『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
先週は残った18切符を片手に晩夏の旅行、何処かに行こうか?
迷ったあげく、日帰りもできる甲府に足を運んで見る事に。
一昨年、長野の清里に行った際、帰りに寄れなかった「武田信玄」の居城。
(今回はリベンジの意味もあります)
さて山間をゴトゴトと揺られながら、山梨県の盆地「甲府」着。
個人的に甲府は、もう少し赴き(寂れ)を期待していただけに、微妙な都市感が・・・
(まぁ県庁所在地でもあり、仕方ないのですが( ̄Д ̄ ))
駅内で観光マップを貰い、一路「武田神社」へ
武田神社は元・躑躅ヶ崎館の跡地。
そう!!武田信玄の居城で有名な平城。
また「人は城、人は石垣」で有名な簡素な居城でも有名です。
さて甲府駅からは自転車を展開して、少々勾配のある坂を走って行きます。
途中山梨大学を横目に、創○学会の大きな支部にゲンナリして「武田神社」着。
武田神社は一見して只の神社。
中に入れば、何処かで見た感じ・・・なにか伊勢神宮っぽい。
そう感じたら、やはり伊勢と関わりの有る神社。
まず参拝して、何時ものお願いを念入りに(何せ信玄公ですから(*´∀`))
参拝後は、グルリと躑躅ヶ崎館の後を巡る。
中では発掘調査もしていましたが、強者共が夢の後。
ただ堀のみが残る躑躅ヶ崎館は、当時の武田氏の繁栄は微塵も感じる事は出来ません。
やはり一族が戦に負ければ消えるのみか・・・
ここには「栄枯盛衰の理」を実感するに足る場所として十分考慮できる場です。
その後武田神社・宝物館で「長篠の戦い」展を観て、武田信玄の墓があると言う所まで。
しかし気温も30度位なら実に走り安い気候です。
やはり35度とかで走った四国とは大違い。
(3~4度の差は大きいと体感出来ます)
走りやすい気候ではありますが、甲府が走り良い所か言うとNOです。
はっきり言って、自転車で走るには凄く「走りにくい」
細い道路にダラダラと続く勾配を繰り返す道は、走っていて楽しくない。
(同じ盆地なら山形の方が10倍楽しい)
さて細い道を縫って「武田信玄の墓」
私の中では、今でも諏訪湖が武田信玄の墓のイメージがありますが、説明では荼毘に伏され此処に安置されているとか。
ここも立派な信玄の墓。
しっかり手を合わせるも、やはり私の中では「武田信玄の遺体は諏訪湖に沈められた」と言う説が好きである事は変わりなく、それは大切にしたいなぁ~と。
その後は・・・う~~ん・・・余り信玄の足跡がないんですよね「甲府」
(長野・川中島とかの方が史跡がありそう・・・)
取り敢えず甲府駅に戻って信玄像を拝んで「甲府城=舞鶴城」へ
・・・しかし走りにくい
(市内はどうにもマナーの悪い自転車が多いようで)
お昼は蕎麦を食しながら、武田家以後の統治「甲府城」の天守跡まで。
甲府城は結構本格的に修復を開始していて、ちゃんと石垣も残っているのは好感持てます。
何れ天守閣も復元するのかな?と思いますが、天守跡からは甲府市内が一望。
今日は晴れている事もあり、富士山も見えますね。
その後は特に見たい所もなく、帰りに「武田勝頼自刃の地」を見て帰ろうかと思いましたが、車内でグッスリ寝てしまい、気付くと高尾までΣ(´∀`||;)
何とも中途半端で、10㎞少々の走行も消化不良で・・・何とも面白くない。
甲府市内だけでなく、プラスαの目的とで来ないと「旅した」感じが薄い。
また武田信玄の跡地を見れたのは良いが、甲府は自転車で旅する所では無いと思います。
(駅前にはレンタルサイクルもありますが)
それでも戦国時代で一番好きな武将の跡地を巡れた事は、一つの思い出としては十分です。
甲府にまた躑躅ヶ崎館が再建される様な事があれば、再度訪れたいと。
