『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
先月3月21日から、4月5日までの会期。
「井上越道展~自転車と巡る軌跡~」ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
初日から多くの方々のご来場(親族・知人は言うに及ばす)
恩師の中島千波先生始め、諸先生方、画廊・画商関係、青山と言う場所がらアパレル・デザイン関係(?)から・・・
最終日には日本最大の自転車メーカー「SHIMANO」の方まで、井上越道が描く自転車が紡ぐ世界をご高覧頂いたこと。
私は絵描きとして幸せ者と再認識しています。
さて今回新生堂で(青山と言う土地柄か?)一番多く頂いた質問が・・・
「何故?自転車を描いているのか?(それも日本画)」
その事は再三再度と語って参りましたが、改めて「何故?自転車を描くのか?」
多くの方と語り合うことで、もう一度原点に立ち戻る良い機会でした。
私(作家)の視点では、井上越道が描く「自転車の新たな世界(絵)を見せられたか?」
私の絵を前に『何処かで見た』『誰かの』『○○に似ている』と言う受け答えは無かった。
多くの方が「自転車の・・・」「初めて・・・」「こんな絵を・・・」など、これが『井上越道』と言う世界(絵)を展示出来たのは僥倖。
※何故か油彩画の作家と対象される方が多いのも楽しい(*´σー`)
ただ表面だけの「新しい表現」を求めるのではなく、確固たる「研鑽」をして構成する。
それこぞ何百、何千と描いてきた、その弛まぬ研鑽の土台にこそ創造される「誰にも発想出来ない世界観」
その歩みを止め、求められる「だけ」のぬるま湯に浸っている絵描きはどれだけ安易か。
それに甘んじず、日々自身に一石を投じ「変革」し成長してきた「井上越道のみが築く世界観」
「井上越道」と言う絵描きが、本当に好きなことを誠心誠意、表現し続けていること。
展示は私の世界(絵)を通じ、その楽しさ、面白さを多くの方に共有して頂けること。
日々の研鑽は作家の義務ですが、作家の画風や表現は「作家一人」で創り出せるものではありません。(私論)
それは展示の度に、ご高覧頂いた方々との交わりが一つ一つと増え、今の「井上越道の絵」が構築されていったのです。
このご高覧頂いた方々の「絆」こそ、作家・井上越道が持つ才能であり「最大の財産」です。
※応援頂く方には「今は2軍のイチロー」ってが私の決まり文句です=必ずメジャー画家になります(*´σー`)
さて最終日から1週程経ちましたが、終わった時に記載したいことは「感謝」の一言。
※多分BLOG内容も感謝一杯でしたのでしょうヮ(゚д゚)ォ!
ただ多くの方々に感謝したいことはお礼状で返信できますが・・・
このBLOGは「井上越道が井上越道に必要なこと」を記載する場所。
感謝だけではなく、1週間経って『改めて』感じたことを整理・記載して「作家の資産」にしています。
※だから長い記載もご容赦のほどを(ノ´∀`*)
また展示が終わっても「あの人はこう言っていたな?」とか「あれはどう表現するか?」等々・・・
描いていると面白いこと、表現したいことが山盛り!てんこ盛り!!
