森林公園キャンプ場(237号線)→ファーム富田→美瑛→旭川
走行距離 73.8km
平均速度 15.8km
最高速度 50.7km
走行時間 4時間45分
最高高度 ?M(GPS反応なし・・・)
朝はゆっくりして森林公園キャンプ場の近くにある「彩花の里」を見学。
ラベンダーも終わりに近づきつつも、丘一面のラベンダーに感動。
ゆっくり見て回りラベンダーの香りにむせる。
キャンプ場を下って、昨日花火大会があった会場を横目に美瑛へ。
途中ファーム富田前で車渋滞
まぁ自転車には関係ないが、見学どうしようかと考慮していた所、ライダーさんに
「満開だったし、良かったよ」との情報。うん、行くか。
ファーム富田内は観光客で混んではいたが、見て回れない程ではなく一周
ぐるっと見て回る。
中は花!花!花!!まさにお花畑!!色彩のコントラストが凄い。
紫と赤、黄などの花々の一面の色は、風景の緑と完全に一体になっていて絵になる。
他で見たら作り物っぽい感じも、不思議と違和感がないのも北海道の魅力。
実は8年前富良野に来たときは8月でラベンダーは全て刈り取られていた。リベンジ!
ファーム富田の中でヨーグルトを飲み、一服
ファーム富田を出て、237号線を美瑛に。
北海道らしいフラットな風景を横目にツーリング。
日差しも痛いくらいの快晴。気持ちいい。
途中に当たる深山峠は288mと数字上は大したことはないが、結構きつい坂だった
(暑さもあって)
一服して峠を下ってかんのファームに差しかかると・・・えぇ~!!
そこには山一つラベンダーと菜の花。紫と黄色。
いやぁ~・・・凄いと足を止め、ゆっくり散策。ここでも花の香りにむせる
ここは本当に夢のような一面の花
まるで小説の一場面みたいな風景が現実に目の前にあることに驚きを隠せなかった。
でも余りに現実離れしていて、散策中笑いが止まらなかった。
十分散策を楽しんで美瑛への道を進む。
駅前の観光案内所でパンフをもらい、重たい荷物を一度コインロッカーに預けて美瑛観光へ。
昼は地元野菜を使っているパスタ屋へ
トマトソースのパスタをぺろり。うん野菜が美味しい。
美瑛は一度来てはいるが、ケンメリーの木、セブンスターの木などを見て北海道の風景を堪能。
長~~い直線を抜けると・・・
勇壮な丘・・・さらに
長~い道を抜けると・・・
セブンスターの木
本当に色彩の美しさで北海道に勝るところは無いと感じる。
しかし一方で農家の方達の刈り入れを見て、観光と現地とのギャップも感じた。
あと個人的に中国人観光客が多かったが、マナーが最悪
集団でギャーギャーと周りの迷惑と言う観念が欠落している。
くぅ~美しい北海道で・・・・
2時間程ゆっくりして、食料品を買いだし。
携帯で「じゃらん」で旭川のビジネスホテルを予約。
よく考えたら携帯使えるなぁ~(今更)
237号線をゆっくり下り(美瑛→旭川はゆっくりとした下りが続く)
25km平均で颯爽と走り抜ける。
気持ちの良い風の中を風を従えていると実感できる瞬間でした。
快走で旭川まで思ったより早めについてしまった・・・
旭川の道の駅で自転車の旅人を発見。
関西風の人だったが折りたたみ自転車で旅行中とか。
自転車旅行者には二通りいるように思える。
一つはしっかり装備で堅実派。宿などを取って身なりきちっとしてる人。
二つは装備は最低限(それ以下も)お風呂もあまり気にしない人。
小生は前者のつもりだが、自転車乗りが余り貧乏っぽく見えるのは嫌なんです。
金銭がないから自転車と言う側面はありますが、本質を追究してる人が自転車乗りであってほしいと願ってやまない。
旭川では早めにチェックイン。いやぁ~屋根がある所久々。
昨日はウエットティッシュだったので、一度お風呂に入って生き返る。
ささっと着替えて、コインランドリーで洗濯。
ここでも中国人観光客が割り込みしようとして目で威嚇。
なんなんじゃ!こちらも「ギラッ」と睨んで牽制。無駄な所で疲れました。
本屋でキャンプ場ガイドを購入。(北海道にしか売ってない?)
これがあると無いとでは、キャンプ生活ががらっと違う。
洗濯物を取り込んで、道の駅でもらった「ビール工房」へ。
肉!とにかく肉!!
肉が食べたかったので、ビール工房でジンギスカン2人前の飲み放題コースを。
いや~ジンギスカン良いです。正直すき焼きより好みです。
ジュージュー焼いて、ビール工房の各種のビールを飲む! 最高!!
!
メニューにあった銘柄は黒ビール以外は全て飲み干す。
(黒が在庫なしとのこと、残念)
ジョッキ8杯 飲みも飲んだり!!
当然帰りは千鳥足。お風呂入ってバタンキュー
なんか北海道を満喫した一日でした。