小生、新聞で一番参考にしているのは「産経新聞」
(これだけで右翼呼ばわりされそう・・・)
各新聞が言わない事もたまに(たまにね)突く所が気に入ってます。
でも偶々この記事を見て(# ゚Д゚)って感じになりました。
【甘口辛口】落合監督、話すのいやならやらない方がよいのでは?
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/091026/bbl0910261209005-n1.htm
さてProfessionalとは何でしょうか?
小生は「結果」の一言に尽きる気がします。
例えば「監督業は優勝以外はゴミ」と言うなら、1つの意見として拝聴します。
しかし「リップサービス=結果」にはどうしても繋がりません。
さらに「話すのがイヤなら監督しない方が良い」と言う理論は、公的意味を持つ新聞の意見とは思えません。
(これが落語家なら理解も出来ますが)
もちろん「記者=ファンの成り代わり」など愚の骨頂!!
中日ファンなら落合と言う男の真意は十分理解しています。
落合「監督」がいかなる信念の持ち主か,簡単な動画見つけました。
(イチロー選手の格言も大変「Professional」)
英智選手への対応が正にファンを納得させる「監督」の仕事です。
作家業で参考になるか分かりませんが、知人に「さる著名な作家」がいます。
この方は人間的に非常に好ましくない。
常に上から目線で、立場を鼻にかけ、言葉は汚く、態度は不遜の一言。
ハッキリ言えば「イヤな人」です。
これで地位があるから正に「老害」
小生はこの様な人間にはなりたくない。
ただ作品は良いものを作り続けています。
この「良い作品を作り続けている」
この一字が「作家」として、小生は大変高く評価しているのです。
(人として付き合いたいかは全く別の話)
余談ですが「作家」は常に評価されるものを「作り続ける」これが肝要です。
過去に「こんな良いものを作っていた」は文献の中での話で結構。
正直、常に一線で作ってない作家は表に出てきてはいけない。
(一線に出ようとしている人は評価しますが)
若輩だろうが年齢を重ねようが「一線で作り続け戦っている」
その人のみが人に対し意見でき、また後進への道標になるのです。
(本田宗一郎さんなどが良い事例かもしれません)
「作家」と「スポーツ事業」では少々事情が違うかもしれませんが
「Professional=結果」
と言う点では多分に類似点があるかと思います。
(まぁ作家業の結果とは随分幅広い意味を持ちますが)
話しを戻せば「Professional」は「対象に対し結果を出し続ける人」
「本当に頑張りました」とか「私の方が良いのに評価されない」など言うだけ無駄。
(落合監督がそう言うかは自身の目で確認してください)
目的意識を高く持ち、対象に対し最善の結果を求める。
自身の戒めと共に、これが「落合流Professional」として記載しておきます。
最後にこの記事を書いた今村忠様。
ブンヤ(敢えて蔑称を使います)は「物事を正しく理解した上で正しい事を多くの人に伝える」
それができないなら記者など辞めた方が良いのでは、と老婆心ながら小生はそう思います。