華波の会が始まって、足繁く通う東京駅。
(基本自転車で移動なんでJRは分からんのですよ)
最近気になって仕方ないポスターがこちら。
自転車輪行が流行ってきたのか?
またポスターのような不埒者が多数居て、急遽JRが張り出したのか?
実は三越までの道程、右側走行(逆走)の爆走自転車がベルを「チィリーーーン!!チィリーーーーーン!!」と鳴らしまくってあわや牽かれそうに
歩道は歩行者が最優先。
歩道を走る際、自転車は走らせて頂いていると言う気持ちで居て欲しい。
(基本歩道は走らないが原則)
逆に車道は自転車が本来最優先なんですから。
ホント「社会のルールは守りましょうよ」と強く叫びたいです。
我々自転車乗りがマナー良く交通ルールを守れば、巡り巡って自転車専用道路とかって話しになるんですから。
豚インフルエンザの影響で外出は出来るだけ控えていましたが、渋谷のアップリンクXで「ロード・トゥ・ルーベ」の上映延期を見つけて出動。
パリ~ルーベを走る「クラッシックの女王」と言われる自転車レース。
昔に作られた石畳の上を走る事で知られるレースです。
一般の方なら「優雅な石畳を走るイメージ」でしょうか?
でもその実昔(ナポレオンの時代)から変わらない状態の石畳の道。
道とは名ばかりの正に悪路!!
昔パリの凱旋門で見たガタガタの石畳の道。
あれを自転車で走破する事を考えると「無理」としか考えられない。
パリ~ルーベの別名は「北の地獄」
完走する事が褒められる自転車レースのドキュメンタリー映画。
観た感想として他のレースでは味わえない「冒険心」が満ちあふれていました。
小生の中では戦略的なイメージのある自転車ですが、この「パリ~ルーベ」は正に別物。
己の身一つで自転車と共に悪路を制覇する。
落車の恐怖や雨、泥に塗れ突き進む。
何か勇気を試されているような感じを受けました。
このレースがヨーロッパの人達に愛され続けるのは「騎士道」のような物が有るのではと。
また映像を見ていて、自分の作品に通じる物も多々見つかりました。
このような光景を目の当たりにしている。
なるほどヨーロッパ圏の方に作品の受けが良いのも納得です。
帰りは暑いので昼からパブで一杯飲みながら思考整理
昼から飲めるのは最高!!
あとは現在行われている知人関係の画廊を見て回る。
gallery-shorewood 金木正子展(~6月18日まで)
ギャラリー和田 伴戸玲伊子さん(~30日まで)
特に判戸さんとは久々の顔合わせ。
(何年以来かな・・・??)
前の職場を早期に退職なされてからの活躍、やはり出来る方は違いますね。
色々と作家として貴重なご意見を賜れ、勉強になりました。
さて小生も先々を見つめて、創作活動を進めて行かなければ。
ルーベの悪路を突き進む、あの騎士ように。
13日に長野の搬出から帰ってきて、気付けば10日が過ぎていた
・・・いや
・・・・ホント
・・・・・・自分でも良く分からないうちに時間が過ぎている。
頼まれ仕事を全て終わらせ、やっと自分の時間が戻ってきました。
今日は現在開催されている「Tour of Japan2009」の最終ステージが大井埠頭で開催中。
いざ!大井埠頭へ!!
・・・・と思っていましたが
しかし生憎の雨。
う~ん・・・自転車で行く予定が・・・
(なんか今日寒いしねぇ)
仕方なく今年は東京MXの放送を家で見る事に
(表彰でグレッグ・レモンが来ていて驚き)
来年小生は、この大会は伊豆か富士山の山岳ステージを見たいなぁ~とか思っています。
大会に出る外国人選手は正直・・・ですが、選手にとっては登竜門的な大会です。
日本人もこの大会からツールやジロで活躍する選手が出てきて欲しいものです。
現在イタリアでは「ジロ・イタリア2009」が開催中。
こちらは開催100周年で熱い戦いが行われています。
このレベルの大会が100年も続いている事に、ヨーロッパ社会に自転車文化が根付いている事が良く分かります。
今大会ジロで応援中のバッソはトップから3分差の現在6位
う~ん今年の優勝は難しいでしょう。
これから7月は「ツール・ド・フランス」そして「ブエルタ・ア・エスパーニャ」へ
自転車レースが一番盛り上がる夏の季節を迎えます。
いずれはこの「世界最高峰」と言われる大会を観戦取材に行きたいものです。
北欧はデンマーク。
自転車の街、コペンハーゲン。
それは何処かにあると言うユートピア
この前TVで放送されていた「世界ふれあい街歩き」
ホントN○Kは嫌いなんですが、たま~に良い番組もある。(ホント一部)
この番組は、たまに時間があると見ています。
なんか知らない街を歩く感じで、世界には色々な所があるんだなぁ~と感心してます。
紹介されていたコペンハーゲン。
国民の37%が自転車移動。
自転車購入には政府からの多大な助成金。
整備された自転車専用道路。
早く日本もこのような国になって欲しいと、切に願わずにはいられない。