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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
先週4日まで開催されていました「波濤の會」上野松坂屋にご来場頂いた方々。
ご鑑賞ありがとうございました。

今回はTORAシリーズを展示させて頂きましたが、会場に足を運ぶことが出来ず、どの様な評価を頂けたのか?
また28日は懇親会の為に来場しましたが、そこで松坂屋のマスコットキャラ「桜パンダ」ともご対面。

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会場が和む事こと請け合い

さて波濤の會の巡回先に、九州は小倉井筒屋で11月9日から15日まで開催します。
(私は諸事情の為、来場は出来ませんが・・・(´Д⊂ヽウェェェン

今後どの様な評価を頂き、また今後に繋げていけるか。
日進月歩の作画制作も日々ですが、少しでも面白い物が描けるよう「試行錯誤」を繰り返して、次回にお目見え出来ればと思います。


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こんなのがお待ちしていますヾ(*´∀`*)ノ

 
日々誠意制作中ではありますが、たまに「○○を見たい」衝動に駆られます。
(代表的なのが本屋、映画などですが・・・)

前回の甲府が、どうにも消化不良のままで、ふと海が見たいと。
そんな衝動に駆られて「横須賀」までフラフラと。
(ホント10分で近場の海は見えるんですけど)

鎌倉までは行ったことがありますが、その先「横須賀」までは行く機会がなく、今回が初めての軍港見学。

電車で少々揺られて、途中逗子乗り換えだった為、久々に鎌倉も覗いて行く事に。
そう言えば「鶴岡八幡宮の銀杏」が倒れてからは来た事がありません。
鎌倉駅からは自転車を展開して「鶴岡八幡宮」へ。

少々混み合っていましたが、スルリと走って到着。

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自転車は入り口まで
 
久々の鶴岡八幡宮ですが、中では結婚式が行われていて・:*:・(*´∀`*)・:*:・
そんな幸せを横目に本殿の石段を上がって行きます。

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倒れた銀杏、本当に伐採されてしまったんだなぁ~と。

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朱塗りの塗装色がどうも・・・な色彩
 
本殿で何時ものお願いを祈願して、近くの「源頼朝の墓」に移動。

考えると、鎌倉は自転車での移動が本当に楽。
鎌倉の大仏位までの半径は、自転車で回るには丁度良いのではと。
(歩くと少々ありますので)

さて小道を走って「源頼朝の墓」

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ちょっと急な石段を登っていきます

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緑豊かな中の源頼朝の墓
 
鎌倉幕府を創建した立役者として、また源義経を討った非道の兄としても有名な人物。
奥様は恐妻家の北条政子(((( ;゚д゚))))アワワワワ
それでも一時代を築いた征夷大将軍に出世の誓いを挙げてお参り。

途中何故か行列のラーメン屋に引き寄せられ、昼食を取った後は「鎌倉大仏」へ。

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昔見た時は、もっと大きなイメージがありましたが・・・

あれ?この大きさだったかなぁ??
(奈良の大仏と被っているかもしれません)
ただ背景の山々とのコントラストや、緑松の碧さは歴史を感じさせます。
暑さを避け、暫し大仏を観ての一休み。

まだまだ鎌倉には見る所はありますが、やはり近場なんで「何時でも来れる」
その安心感から、一つ一つをゆっくり観られるのは贅沢な旅の感覚です。

あと気付いた事として・・・鎌倉・・・様々な自転車で走っている人が多く、多種の珍しい自転車は、さながら「博覧会」のイメージ。
まぁ私が乗っているBIKE FRIDAY社の物は遭遇しませんでしたがΣ(゚∀゚ノ)ノ

其処から横須賀まではのんびり自転車ライド。
基本沿岸部なので起伏は少なく、急がなければ1時間少々で横須賀駅到着。

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西日が強いです(;´Д`)

さて走行途中からも見えていました横須賀港・・・
あの灰色のシルエット・・・軍船だぁ!!!!(0゚・∀・)!!!!

今回見れたのは、ヘリコプター搭載護衛艦の「ひゅうが」

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・・・でけぇ~~ォオー!!(゚д゚屮)屮

これが日本の誇る護衛艦かぁ・・・
改めて日本が空母を建造したら、どれくらい凄いものが出来るのか。
これを見ただけでワクワクします。
(防衛費の増額は必要最低限の政権公約!!)