※まだまだ研鑽すること、発見の毎日です(T_T)
こう言った事に向き合えるのも「展示」後の面白さなんですが(∀`*ゞ)
さて今は展示後の資料整理と、画材の大規模な整理&補充。(小作品の制作も)
今後の制作工程の再校正と思考整理をして・・・
混み合うゴールデンウィーク前に・・・「自転車(取材)旅行」を計画しています。
※またこの辺りをBLOGで記載出来ればと思います。
今日も自転車で近場を散歩して、空を見上げ、雲の流れを見ていても・・・
本当に世界は面白いことで満ちあふれています。
それを「自転車」を通して描くことが「誰も見た事無い」唯一無比の「井上越道が紡ぐ世界観」
※「あぁ~この絵って井上越道」ってのは最高の褒め言葉。
その楽しさの断片を、展示を通して皆様に「また」ご覧頂ける日を楽しみにしています。
「井上越道展~自転車と巡る軌跡~」ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
初日から多くの方々のご来場(親族・知人は言うに及ばす)
恩師の中島千波先生始め、諸先生方、画廊・画商関係、青山と言う場所がらアパレル・デザイン関係(?)から・・・
最終日には日本最大の自転車メーカー「SHIMANO」の方まで、井上越道が描く自転車が紡ぐ世界をご高覧頂いたこと。
私は絵描きとして幸せ者と再認識しています。
さて今回新生堂で(青山と言う土地柄か?)一番多く頂いた質問が・・・
「何故?自転車を描いているのか?(それも日本画)」
その事は再三再度と語って参りましたが、改めて「何故?自転車を描くのか?」
多くの方と語り合うことで、もう一度原点に立ち戻る良い機会でした。
私(作家)の視点では、井上越道が描く「自転車の新たな世界(絵)を見せられたか?」
私の絵を前に『何処かで見た』『誰かの』『○○に似ている』と言う受け答えは無かった。
多くの方が「自転車の・・・」「初めて・・・」「こんな絵を・・・」など、これが『井上越道』と言う世界(絵)を展示出来たのは僥倖。
※何故か油彩画の作家と対象される方が多いのも楽しい(*´σー`)
ただ表面だけの「新しい表現」を求めるのではなく、確固たる「研鑽」をして構成する。
それこぞ何百、何千と描いてきた、その弛まぬ研鑽の土台にこそ創造される「誰にも発想出来ない世界観」
その歩みを止め、求められる「だけ」のぬるま湯に浸っている絵描きはどれだけ安易か。
それに甘んじず、日々自身に一石を投じ「変革」し成長してきた「井上越道のみが築く世界観」
「井上越道」と言う絵描きが、本当に好きなことを誠心誠意、表現し続けていること。
展示は私の世界(絵)を通じ、その楽しさ、面白さを多くの方に共有して頂けること。
日々の研鑽は作家の義務ですが、作家の画風や表現は「作家一人」で創り出せるものではありません。(私論)
それは展示の度に、ご高覧頂いた方々との交わりが一つ一つと増え、今の「井上越道の絵」が構築されていったのです。
このご高覧頂いた方々の「絆」こそ、作家・井上越道が持つ才能であり「最大の財産」です。
※応援頂く方には「今は2軍のイチロー」ってが私の決まり文句です=必ずメジャー画家になります(*´σー`)
さて最終日から1週程経ちましたが、終わった時に記載したいことは「感謝」の一言。
※多分BLOG内容も感謝一杯でしたのでしょうヮ(゚д゚)ォ!
ただ多くの方々に感謝したいことはお礼状で返信できますが・・・
このBLOGは「井上越道が井上越道に必要なこと」を記載する場所。
感謝だけではなく、1週間経って『改めて』感じたことを整理・記載して「作家の資産」にしています。
※だから長い記載もご容赦のほどを(ノ´∀`*)
また展示が終わっても「あの人はこう言っていたな?」とか「あれはどう表現するか?」等々・・・
描いていると面白いこと、表現したいことが山盛り!てんこ盛り!!
※まだまだ研鑽すること、発見の毎日です(T_T)
こう言った事に向き合えるのも「展示」後の面白さなんですが(∀`*ゞ)
さて今は展示後の資料整理と、画材の大規模な整理&補充。(小作品の制作も)
今後の制作工程の再校正と思考整理をして・・・
混み合うゴールデンウィーク前に・・・「自転車(取材)旅行」を計画しています。
※またこの辺りをBLOGで記載出来ればと思います。
今日も自転車で近場を散歩して、空を見上げ、雲の流れを見ていても・・・
本当に世界は面白いことで満ちあふれています。
それを「自転車」を通して描くことが「誰も見た事無い」唯一無比の「井上越道が紡ぐ世界観」
※「あぁ~この絵って井上越道」ってのは最高の褒め言葉。
その楽しさの断片を、展示を通して皆様に「また」ご覧頂ける日を楽しみにしています。
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