さて「tikitが欲しい」となっても、その車種・構成は様々。
私が選んだjust the tikit「BTO」
BTOって何ぞや?(ウィキペディア参照)
まぁ簡単に言えば「好きな部品で構成できますよ」って感じなのか?
ホントBTOなら色々選べて楽しい!!
ただ自動車のようにオプションを付ければ値段が跳ね上がる
自分にあった必要性を吟味する時間(&懐具合)がとても大切。
まず車種だが「just the tikit」
多分スタンダードと言える構成。
値段も1350$(ドル)と下から二番目に安い。
(ちなみに一番安いOne Way-tikitはシングルスピード・・・つまり変速無し)
Vブレーキが基本仕様だが、別にキャリパー式を選びたい方は別の車種を。
余談だがキャリパー式tikitは選べるタイヤの種類が狭まる。(ブレーキ幅の問題)
購入者はtikitを「ロードバイク使用」にするか「MTB使用」にするなど車種の選定も大きく変わってくる。
その観点からもjust the tikitは一番無難な選択肢だと考えた。
それに付けたオプションは
①ヘッドパーツ 1 1/4" Chris King GripNut Silve $139
自転車乗りならご存じChris King(クリスキング)こと「クリキン」
このパーツは後付出来ない(規格上)ので、注文時に付けなければ既存のヘッドになる。
また$なので12,000円ほどで導入出来るのも嬉しい。
(普通は軽く2万越えの部品)
② キックスタンド Direct mount , Blk Alloy kickstand $8
③ クイックトランジットバック
BF tikit QuickTransit cover black Lycra RipStop $59
日本は輪行袋に包まないと公的機関には乗せれないので購入。
外国なら注文しなかっただろうアイテム。
④ フロントハブ Hub -Sealed Bearing Silver front -Narrow 24o tikit $27
27$でシールドベアリングが使えるなら、かなりお買い得!!
⑤フェンダー tikit fenders w/ STRUT 16" set AFTERMARKET $48
BF社の自転車は結構「当たり前」に付いているものをオプションで付けなければならない。
ただオプションだからか、結構良いものが付いてくる。
豆知識として泥よけをつけていると、畳んだ時に自立しやすくなる。(倒れにくい)
⑥フロントラック tikit Front Rack double sided $120( 同色ペイント$20)
前輪に付ける「荷台」
(実はアメリカからまだ届いていない)
これは早急に使うものでは無いので、最後まで導入を考えたが、後でいちいち取り寄せるのも面倒&送料が勿体ないので購入。
ちなみにフロントラック付けると「tikitらしい」と思うのは手前味噌か?
締めて421$
多分必要なものを厳選して付けたと思います。(後付出来ない&面倒等)
なお動画で紹介されている「高速変形」ですが、ハイパーフォールディング(ワイヤー固定式)を選択しなければなりません。
お値段$226(ワオォ~)
巷ではワイヤーロックのバランスや固定の弱さなど、幾つかの弊害が指摘されており、2万円=必要性を考えた場合、まぁ其処までの必要性は感じなかったので削除しました。
(これは後付したくても出来ない)
人によっては必要無いもの、また絶対オプションに欲しい機能も在るかと思います。
自転車で其れを選べる事も「Bike Friday社製品」の面白い所ではないのでしょうか?
(本来自転車はこれくらい選べて良いとは思いますが・・・)
さて届いて一週間。
実に快適な使用ですが、既に幾つか部品の変更を考えて「ウズウズ」してます。
改造(男のロマン)出来るのも自転車の楽しみの一部なんですよね。
今はノーマルですが・・・
さてどのパーツから組み込んで行くか・・・
ただ・・・余りtikitにかまけて、本業の絵画制作を疎かにしないようにしないと・・・