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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog

7月はもう一つの展示会「爽風会」
5月に会期を予定していましたが、コロナウイルスの為、7月からの会期となりました。





爽風会

会場 銀座スルガ台画廊
会期 7月6日(月)~7月11日(土)
会場時間 11時~19時(最終日は17時30分まで)
※御進呈頂きました美術の窓7月号、156ページにも記載があります。

隔年でお話を頂いている爽風会も今年で4回目になります。
作家は昨年と同じ小田倉さん、堤さんと私(井上越道)の3人展になります。
(井上越道)も色々と試行錯誤した新作5~6点、大小の作品を展示する予定です。

本来、ShinPA2020 -NIPPON-と合わせて、この時期はオリンピックイヤーとなる予定でした。
私も、このオリンピックを意識して作品を制作していましたが、1月末から2月にかけてのコロナ騒ぎ(>'A`)>ウワァァ!!
非常事態宣言の3月~5月は「絶対コロナかかりたくない」体制でのビビリながらの制作。
当然、作品進行も良いものではありませんでした。

特にこの3~4月は自転車で走るには気候も良く、制作時間より取材(外出)が多い時期になります。
それが外出禁止(当然ですが)「取材不可」
接触不可の引きこもり生活は全然苦になりませんが、手持ちの資料(スケッチ)を再確認する為・・・の自転車での取材が出来ないのは堪えました(´Д⊂ヽ
※2月末のShinPA展のギャラリートーク以来、3~6月は人と会っていませんねぇ(∀`*ゞ)

また今回の爽風会はコロナ騒ぎで、少々出品する予定の作品を変更しました。
DM記載の「祭典」はオリンピックを意識した作品になりますが・・・
出品作品には厄払いも込めて、金箔キラキラの「自転車に乗るアマビエ」も描いてみました。
※ShinPA東京展のチャリティー作品の豪華版です。

只、昨今のコロナウイルス感染の状況を見ても、患者数が増え、2次感染が疑われています。
ご案内状にも記載しましたが、展示に際しまして、無理なご来場は避けて頂き、御高覧の際は感染予防を心掛けて頂き、鑑賞頂ければ幸いです。


コロナウイルス感染の為、3~6月と引きこもり生活を続けていました。
※何時も通りと言え・・・る生活です。
コロナ感染の為、美術関係では展示会の中止、延期が続きましたが、昨今ようやく動きが見られるようになりました。

(井上越道)も7月は2つ(展示会期も重なりますが)展示会を予定しております。

一つめは、おぶせミュージアム・中島千波館からの巡回展「ShinPA2020 -NIPPON-」
予定していたオリンピック・日本をテーマにした展示会になります。


ShinPA2020 -NIPPON-

●会場 佐藤美術館
※コロナ感染の為、直前の内容は美術館のHPをご確認下さい。
http://sato-museum.la.coocan.jp/index.html

●会期 7月7日(火)~7月19日(日) 10:00~17:00 
金曜日19:00まで [7月13日月曜休館] 入場無料

※御進呈頂きました美術の窓7月号、149ページにも記載があります。




あとコロナウイルス感染の為、何時もと展示内容が異なる点があります。

まず御好評頂いているチャリティー作品展。

サイズはA4サイズ(昨年同様IKEAフレーム) 
作品価格も1点20,000円(税込)と変わりませんが、先着順ではなく、12日(日)までに応募して抽選で販売いたします。
※収益金の一部は新型コロナウィルス医療従事者支援のために寄付いたします。

また作家が作品について語るギャラリートーク、及び佐藤美術館でのワークショップ。
こちらもコロナウイルス感染拡大の防止のため中止となります。
また作家も会場に来場する日時は「各作家の都合」となります。




ShinPA展も今年で最後となりますが、最後だけに残念なことが多い展示となります。
各イベントを楽しみにして頂いた皆様には申し訳無い思いです。

ただ出品作品は相も変わらず「自転車」をテーマにした屏風絵となります。
また昨今の事情を加味して、チャリティー作品は「自転車に乗ったアマビエ」を描いてみました。

今現在、私(井上越道)の来場日も決めてませんが、御高覧頂きます皆様には、無理せず、感染予防を心掛けて頂き鑑賞頂ければ幸いです。



またまた更新の間が開いてしまいましたが、私(井上越道)は新型コロナウイルスにはかかっていません。(御安心を)
新型コロナウイルスで不自由な日々を送っている皆様には健康第一、予防を十分心掛けて下さい。

