『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
先日から都内に雪マークが出ていましたが、内心は「言う程振らないだろう」と。
・・・で、朝起きて、アトリエから見る景色に「あぁ・・・降ったな」っと。
ただ幾ら降っても、私の大学時代は「雪国」山形県での4年間。
大抵の関東圏の大雪は「降り始めた?」程度の降雪量。
それも昼が過ぎる頃から「だいぶ吹雪くなぁ(´ヘ`;)」って感想と、暖房の効きにくい冷え冷えのアトリエに「本日店じまい」
※山形の雪はもっと重く、余り吹雪くと言う光景はなかった。(その分積もる)
午後からはPC作業と、温かい緑茶で読書を楽しみながら「雪見」を楽しむ。
ラジオから流れる交通規制に通勤に苦労される方、受験生に端は都知事候補の方々と、恨めしく頭上を見ているのでは(?)と思いますが、久々の雪景色は「絵描き(創造性を大切にしている人)」にはワクワクさせるものがあります。
※ここがゆとりがある生活なのか?の境界のように思います。
そんな「雪の中を楽しみたい」その想いに駆られ(吹雪く中)散歩に外出。
只・・・この様な雪は久々、山形の芸工大時代は当然に持っていた「長靴」などは・・・持ちあわてなく(;´Д`)
当然、雪かきのスコップなどもあるはずもない。
※あぁ~雪国からすっかり離れたなぁと実感します。
さて、防水靴を履いて「サクサク(ギュギュ)」と踏みしめる感触は懐かしさも感じます。
そう言えば大学時代、描いていて悩んだ時、頭を冷やしたいと雪の中、よく寒中散歩していたなぁ(´∀`*)
そんな20代の想い出も懐かしく30分ほど雪の中の散歩を楽しむ。
途中公園で雪遊び、ベンチで雪空を見上げて、日常に面白いことは多いけれど・・・それを見つけることは難しい。
あの20代の学生の時に「自分の絵」を求め悩んだ日々を想い出します。
そして「本当に絵描きで生きていけるのか」「生涯画家で要られるのか(妥協しないか)」
あの20代の時の散歩は「不安」と言う雪に足を取られながらも、一つ一つ積もる雪のように積層した経験と知識を蓄え、そして「夢を諦めない」
その歩みで今ある「絵描きでいる自分」なら、あの雪の中、漠然とした不安でいた20代の自分に肩を叩いて言いたい。
「君が望んだ孤高で高慢な『自分らしい』絵描きでいるよ」と。
この雪空を見上げ感傷に浸り、自分の人生を振り返り、本当にこう思います。
「今も絵描きで(続けていて)良かった」(自分に恥ずかしくない)
※貴方は10代~20代の自分に対して言えますか「夢を追っている(叶えた)」と( ̄ー ̄)
何か初心に返ったような気分になりながらも、20代の自分に決して恥じない。
あの雪の中で何度も望んだ「世界一の画家」
そんな夢を諦めない生き方を続けていきたいと、帰りは足元に気をつけながら、真白な雪に誓いを新たに「世界一」の絵を描いていかねば・・・40代の自分に笑われます。
※風呂あがり、久々に大学時代の絵を見てみました。
・・・で、朝起きて、アトリエから見る景色に「あぁ・・・降ったな」っと。
ただ幾ら降っても、私の大学時代は「雪国」山形県での4年間。
大抵の関東圏の大雪は「降り始めた?」程度の降雪量。
それも昼が過ぎる頃から「だいぶ吹雪くなぁ(´ヘ`;)」って感想と、暖房の効きにくい冷え冷えのアトリエに「本日店じまい」
※山形の雪はもっと重く、余り吹雪くと言う光景はなかった。(その分積もる)
午後からはPC作業と、温かい緑茶で読書を楽しみながら「雪見」を楽しむ。
ラジオから流れる交通規制に通勤に苦労される方、受験生に端は都知事候補の方々と、恨めしく頭上を見ているのでは(?)と思いますが、久々の雪景色は「絵描き(創造性を大切にしている人)」にはワクワクさせるものがあります。
※ここがゆとりがある生活なのか?の境界のように思います。
そんな「雪の中を楽しみたい」その想いに駆られ(吹雪く中)散歩に外出。
只・・・この様な雪は久々、山形の芸工大時代は当然に持っていた「長靴」などは・・・持ちあわてなく(;´Д`)
当然、雪かきのスコップなどもあるはずもない。
※あぁ~雪国からすっかり離れたなぁと実感します。
さて、防水靴を履いて「サクサク(ギュギュ)」と踏みしめる感触は懐かしさも感じます。
そう言えば大学時代、描いていて悩んだ時、頭を冷やしたいと雪の中、よく寒中散歩していたなぁ(´∀`*)
そんな20代の想い出も懐かしく30分ほど雪の中の散歩を楽しむ。
※寒中散歩をする前、予め熱めのお風呂を入れておくことをお薦めします。
途中公園で雪遊び、ベンチで雪空を見上げて、日常に面白いことは多いけれど・・・それを見つけることは難しい。
あの20代の学生の時に「自分の絵」を求め悩んだ日々を想い出します。
そして「本当に絵描きで生きていけるのか」「生涯画家で要られるのか(妥協しないか)」
この雪の中でも営業している理髪店の外灯が、何か情熱的で美しい。
(この店主もやりたい夢を叶えた人なのだろうか?)
轍も人の歩いた後もエンボスのように見えて・・・
「絵に使えないか?」と考えてしまいます(∀`*ゞ)
(この店主もやりたい夢を叶えた人なのだろうか?)
轍も人の歩いた後もエンボスのように見えて・・・
「絵に使えないか?」と考えてしまいます(∀`*ゞ)
あの20代の時の散歩は「不安」と言う雪に足を取られながらも、一つ一つ積もる雪のように積層した経験と知識を蓄え、そして「夢を諦めない」
その歩みで今ある「絵描きでいる自分」なら、あの雪の中、漠然とした不安でいた20代の自分に肩を叩いて言いたい。
「君が望んだ孤高で高慢な『自分らしい』絵描きでいるよ」と。
この雪空を見上げ感傷に浸り、自分の人生を振り返り、本当にこう思います。
「今も絵描きで(続けていて)良かった」(自分に恥ずかしくない)
※貴方は10代~20代の自分に対して言えますか「夢を追っている(叶えた)」と( ̄ー ̄)
何か初心に返ったような気分になりながらも、20代の自分に決して恥じない。
あの雪の中で何度も望んだ「世界一の画家」
そんな夢を諦めない生き方を続けていきたいと、帰りは足元に気をつけながら、真白な雪に誓いを新たに「世界一」の絵を描いていかねば・・・40代の自分に笑われます。
※風呂あがり、久々に大学時代の絵を見てみました。
トトロも見つけました(´∀`*)
夢を追えない人には・・・トトロも見えないのでは?
夢を追えない人には・・・トトロも見えないのでは?
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