21日に来年展示の撮影を某大学で無事終了。
これが今年の仕事納めになるのではないかと。
(今は年賀状作成&大掃除です)
思えば、この「締め切り」あればこそ、限界を超えて制作出来るのではないだろうか?
限界でも作品が上がる度に「ふぅ~~~」となる、あの瞬間はある意味「快感」です。
(次に制作が支えていると、そうも言ってられませんが・・・)
小生に限って言えば、締め切りを逆算して「まぁ~今週はゆっくりしていても大丈夫」
とか甘ぃ~い考えで、いつも直前で「時間返せ!!!」と懺悔の繰り返し。
ただ人間の潜在能力とは恐ろしいもの。
例え寝なくともギリギリで「なんとかしてしまう」
決して褒められた事ではないが、作家として成長しているのでは・・・ないかと?
(よい子は真似しないように)
ただ常々もっと時間を上手く使えるようにしたいとは思っています。
まぁ小生、自分には甘々なんで・・・
常時「時間を管理してくれるマネージャー(メイドさんでも可)募集!」なんでよね。
小話的には「サルバドール・ダリ」の制作秘話。
制作に対してサボりがちなダリに対し、奥方は外出不可の鍵付きのアトリエを造ったとか。
(ダリはよく抜け出してはカジノに耽っていたとか)
ダリが作品を上げるまで食事は小窓から入れ、アトリエから一切の外出させなかったと言う逸話があります。
まぁ此処までされると困りものですが、やはり健康的に朝から夕刻まで制作。
夜はしっかり睡眠を取る事が大変望ましい事は重々・・・承知しているんですが・・・
健康でいる今だから多少の無理も出来ますが、今後年齢と共に考えねばならない時も来るのでしょうか?
ホント締め切り一週間まえ前とかに、コーヒー片手にマッタリ過ごす。
そんな快感も味わってみたいものです。