『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
今年も東京藝術大学大学院・デザイン専攻描画装飾研究室による「波濤の會」が上野松阪屋より順次開催されます。
東京会場 松坂屋上野店南館5階・美術画廊
9月28日(水)~10月4日(火)10時から19時30分まで(最終日は17時閉場)
北九州会場 小倉井筒屋新館7階・美術画廊
11月9日(水)~11月15日(火)10時から19時まで(最終日は16時閉場)
名古屋会場 松坂屋本店南館6階・美術画廊
11月30日(水)~12月6日(火)10時から19時30分まで(最終日は16時閉場)
※各会場とも来場予定は決まっていませんが、出来るだけ足を運ぶ予定です。
さて今年も自転車をテーマにした作品を期待された方・・・
すいません(ノД`)シクシク
今回は「猫=TORA」を題材にした作品を出品します。
この題材にしている「TORA」は実家に居着いている、とても愛らしいお爺さん猫です。
※ちなみにTORAの好物はウナギです(´∀`*)
たまに何故「猫=TORA」を描くのかと聞かれる事もあります。
(自転車との関連性などは?)
日々私が自転車を描く上で、迷走する「洗練された線」の模索。
その線を生かす必要最高・最低限の「画面構成・色彩構成」の苦悩。
(全ての道筋を決めるのが本当に大変)
これらで構築された軽快感=体感の風を表現するのが「自転車を描く」楽しみの一つですが・・・
ただこればかり描いていると、逆の「大きな質量(固まり)」も描きたくなります。
では風景や建造物はどうですしょうかね?
(大きな質量の意味で)
私が描きたい物は、自分が「美しい」と感じたものや「楽しい」と実感したものだけ。
それを只描きたいように描くだけ。
描きたい物しか描かない。
(今はTORA以外の猫は描くつもりもない)
これを「素人(しろうと)」と称する方もいらっしゃいますが、我関せず。
寧ろ変わり映えのない、誰か分からない「何処かで見た絵画」を繰り返すだけ。
日々新たな心見も探求せず、確立した表現しかしない不勉強・臆病者の「大量生産」の作家を「玄人(プロ)」と称するなら・・・
私は一生馴れそうもそうもない。成るつもりもない。
(その様な作家が幸せとは到底思えないので)
そんな中にあって、この描画装飾研究室は「十人十色」
毎年新しい院生が入ってきて、今年も新たな表現を抱えての波濤の會は、一度として「同じような」展示にはなりません。
様々な個性が入り交じる、この描画装飾研究室の展示に是非足を運んで頂ければ幸いです。
私の描くTORA爺ちゃんも「クッ( ´,_ゝ`)」と楽しませること請け合いですので。
東京会場 松坂屋上野店南館5階・美術画廊
9月28日(水)~10月4日(火)10時から19時30分まで(最終日は17時閉場)
北九州会場 小倉井筒屋新館7階・美術画廊
11月9日(水)~11月15日(火)10時から19時まで(最終日は16時閉場)
名古屋会場 松坂屋本店南館6階・美術画廊
11月30日(水)~12月6日(火)10時から19時30分まで(最終日は16時閉場)
※各会場とも来場予定は決まっていませんが、出来るだけ足を運ぶ予定です。
さて今年も自転車をテーマにした作品を期待された方・・・
すいません(ノД`)シクシク
今回は「猫=TORA」を題材にした作品を出品します。
この題材にしている「TORA」は実家に居着いている、とても愛らしいお爺さん猫です。
※ちなみにTORAの好物はウナギです(´∀`*)
たまに何故「猫=TORA」を描くのかと聞かれる事もあります。
(自転車との関連性などは?)
日々私が自転車を描く上で、迷走する「洗練された線」の模索。
その線を生かす必要最高・最低限の「画面構成・色彩構成」の苦悩。
(全ての道筋を決めるのが本当に大変)
これらで構築された軽快感=体感の風を表現するのが「自転車を描く」楽しみの一つですが・・・
ただこればかり描いていると、逆の「大きな質量(固まり)」も描きたくなります。
では風景や建造物はどうですしょうかね?
(大きな質量の意味で)
私が描きたい物は、自分が「美しい」と感じたものや「楽しい」と実感したものだけ。
それを只描きたいように描くだけ。
描きたい物しか描かない。
(今はTORA以外の猫は描くつもりもない)
これを「素人(しろうと)」と称する方もいらっしゃいますが、我関せず。
寧ろ変わり映えのない、誰か分からない「何処かで見た絵画」を繰り返すだけ。
日々新たな心見も探求せず、確立した表現しかしない不勉強・臆病者の「大量生産」の作家を「玄人(プロ)」と称するなら・・・
私は一生馴れそうもそうもない。成るつもりもない。
(その様な作家が幸せとは到底思えないので)
そんな中にあって、この描画装飾研究室は「十人十色」
毎年新しい院生が入ってきて、今年も新たな表現を抱えての波濤の會は、一度として「同じような」展示にはなりません。
様々な個性が入り交じる、この描画装飾研究室の展示に是非足を運んで頂ければ幸いです。
私の描くTORA爺ちゃんも「クッ( ´,_ゝ`)」と楽しませること請け合いですので。
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