と言うストーリーを構成しました。
話の内容は図録で見るか、会場で見る事しか出来ませんが、私(井上越道)の制作の一端を垣間見ることができると思います。

「何故我が道?」とか「イメージカラーがピンク??」「このストーリー?内容は??」等々・・・
この辺りの内容は7月6日、8月4日の14時から行うギャラリートークで、色々裏話など語りたいと考えています。


今回の図録は大変見応えのある、他では見る事がない面白い内容です。


今回は開催期間も長く(7月6日~10月1日)夏休み、長期の休みなど、展示会を覗くには良い時期かと思います。
じめっとした暑い日が始まりますが、長野・おぶせミュージアム・中島千波館での3人展「AnotherStory」

小布施の美味しい栗と日本酒、温泉など楽しみ、北斎館など見ながら、是非足を運んで頂ければ幸いです。



中島千波館では中島千波先生の作品も多数楽しめます。



更新がすごく開きました。
とくに流行病にかかった訳でも無く、ゴールデンウィークも関係なく制作の毎日。
今は7月の大きな展示会の準備で忙しくしております。


さて銀座スルガ台画廊にて、隔年で開催している「爽風会」
※2011年度より数えて、6回目の展示になります。

一昨年は2人展でしたが、今年は私(井上越道)と小田倉さん、堤さんの3人展になります。





爽風会


会期:5月13日(月)~18日(土)
時刻:11時から19時(最終日は17時30分まで)
会場:銀座スルガ台画廊(シャネル横のビルの2階と言われます)

(井上越道)は12時~初日の13日、14日、最終日の18日に来場予定です。


今回は大きい作品は20号サイズ(中くらい)と小作の6点を出品しています。

銀座スルガ台画廊様は意欲的な作家を多く輩出、展示する機会を用意してもらっています。
そして私も多分に漏れず、この展示会では「意欲的・研究的な作品」を出品しています。
前回(2022年)は色々と「馬」を描いてみたり「星」を描いてみたりもしましたが、今回は何時ものように「自転車」の持つ世界観を十二分に表現している作品を出品しています。

ゴールデンウィークが過ぎ、これから普段の生活に戻っての毎日。
人出の落ち着いた銀座界隈に足を運んだ際は「爽風会」を是非ご高覧いただければ嬉しく思います。





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ETSUDO
職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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