『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
さて8月15日は「終戦の日」
ここ広島でも原爆の日6日には平和への祈りが捧げられています。
朝はガッツリと朝食を取ってから「広島観光」へ。
一応今日のルートは
平和記念館→広島城→マツダスタジアムと来て、最後は厳島で考えています。
相変わらずの暑さですが、昨日長距離を走ったおかげか?
早朝より足はクルクルと回ります。
さて広島の云われ的な「平和記念館」
(横には原爆ドームが)
中には修学旅行が「広島」と言う人も居そうですが、私は初めての「広島」
世界で初めての原子爆弾が投下され、多くの方々が亡くなった場所です。
・・・でもね。
私は「核武装」支持者なんですね。
(正確には日本人の核アレルギーにウンザリ派)
その原子力空母、原子力潜水艦配備を推進したい私が見て、どの様に感じるのか?
また過去、被爆地からどの様な事が学べるか。
私自身の教養との差異に興味が沸きます。
(展示を観て考えが変わるのかなぁ~と)
終戦の日とあって、少々混み合っていますが、まぁ展示は観られます。
展示は、第一次世界大戦から終戦まで、幾つものパネルが展示され「そう言う流れか」と復習&感心。
またアメリカ他、各国の情勢から原爆投下までの行程も良く分かりますが、此処で幾つか間違った展示内容が。
まず「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」そして「強制連行」
今更ながら日本が率先していたかのような(意図的な)展示が幾つも見られます。
これ!少し勉強したら特定国が主張するような事は「ありえない」と分かるはずです。
(説明は面倒なんで各自で調べて見てください(゚⊿゚)シラネ)
其れを仮にも各国の方々が見に来る「平和記念館」
平和記念館の勉強不足も去ることながら、有らぬ誤解を生む展示内容に賛同しかねます。
(何処ぞの国の嘘八百の展示では無いのですから)
この展示会館は「特定国」からの援助金が多く流れているのか?
そんな下らない勘ぐりすら頭を過ぎります。
(平和なんて耳障りは何処かの党の専売特許ですから)
其処からの幾つか間違った記載も有りましたが(中国の核保有数など)概ね核兵器の悲惨さを語るには十分な展示です。
特に遺品などは見るに堪えがたいもの有りました。
・・・でも・・・
展示を見終わって、缶コーヒー片手に考えましたが、どうにも譜に落ちません。
(謝った記載等を抜きにして)
確かに原子力兵器は惨く、そして長く人を苦しめます。
ただ、其れを持って「我が国は原子力兵器を保有しない」
と言うのは何処か的外れです。
(この平和記念館の主張も其処にあるからです)
この様な悲惨な物だからこそ
「我々が監視し、我々日本国のみが責任を持って保有する権利を有する」
位の事を言って良いと思います。
(まぁ間違っても核保有国の核兵器放棄なんて幻想・実現出来るはずも無いのですが)
また原子力兵器が世界最大の被害者の様な展示も納得出来ません。
大戦中の殺戮数なら、ナチスドイツを越えるソ連のユダヤ人虐殺や日本人シベリア抑留などは原子力の比では有りません。
投下したアメリカが悪とするなら、ベトナム戦争の枯れ葉剤の被害・公害は原子力爆弾の比ではありません。
そして原子力兵器の被害なら中国の核実験で今なお被害を受けているチベット、トルキスタンの人々。
(フランスの水爆実験・第五福竜丸の件は糾弾しているのに)
なぜ其処に平和記念館が目を向けないのか?
全く消化不良と言うしか有りません。
まぁこの悲惨な平和記念館を見て、改めて独立国として「核武装論議の必要性」を心新たにしました。
(政治家でこんな事を発言したら滅多打ちでしょうね(>_<))
ちょっと嫌な気分を晴らすべく「広島城」へ。
中々広い内堀を有する、広島自慢のお城ですが
・・・本丸は鉄筋作り!!(残念。・゚・(ノД`)・゚・。)
ただ二の丸の太鼓櫓は木造で復元されていて、建造物的には此方がお勧め。
広島城内は公園で、天守閣近くまでは自転車で行けます。
この感じ・・・そう福島の郡山城と同じだぁ~!!
