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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
移動ルート

呼人浦キャンプ場244号線斜里334号線国設知床キャンプ場

走行距離 94km
平均速度 16.8km
最高速度 39km
走行時間 5時間25
最高高度 960Mの間


呼人浦キャンプ場で例の情報屋さんと朝から少々話し込む。
どうやら羅臼のキャンプ場がが出て閉鎖されたとの事。
その他自転車についてなど色々と喋っている内に
8時半、慌てて出発。


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ちなみにこちらが本物の「網走刑務所」

網走市内を走っていると、ホントに運良くロードを扱っている自転車店を発見!!
しかもこんな朝早くからとは恐れ入りました。
ロングバルブのチューブを購入。店長さんに感謝★

網走から244号線を知床目指して走る。
途中
244号線に並走している釧網線を横目に濤沸湖を抜ける。

霧も出てきて、濤沸湖の景色は釧路湿原と同じ情景になっていく。
なんだか専門学校時代、初めての北海道旅行を思い出す。もう12年も前の話。

走りは快調そのもの。その途中マウンテンのライダーと行き先が被る。
正直この辺りは距離の置き方に悩む。
今はのんびり走りたいので連むのは勘弁

(自転車はこの辺りの距離の保ち方が難しい)

オホーツク沿岸を望む道程は風が冷たく、レインコートは一日中着っぱなし。う~ん・・・

それでも11時半には斜里に到着
町中でテントのペグを購入後、美味しそうな定食屋を見つけたので入店

メニュー見て暖かい蕎麦と貝柱の天麩羅のスペシャル盛りを。
(テレビの取材も来ているようで)
寒い中だったので暖かい蕎麦&サクサクの天麩羅は
good!!


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う~ん身体温まる。

腹ごしらえも済み、334号線を走り出す。
しかし寒さが厳しくなってきて、身体も重く、午後からはペースを落とす。


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味のある神社・・・お参りしていく。

斜里からはある程度の上りを考慮していたが、一本道の334号線はアップダウンの少ない道。どうやら明日は標高10mから一気に780mまで上がる事になりそう・・・
昨日のライダーさん情報は脅しじゃなかったかぁ。

途中オシンコシンの滝で爆流を見学。いやなかなか壮観、楽しめた。


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爆音が響き渡る


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ここでも飛沫がかかる!
 

寒いのでホットコーヒー7月下旬ですよで一息。


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ホットは健在!

ウトロまでの道を海を望みながらのんびり走る。
しかしここから見る海はとても美しい。
晴れていれば美しいエメラルドグリーンの海を望めることだろう。


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岩礁の造形が美しい

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自転車は何処でも止まれるのが良い。
名も無き花にも目が行く。

今夜のキャンプ場のウトロには3時半着。
高台のキャンプ場へ行き(勾配きついテントを張る。

キャンプ場でピスト自転車で北海道旅行している猛者を発見!
2段しか切り替えがないとか)
そのピストさんと自転車談義で4050分話し込んでしまった。。。
しかしピストで北海道旅行とは恐れ入りました

キャンプ場近くの夕日が見える温泉でのほほ~ん
(温泉内に鹿が居てビックリ!近くまで来るし

ホントはこの温泉、晴れていればオホーツク海に沈む夕日が見れるとか。
う~~ん残念。

(でも温泉管理のオジさん&オバさんいい人だった)

夕食前にウトロの港を見ていると、近所の小学生に不思議そうな目で見られる。


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港町って雰囲気

 

う~ん、只の旅行者なんですけどね
夕食前は漁港近くの定食屋でほっけ定食&ビールで一杯(飲んでばっか)


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ホッケうま~い

流石港だけあって新鮮な食材に舌包み。う~ん満足、満足

さて明日はいよいよ知床峠!
多分今回の旅行最大の山場(まさに山!)になりそう・・・


 

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HN:
ETSUDO
職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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