まず告知が遅くなりましたが、明日より開催が予定されていました、阪急うめだ本店での「波濤の會」は、緊急事態宣言の為、開催が見送られました。
大阪での展示を楽しみにして頂いた皆様には、残念なお知らせになりますが御容赦下さい。
ただ有り難い事に来年も大阪の展示企画を予定しております。
この情況が収まり、来年には大阪の皆様に、より良い作品をご覧に入れられるよう、制作に精進して参ります。
※私自身も残念でなりません。

また来月18日より銀座での3人展も企画して頂いてますが、昨今の情勢を鑑みて、皆様への御案内は差し控えています。
開催して頂けるとしても、個人的に5月中の都内への御足労は安全面から避けて頂きたく思っています。
展示内容はこちらのBlogに記載はしますが、ご案内がない場合は、配慮を酌んで頂けるよう予め御容赦下さい。


しかし・・・この未曾有の事態、世界中の作家の皆様は大変難儀な日々と思います。
※私(井上越道)も収益は・・・。゚(゚´Д`゚)゚。10万ヘルプ!!
また2月、3月に御案内を頂きました作家の皆様には、会場に足を運べずスイマセン。
私は「絶対コロナかかりたくない」ビビリなので、1月末からマスク装備で外出は控えていました。
※仕事においては、基本在宅ワークですが(ノ´∀`*)


また企画していた自転車での取材も、この騒動で全て白紙状態です。
まさか・・・ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスも開催が危ぶまれる世界情勢。
日本でもツアー・オブ・ジャパンが開催中止。ほか自転車の企画も軒並み延期か中止となっています。
取材する側としても辛いのですが、とにかく係わる選手、スタッフには健康第一でお願いするばかりです。
もうマルコ・パンターニ以降、不幸のニュースは十分です(´Д`;)


あの一人もいないドーモ前・・・スリも失業中かぁ

そして日頃から御世話になっている美術館、展示会場、画廊。其れを運営して頂いている画商、スタッフの皆様。
作家と同様に本当に難儀な日々とお察しします。
作品展示は「企画・運営して頂く方々」「制作する作家」そして「見に来て頂く皆様」の三つで成り立っています。
作家は「発表の場」があってこそ作家活動が続けられる訳で、その舞台が閉鎖されることは死活問題です。
願わくば一日でも早く、このウイルスが終焉して、展示会場にて作品を笑顔で御高覧頂く機会を心待ちにして、制作に励んで参ります。
※どうぞ関係各位の皆様には、手洗い・うがい等、予防第一でお願い致します。



こちらもご参考までに
神奈川県民の皆様へ~. (神奈川県医師会からのお願い)
https://kanagawa-med.or.jp/images/about_coronavirus.pdf
告知が遅くなりましたが2月22日(土)よりおぶせミュージアム・中島千波館で開催します「ShinPA2020-NIPPON-」展。

今年のShinPA展のテーマは「NIPPON」
16名の作家がNIPPONと言うテーマを独自に捉えた、オリンピックイヤーに相応しい展示になります。


クリックで拡大

ShinPA2020-NIPPON-

会場 おぶせミュージアム・中島千波館
会期 2020年2月22日(土)~4月14日(火)
開場時間 9時~17時 ※会期中無休
入館料:一般500円/ 高校生250円/中学生以下は無料

おぶせミュージアム・中島千波館HP
https://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/shinpa2020.html


また初日2月22日(土)には出品作家によるギャラリートークも行われます。

ギャラリートーク
※私(井上越道)も参加致します。
2月22日(土)14時から15時30分
ゲストには中島千波先生、富山県水墨画美術館館長の中川美彩緒様を向かえてのトークになります。
※トークの後には作家に質問する機会もあります。

ギャラリートーク前にはソプラノミニコンサートも行われます。

ソプラノミニコンサート
 13時15分から14時まで

合わせて2月23日にはワークショップも開催しております。

ワークショップ
「きみもShinPAの絵をかいてみよう!」
2月23日(日)10時30分~12時まで。
此方も新しい試みの体験型のワークショップになっております。
御時間のある方、お子様連れの方など、是非ご参加頂ければ幸いです。