迷ったあげく、日帰りもできる甲府に足を運んで見る事に。
一昨年、長野の清里に行った際、帰りに寄れなかった「武田信玄」の居城。
(今回はリベンジの意味もあります)
さて山間をゴトゴトと揺られながら、山梨県の盆地「甲府」着。
個人的に甲府は、もう少し赴き(寂れ)を期待していただけに、微妙な都市感が・・・
(まぁ県庁所在地でもあり、仕方ないのですが( ̄Д ̄ ))
駅内で観光マップを貰い、一路「武田神社」へ
武田神社は元・躑躅ヶ崎館の跡地。
そう!!武田信玄の居城で有名な平城。
また「人は城、人は石垣」で有名な簡素な居城でも有名です。
さて甲府駅からは自転車を展開して、少々勾配のある坂を走って行きます。
途中山梨大学を横目に、創○学会の大きな支部にゲンナリして「武田神社」着。
武田神社は一見して只の神社。
中に入れば、何処かで見た感じ・・・なにか伊勢神宮っぽい。
そう感じたら、やはり伊勢と関わりの有る神社。
まず参拝して、何時ものお願いを念入りに(何せ信玄公ですから(*´∀`))
参拝後は、グルリと躑躅ヶ崎館の後を巡る。
中では発掘調査もしていましたが、強者共が夢の後。
ただ堀のみが残る躑躅ヶ崎館は、当時の武田氏の繁栄は微塵も感じる事は出来ません。
やはり一族が戦に負ければ消えるのみか・・・
ここには「栄枯盛衰の理」を実感するに足る場所として十分考慮できる場です。
その後武田神社・宝物館で「長篠の戦い」展を観て、武田信玄の墓があると言う所まで。
しかし気温も30度位なら実に走り安い気候です。
やはり35度とかで走った四国とは大違い。
(3~4度の差は大きいと体感出来ます)
走りやすい気候ではありますが、甲府が走り良い所か言うとNOです。
はっきり言って、自転車で走るには凄く「走りにくい」
細い道路にダラダラと続く勾配を繰り返す道は、走っていて楽しくない。
(同じ盆地なら山形の方が10倍楽しい)
さて細い道を縫って「武田信玄の墓」
私の中では、今でも諏訪湖が武田信玄の墓のイメージがありますが、説明では荼毘に伏され此処に安置されているとか。
ここも立派な信玄の墓。
しっかり手を合わせるも、やはり私の中では「武田信玄の遺体は諏訪湖に沈められた」と言う説が好きである事は変わりなく、それは大切にしたいなぁ~と。
その後は・・・う~~ん・・・余り信玄の足跡がないんですよね「甲府」
(長野・川中島とかの方が史跡がありそう・・・)
取り敢えず甲府駅に戻って信玄像を拝んで「甲府城=舞鶴城」へ
・・・しかし走りにくい
(市内はどうにもマナーの悪い自転車が多いようで)
お昼は蕎麦を食しながら、武田家以後の統治「甲府城」の天守跡まで。
甲府城は結構本格的に修復を開始していて、ちゃんと石垣も残っているのは好感持てます。
何れ天守閣も復元するのかな?と思いますが、天守跡からは甲府市内が一望。
今日は晴れている事もあり、富士山も見えますね。
その後は特に見たい所もなく、帰りに「武田勝頼自刃の地」を見て帰ろうかと思いましたが、車内でグッスリ寝てしまい、気付くと高尾までΣ(´∀`||;)
何とも中途半端で、10㎞少々の走行も消化不良で・・・何とも面白くない。
甲府市内だけでなく、プラスαの目的とで来ないと「旅した」感じが薄い。
また武田信玄の跡地を見れたのは良いが、甲府は自転車で旅する所では無いと思います。
(駅前にはレンタルサイクルもありますが)
それでも戦国時代で一番好きな武将の跡地を巡れた事は、一つの思い出としては十分です。
甲府にまた躑躅ヶ崎館が再建される様な事があれば、再度訪れたいと。
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