『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
今週はどうにも暑い「灼熱地獄」の日々が続いています(υ´Д`)
※大雨は何処の国の話と言う位・・・山形の友人達は大丈夫かなぁ?
今年も暑くなるであろう・・・
そんな事は重々承知の上で、今年も作りました「グリーンカーテン(朝顔)」
毎年早めに仕込んでいこう(*´σー`)と思うのですが、気づくと5月にプランター作り。
※ホントは4月中頃からが良いのですが(;´A`)
とかく「土いじり」は楽しいもので、土の匂いと感触が「生き物(本物)を育てる」
今年も上手くグリーンカーテンになるか?
これからどんな花が咲くのか?
現実に手を使い、土をいじり先々のことを考えると、育成の気分が高まっていきます。
※画家や小説家、デザイナー等、栽培が好きな人が多いのはこの辺りの理由かな?
まず一番初めの仕込み作業「プランター作り」
植物に大切な園芸土は、去年のものを再度天日干して、石灰少々。
土の具合を見て、軽石→赤球(中)→園芸土→化学肥料→園芸土の順に盛付け。 園芸土に関しては、去年足りない土に「庭土」を混ぜてしまい・・・
そこから大量発生した「アブラムシ」との闘いの記憶が。・゚・(ノД`)・゚・。
消毒(殺虫)⇔発生を繰り返し、結局6月頃に「園芸土・総入れ替え」の憂き目は高い代償(勉強)でした。
そんな反省も含め、今年はちゃんと園芸土を作って対策万全。
※横着するとしっぺ返しが来る・・・絵を描く事と同じです。
グリーンカーテンの元、朝顔の種は去年採れ過ぎたものを一掴み(100粒ほど)使用。
※それでも去年採れた20%ほどの量です。
一昼夜、水につけた種が「ちょっこ」と白芽を出したら順次植え付け。
大体一つのプランターに深さ2cmの穴を10個ほど開け、そこに3~4粒の種を入れて水撒き。
あとは目が出るまで、毎日水やり。
そこから6月も半ば、このグリーンカーテン作りにおける「最大に嫌なこと」が来ます。
それが「発芽の間引き」
上記の「一つの穴に3~4粒」と言う事は、大体一箇所から芽が1~4個同時に生えてきます。 ・・・ですので、、、一つの発芽を覗き、残りは間引かないといけなのですが(´ヘ`;)
「一つを生かす為に、残りを斬る」
この行為が・・・なんとも嫌なんですよね。
※間違いなく「酪農」はできないと自負しています。
それでも「泣いて馬謖を斬る」心持ちで、間引いいた発芽の芽。
間引かれた芽をそのまま「友愛」するのは・・・どうしても嫌なので・・・
間引いた子達の引越し先に、真新しい「プランター2個」増やしました(ノ´∀`*)
※こうして家中のベランダが朝顔に占拠され行きます。
そうして7月に誘引ネットを張り、剪定して作ったグリーンカーテン。
その効果は、この灼熱地獄の日々に対して「効果絶大」
正直室内の温度計を見ても、30~32度と決して涼しい訳ではないのです。
ですが、風が入れば「気化熱(?)」で涼しく、とても過ごしやすい。
また「風に揺れる朝顔の葉」の奏でる音が、なんとも風情があって良い。
※この暑い日々も「扇風機」と首に巻いた「ぬれタオル」で制作できます。
あとこの時期は「朝顔見たさ」で早朝5~6時には仕事(制作)始めています。
※夜のうちに蕾を見つけて、朝咲くのを楽しみにしています。 朝起きて、朝顔に水をやり、少々剪定してからコーヒーを入れて画面を眺める日々。
夏はこのサイクルで制作できるのも「グリーンカーテン」効果の一つです。
※朝の涼しいうちに描き始めないと、さすがに日中(12時~15時)は暑くて描く気が・・・
さてその様な日々なので、実際「猛暑日」って言っても、余り実感がなかったので・・・
試しに14時頃、自転車で走りに行きま・・・したが・・・直射日光で「死ねる(´Д`υ)」
もう息するのも、肺が熱い。(途中で引き返してきました)
※既に17時でも暑いんです。
ならば「日差しが無ければ」暑くないのか?
そう思い、お昼前に縁側で(埃になる)「絵具の削りだし」を・・・しましたが(゚A゚;)
軒下で画面の絵具を削っていると・・・ものの10秒で滴る汗。
それが10分も作業していると「滝のような汗」が吹き出てきます。
それでも一度始めたら最後まで…とシャカシャカ削って、作業終わらせた後(;´Д`)
吸った汗で脱げないほどのシャツ(´Д⊂ヽ・・・直ぐに「お風呂場GO!!」
※外で働いている「土木系」の方々には頭が下がる(想い)
まぁグリーンカーテンの効果はこんな感じですが、余り「エコ」だの「省エネ」だとか考えず『自分で育成する楽しさ』
真剣に土と触れ合い、思考し、工夫して『綺麗な花』を大切に育て『鑑賞して楽しむ』
忙しさについ忘れがちな、そんな自然との共感を残暑まで楽しめればと思います。
※今年もまた多くの朝顔の種が収穫出来そうです(;´∀`)
※大雨は何処の国の話と言う位・・・山形の友人達は大丈夫かなぁ?