ShinPA展はおぶせミュージアム・中島千波館から佐藤美術館へ巡回します。
※2020年7月7日(火)~7月19日(日)まで


一つ残念なお知らせとして、今年を最後にShinPA展は閉幕となります。
このShinPA展も数えて15年。
この間、多くの方々に御支援を頂き、私(井上越道)は作家としてかけがえのない機会を頂きました。
今回がShinPA展の最後となりますが、皆様には変わらず作品を楽しんで頂ければ幸いです。

またおぶせミュージアム・中島千波館では、新たな企画で気鋭の作家の発表をお目にかける機会になると思います。
その折りは、是非小布施まで足を運んで頂ければ嬉しく思います。


クリックで拡大

先週、5年ぶりの免許更新に最寄りの警察署へ。(私は優良ドライバー)
普段、私の運転は「ホームセンターの軽バン」「たまに乗るレンタカー」のみ。
正直、運転免許証は更新料の3,000円で、使い勝手の良い身分証明書・・・感覚です。

必要書類を持って、警察署に行くのですが・・・警察。。。
まず真面目に生きていれば警察署などにご縁はありません。
私も財布の落とし物を届けた時以来の警察署。
あとは犯罪など「降りかかる火の粉」がないよう、警察に御世話にならない事を願うばかりです。
※お役所は基本的に係わり合いたくないものです(;´Д`)


さて優良ドライバーの免許更新は30分講義うけて更新完了。
・・・なのですが、自転車乗りから見て、幾つか気になる事柄を記載しておきます。

まず神奈川県民の方々には「自転車損害賠償・責任保険加入」が昨年の10月から施行されてました。
正直、署内で張られていたポスター見るまで、この様な条例が出来ていた事も知りませんでした。

神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(リンク先)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f5g/310322.html

私は4年前から自転車保険に入っていますが(勿論!無事故!!)保険は転ばぬ先の杖。

実際、昨年末に子供自転車に横から突っ込まれそうな場面がありました。
幸い私もその子供も怪我&事故になりませんでしたが、こちらが気を付けていても事故に遭う事があります。
事故に遭わないよう、常々私は「自転車乗りは公道の紳士(交通ルール巡視)」でありたいと考えています。
そして交通ルールを守る紳士・淑女の自転車乗りなら「自転車保険」は必須です。
※自分は気をつけても、相手もありますので。


自転車の違反は14歳でも適応とのこと・・・お子さん十分注意!!


その後、諸手続を済ませ、30分の講義ですが、今は随分世相を表しているなぁ~と(;´∀`)
特に時間を取っていたのが「あおり運転」「携帯使用の脇見運転」
※5年間は飲酒運転が重点的だった記憶があります。
例の上級国民からガラゲーの方まで、講師の警官が実例を挙げて注意を促していました。
警察も世論の厳しい目を気にしているのと同じく、聞いている側も「危険運転ふざけるな!」の空気がありました。
※お年寄りも多かったので、高齢者演習の話も。
あとドライブレコーダーの重要性と、110番は迷うな等々、自転車乗っていても参考になる事もあります。
※何処か自転車用のドライブレコーダー、、、作ってくれないかなぁ~


その後、ビデオ映像で「自転車の飛び出し&事故の実例」も見るのですが・・・

・・・自転車・・・怖ぇええ~((((;゚Д゚))))

久しぶりに「運転側」から見た自転車は「小型のミサイル」
※突っ込まれたら避けられない(;´Д`)
ただ自転車乗りから見て「気を付けるポイント」が分かって勉強になりました。

交通量の多い場所や交差点など、見通しの悪い所での左右確認は当たり前として、普段以上に「相手は見ていない」「こちらが認識をする(させる)」「無理なスピードで走らない」「再度の安全確認」など、交通ルールに対して真摯な姿勢が求められるなぁ・・・と免許更新。

自転車乗りの心得を再認識する良い機会になりました。
※自動車で走行していても「こっちに気付いていないなぁ」と言う自転車乗りも多い(>'A`)>


ゆとりを持って走りたいものです。(時には止まるのも勇気)


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ETSUDO
職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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