ただ広島城、毛利元就から福島政則まで、名だたる名将の居城として繁栄しています。
その補正で楽しめましたが、やはり「歴史の趣」は大切だとしみじみ実感します。
(宇和島城や松山城が懐かしい)
此処からマツダスタジアムに移動しますが、少々遠いですね。(自転車でも)
中日ドラゴンズのファンが、敵地広島の球場を見学する。
・・・それはマツダスタジアムの設計が凄く良いからと聞いていましたから。。。
さてスタジアムでは球場内部を見学が出来ると聞いていましたが・・・
夏休みとあって見学ツアーの定員は早々に締め切り(´・ω・`)ショボーン
次は有名な作家になって、展示で広島来てやるぞ!!
その時は「中日VS広島」で観戦に来てやるわ(゚Д゚)・・と
致し方なくマツダスタジアムを後に、広島駅から「厳島」へ。
ゴトゴトと揺られること30分。
世界遺産の「厳島神社」の宮島駅に到着。
さて厳島、勿論初めてなんですが・・・
人!! 人!!! 人ヒトひと!!!
人人人人人人人人人!人間多すぎ!!!
正に「人ゴミ」と称するに相応しい人の数。
自転車でユッタリと回りたかったのですが、人が多すぎて走れません(´ヘ`;)ウーム…
致し方なく、自転車は引いて移動。
お昼も結構混み混みですが、ここ厳島の名物「あなご丼」を食して、いざ!!厳島神社へ。
途中自転車は駐輪させて、世界遺産「厳島神社」へ。
平清盛が建造したと言う歴史ある建築物は、見ていて楽しい。
本殿では何時もの二つのお願いをしておく。
本殿内は日陰となっていて涼しいが、一歩日差しに出ると「灼熱地獄」
グルリ一回り見学して、さて・・・厳島マップを見て暫し長考。
厳島神社の上、千畳閣から五重塔→宝物殿を見て・・・後は時間次第で。
厳島神社から少々登ると豊臣秀吉が建立した豊国神社、通称「千畳閣」
中の広さ半端ない・・・正に「千畳」とは言ったもの。
(厳島神社より此方の方がインパクト大)
一つ一つの木材の巨大さと加工技術は凄いの一言。
また小高い所に立てられている為、この炎天下でも風が良く通り涼しいヾ(*´∀`*)ノ
私も暫し千畳閣で、厳島の自然を眺めて一休み(イヤ・・・二休み程度)
そこから人通りの少ない裏道を走って「宝物殿」へ。
宝物殿の横には「大願寺」なる寺院が。
何と此処「美術・造形の神様」が祭られているとか?
さて少々遅いが、改築されたばかりの「宮島水族館」も見に行こうとしましたが・・・
・・・なんですか?この行列Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
特にお子様率、半端無いです。
待ち時間2時間と、そりゃ閉館時間過ぎてますよ!!って此処は退却。
帰りに「清盛神社」で祈願をして、厳島を出立。
今回の厳島は大変な人ゴミで、少々楽しさに欠けている部分もあります。
次の機会には、是非涼しい時期&人の少ない時にでも、足を運んで見たいと。
(島には自転車は余り必要ないかも)
また弥山を登るコースもありますが、朝から来ていれば(時間的に)面白いかと。
さてホテルで汗を流して、広島最後の食事は、市内で良く見かける「広島ラー麺」
・・・なんですかね??広島風??
で、入って見て注文したラーメンがこちら。
麺も細麺で、率直な感想は「辛い冷やし中華風・つけ麺」
有りそうで無い味で結構美味しいです。
(替え玉追加できますしねヽ(*´∀`)ノ)
ここまでの四国・高松から広島までの6泊7日の旅。
振り返れば、本当に作り手として刺激を受ける事が多い、収穫のある旅でした。
やはり自身の経験値(骨格)は、自分の目で確かめ体感する事。
旅はその大切さを改めて知る良い機会です。
あとは帰って、其れを如何に作品に反映させれるか?
(面白かっただけでは、只の遊覧で終わり)
インプットだけでなく、其れをアレンジ&アウトプットしてこその「作家業」
もう頭には幾つか試したいアイデア&作画があります。
現在は其れを思考、試作をしている段階ですが、年末には面白い作品が出来るのでは?