今年も暑くなるであろう・・・
そんな事は重々承知の上で、今年も作りました「グリーンカーテン(朝顔)」
毎年早めに仕込んでいこう(*´σー`)と思うのですが、気づくと5月にプランター作り。
※ホントは4月中頃からが良いのですが(;´A`)
とかく「土いじり」は楽しいもので、土の匂いと感触が「生き物(本物)を育てる」
今年も上手くグリーンカーテンになるか?
これからどんな花が咲くのか?
現実に手を使い、土をいじり先々のことを考えると、育成の気分が高まっていきます。
※画家や小説家、デザイナー等、栽培が好きな人が多いのはこの辺りの理由かな?
まず一番初めの仕込み作業「プランター作り」
植物に大切な園芸土は、去年のものを再度天日干して、石灰少々。
土の具合を見て、軽石→赤球(中)→園芸土→化学肥料→園芸土の順に盛付け。 園芸土に関しては、去年足りない土に「庭土」を混ぜてしまい・・・
そこから大量発生した「アブラムシ」との闘いの記憶が。・゚・(ノД`)・゚・。
消毒(殺虫)⇔発生を繰り返し、結局6月頃に「園芸土・総入れ替え」の憂き目は高い代償(勉強)でした。
そんな反省も含め、今年はちゃんと園芸土を作って対策万全。
※横着するとしっぺ返しが来る・・・絵を描く事と同じです。
グリーンカーテンの元、朝顔の種は去年採れ過ぎたものを一掴み(100粒ほど)使用。
※それでも去年採れた20%ほどの量です。
一昼夜、水につけた種が「ちょっこ」と白芽を出したら順次植え付け。
大体一つのプランターに深さ2cmの穴を10個ほど開け、そこに3~4粒の種を入れて水撒き。
あとは目が出るまで、毎日水やり。
そこから6月も半ば、このグリーンカーテン作りにおける「最大に嫌なこと」が来ます。
それが「発芽の間引き」
上記の「一つの穴に3~4粒」と言う事は、大体一箇所から芽が1~4個同時に生えてきます。 ・・・ですので、、、一つの発芽を覗き、残りは間引かないといけなのですが(´ヘ`;)
「一つを生かす為に、残りを斬る」
この行為が・・・なんとも嫌なんですよね。
※間違いなく「酪農」はできないと自負しています。
それでも「泣いて馬謖を斬る」心持ちで、間引いいた発芽の芽。
間引かれた芽をそのまま「友愛」するのは・・・どうしても嫌なので・・・
間引いた子達の引越し先に、真新しい「プランター2個」増やしました(ノ´∀`*)
※こうして家中のベランダが朝顔に占拠され行きます。
そうして7月に誘引ネットを張り、剪定して作ったグリーンカーテン。
その効果は、この灼熱地獄の日々に対して「効果絶大」
正直室内の温度計を見ても、30~32度と決して涼しい訳ではないのです。
ですが、風が入れば「気化熱(?)」で涼しく、とても過ごしやすい。
また「風に揺れる朝顔の葉」の奏でる音が、なんとも風情があって良い。
※この暑い日々も「扇風機」と首に巻いた「ぬれタオル」で制作できます。
あとこの時期は「朝顔見たさ」で早朝5~6時には仕事(制作)始めています。
※夜のうちに蕾を見つけて、朝咲くのを楽しみにしています。 朝起きて、朝顔に水をやり、少々剪定してからコーヒーを入れて画面を眺める日々。
夏はこのサイクルで制作できるのも「グリーンカーテン」効果の一つです。
※朝の涼しいうちに描き始めないと、さすがに日中(12時~15時)は暑くて描く気が・・・
さてその様な日々なので、実際「猛暑日」って言っても、余り実感がなかったので・・・
試しに14時頃、自転車で走りに行きま・・・したが・・・直射日光で「死ねる(´Д`υ)」
もう息するのも、肺が熱い。(途中で引き返してきました)
※既に17時でも暑いんです。
ならば「日差しが無ければ」暑くないのか?
そう思い、お昼前に縁側で(埃になる)「絵具の削りだし」を・・・しましたが(゚A゚;)
軒下で画面の絵具を削っていると・・・ものの10秒で滴る汗。
それが10分も作業していると「滝のような汗」が吹き出てきます。
それでも一度始めたら最後まで…とシャカシャカ削って、作業終わらせた後(;´Д`)
吸った汗で脱げないほどのシャツ(´Д⊂ヽ・・・直ぐに「お風呂場GO!!」
※外で働いている「土木系」の方々には頭が下がる(想い)
まぁグリーンカーテンの効果はこんな感じですが、余り「エコ」だの「省エネ」だとか考えず『自分で育成する楽しさ』
真剣に土と触れ合い、思考し、工夫して『綺麗な花』を大切に育て『鑑賞して楽しむ』
忙しさについ忘れがちな、そんな自然との共感を残暑まで楽しめればと思います。
※今年もまた多くの朝顔の種が収穫出来そうです(;´∀`)
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