・・・とその成果をお見せできる日が楽しみです。
ここ広島でも原爆の日6日には平和への祈りが捧げられています。
朝はガッツリと朝食を取ってから「広島観光」へ。
一応今日のルートは
平和記念館→広島城→マツダスタジアムと来て、最後は厳島で考えています。
相変わらずの暑さですが、昨日長距離を走ったおかげか?
早朝より足はクルクルと回ります。
さて広島の云われ的な「平和記念館」
(横には原爆ドームが)
中には修学旅行が「広島」と言う人も居そうですが、私は初めての「広島」
世界で初めての原子爆弾が投下され、多くの方々が亡くなった場所です。
・・・でもね。
私は「核武装」支持者なんですね。
(正確には日本人の核アレルギーにウンザリ派)
その原子力空母、原子力潜水艦配備を推進したい私が見て、どの様に感じるのか?
また過去、被爆地からどの様な事が学べるか。
私自身の教養との差異に興味が沸きます。
(展示を観て考えが変わるのかなぁ~と)
終戦の日とあって、少々混み合っていますが、まぁ展示は観られます。
展示は、第一次世界大戦から終戦まで、幾つものパネルが展示され「そう言う流れか」と復習&感心。
またアメリカ他、各国の情勢から原爆投下までの行程も良く分かりますが、此処で幾つか間違った展示内容が。
まず「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」そして「強制連行」
今更ながら日本が率先していたかのような(意図的な)展示が幾つも見られます。
これ!少し勉強したら特定国が主張するような事は「ありえない」と分かるはずです。
(説明は面倒なんで各自で調べて見てください(゚⊿゚)シラネ)
其れを仮にも各国の方々が見に来る「平和記念館」
平和記念館の勉強不足も去ることながら、有らぬ誤解を生む展示内容に賛同しかねます。
(何処ぞの国の嘘八百の展示では無いのですから)
この展示会館は「特定国」からの援助金が多く流れているのか?
そんな下らない勘ぐりすら頭を過ぎります。
(平和なんて耳障りは何処かの党の専売特許ですから)
其処からの幾つか間違った記載も有りましたが(中国の核保有数など)概ね核兵器の悲惨さを語るには十分な展示です。
特に遺品などは見るに堪えがたいもの有りました。
・・・でも・・・
展示を見終わって、缶コーヒー片手に考えましたが、どうにも譜に落ちません。
(謝った記載等を抜きにして)
確かに原子力兵器は惨く、そして長く人を苦しめます。
ただ、其れを持って「我が国は原子力兵器を保有しない」
と言うのは何処か的外れです。
(この平和記念館の主張も其処にあるからです)
この様な悲惨な物だからこそ
「我々が監視し、我々日本国のみが責任を持って保有する権利を有する」
位の事を言って良いと思います。
(まぁ間違っても核保有国の核兵器放棄なんて幻想・実現出来るはずも無いのですが)
また原子力兵器が世界最大の被害者の様な展示も納得出来ません。
大戦中の殺戮数なら、ナチスドイツを越えるソ連のユダヤ人虐殺や日本人シベリア抑留などは原子力の比では有りません。
投下したアメリカが悪とするなら、ベトナム戦争の枯れ葉剤の被害・公害は原子力爆弾の比ではありません。
そして原子力兵器の被害なら中国の核実験で今なお被害を受けているチベット、トルキスタンの人々。
(フランスの水爆実験・第五福竜丸の件は糾弾しているのに)
なぜ其処に平和記念館が目を向けないのか?
全く消化不良と言うしか有りません。
まぁこの悲惨な平和記念館を見て、改めて独立国として「核武装論議の必要性」を心新たにしました。
(政治家でこんな事を発言したら滅多打ちでしょうね(>_<))
ちょっと嫌な気分を晴らすべく「広島城」へ。
中々広い内堀を有する、広島自慢のお城ですが
・・・本丸は鉄筋作り!!(残念。・゚・(ノД`)・゚・。)
ただ二の丸の太鼓櫓は木造で復元されていて、建造物的には此方がお勧め。
広島城内は公園で、天守閣近くまでは自転車で行けます。
この感じ・・・そう福島の郡山城と同じだぁ~!!
ただ広島城、毛利元就から福島政則まで、名だたる名将の居城として繁栄しています。
その補正で楽しめましたが、やはり「歴史の趣」は大切だとしみじみ実感します。
(宇和島城や松山城が懐かしい)
此処からマツダスタジアムに移動しますが、少々遠いですね。(自転車でも)
中日ドラゴンズのファンが、敵地広島の球場を見学する。
・・・それはマツダスタジアムの設計が凄く良いからと聞いていましたから。。。
さてスタジアムでは球場内部を見学が出来ると聞いていましたが・・・
夏休みとあって見学ツアーの定員は早々に締め切り(´・ω・`)ショボーン
次は有名な作家になって、展示で広島来てやるぞ!!
その時は「中日VS広島」で観戦に来てやるわ(゚Д゚)・・と
致し方なくマツダスタジアムを後に、広島駅から「厳島」へ。
ゴトゴトと揺られること30分。
世界遺産の「厳島神社」の宮島駅に到着。
さて厳島、勿論初めてなんですが・・・
人!! 人!!! 人ヒトひと!!!
人人人人人人人人人!人間多すぎ!!!
正に「人ゴミ」と称するに相応しい人の数。
自転車でユッタリと回りたかったのですが、人が多すぎて走れません(´ヘ`;)ウーム…
致し方なく、自転車は引いて移動。
お昼も結構混み混みですが、ここ厳島の名物「あなご丼」を食して、いざ!!厳島神社へ。
途中自転車は駐輪させて、世界遺産「厳島神社」へ。
平清盛が建造したと言う歴史ある建築物は、見ていて楽しい。
本殿では何時もの二つのお願いをしておく。
本殿内は日陰となっていて涼しいが、一歩日差しに出ると「灼熱地獄」
グルリ一回り見学して、さて・・・厳島マップを見て暫し長考。
厳島神社の上、千畳閣から五重塔→宝物殿を見て・・・後は時間次第で。
厳島神社から少々登ると豊臣秀吉が建立した豊国神社、通称「千畳閣」
中の広さ半端ない・・・正に「千畳」とは言ったもの。
(厳島神社より此方の方がインパクト大)
一つ一つの木材の巨大さと加工技術は凄いの一言。
また小高い所に立てられている為、この炎天下でも風が良く通り涼しいヾ(*´∀`*)ノ
私も暫し千畳閣で、厳島の自然を眺めて一休み(イヤ・・・二休み程度)
そこから人通りの少ない裏道を走って「宝物殿」へ。
宝物殿の横には「大願寺」なる寺院が。
何と此処「美術・造形の神様」が祭られているとか?
さて少々遅いが、改築されたばかりの「宮島水族館」も見に行こうとしましたが・・・
・・・なんですか?この行列Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
特にお子様率、半端無いです。
待ち時間2時間と、そりゃ閉館時間過ぎてますよ!!って此処は退却。
帰りに「清盛神社」で祈願をして、厳島を出立。
今回の厳島は大変な人ゴミで、少々楽しさに欠けている部分もあります。
次の機会には、是非涼しい時期&人の少ない時にでも、足を運んで見たいと。
(島には自転車は余り必要ないかも)
また弥山を登るコースもありますが、朝から来ていれば(時間的に)面白いかと。
さてホテルで汗を流して、広島最後の食事は、市内で良く見かける「広島ラー麺」
・・・なんですかね??広島風??
で、入って見て注文したラーメンがこちら。
麺も細麺で、率直な感想は「辛い冷やし中華風・つけ麺」
有りそうで無い味で結構美味しいです。
(替え玉追加できますしねヽ(*´∀`)ノ)
ここまでの四国・高松から広島までの6泊7日の旅。
振り返れば、本当に作り手として刺激を受ける事が多い、収穫のある旅でした。
やはり自身の経験値(骨格)は、自分の目で確かめ体感する事。
旅はその大切さを改めて知る良い機会です。
あとは帰って、其れを如何に作品に反映させれるか?
(面白かっただけでは、只の遊覧で終わり)
インプットだけでなく、其れをアレンジ&アウトプットしてこその「作家業」
もう頭には幾つか試したいアイデア&作画があります。
現在は其れを思考、試作をしている段階ですが、年末には面白い作品が出来るのでは?
・・・とその成果をお見せできる日が楽しみです。
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