そして初めて現物を見た、日本が誇る最強の盾「イージス艦」

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同じ横須賀港に停泊していたイージス艦。
 
日本を守る「海洋の盾」として、その防衛システムは言うに及ばず、あの中に迎撃用のミサイルが満載されていると思うと、昨今お騒がせしているロシア艦隊、竹島を不法占拠している韓国艦隊や中国艦隊に、どう戦火を交え勝てるかと、秋山真之並みに考えてしまいます。

まぁ物騒な思考は端に置いて・・・

海に浮かぶ軍船の美しい姿。
やはり如何な造形も、優れた機能美は「美的」なものを備えるのだと、実物を見て実感します。

横須賀港からは、英語表記が多い市内を巡り、今回一番の目的「戦艦三笠」を見学に。
現在は記念艦として公開されていますが、あの日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷平八郎率いる連合艦隊の旗艦。
(ちなみにイギリス製と初めて知りました)

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中の公園では潮風が気持ちが良い
 
ひゅうがやイージス艦を見た後では、その大きさは「普通」と感じてしまいますが、これが当時「世界最高峰の戦艦」と思うと感慨深いです。

さて艦内の見学に500円払って搭乗。
艦内の受付の方、保存会の方と思われるご老人方、、、親切でした(ノ´∀`*)
「お兄さん!!映像見るなら下でね!冷房冷えているから、ゆっくり涼んでいって」
「こっちからのルートが見やすいよ」

等々、、、軍事オタクと悟られたか? ゆっくり見学出来ました。

内部は外見よりも、ずっと大きく、一回りするだけで軽く1時間は取られます。

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「坂の上の雲」の舞台のようです

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砲台などでも遊べますヽ(*´∀`)ノ 発射!
 
船首まで少々階段も急ですが、あの東郷平八郎が指揮した場所もあり、さながら歴史に加わったような感じにワクワク。
改めて見れば、一機関砲や主砲の大きさに驚かされます。

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三笠が現役なら韓国艦船くらいなら倒せるのではと思う位ですヽ( ´ー)ノ フッ

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マストに掲げている旗がZ旗
「皇国興廢在此一戦各員一層奮勵努力」
(皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ(`・ω・´)ゞビシッ!!)

中甲板は資料館となっていて、三笠の遍歴から当時の戦艦事情が分かる展示が面白い。
当時の情勢も一つ一つ丁寧に記載され、じっくり見ていると時間が足りません(-∧-;)
中甲板に有る講堂で、三笠の建造から現在までの映像を見て暫し考えてしまう。
・・・これ戦艦「大和」が現存するなら、それは凄い資料では無いかと。
文化財破壊・破棄はホントに勿体ないの一言。
(現状維持は大変ですが、何故か安土城の時と同じ思いに)

その後艦内を見て嬉しかったのは、三笠での展示には自衛隊の方々の日々の功績も展示されていたこと。
インド洋での給油活動から、最近の東北地震でのアメリカ軍連携の「トモダチ作戦」の様子も展示されていました。
(こう言う最新の展示差し替えは大切)
広島の平和記念館とは偉い違いだぁ(# ゚Д゚) ムッ!

さて緊張感ある軍船で、じっくり歴史の息吹に浸って帰宅の途に。

やはり「思い立ったら吉日」
今回の横須賀までの道程はホントに楽しい一時になりました。
次回は横須賀港で行われている「軍港巡り」も来てみたいと思います。
(時間無くて見れなかったんでつД`)

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三笠を見て歴史を知れば、今年末の「坂の上の雲」は一層楽しめそうですヽ(*´∀`)ノ


先週は残った18切符を片手に晩夏の旅行、何処かに行こうか?
迷ったあげく、日帰りもできる甲府に足を運んで見る事に。

一昨年、長野の清里に行った際、帰りに寄れなかった「武田信玄」の居城。
(今回はリベンジの意味もあります)

さて山間をゴトゴトと揺られながら、山梨県の盆地「甲府」着。
個人的に甲府は、もう少し赴き(寂れ)を期待していただけに、微妙な都市感が・・・
(まぁ県庁所在地でもあり、仕方ないのですが( ̄Д ̄ ))

駅内で観光マップを貰い、一路「武田神社」
武田神社は元・躑躅ヶ崎館の跡地。
そう!!武田信玄の居城で有名な平城。
また「人は城、人は石垣」で有名な簡素な居城でも有名です。

さて甲府駅からは自転車を展開して、少々勾配のある坂を走って行きます。
途中山梨大学を横目に、創○学会の大きな支部にゲンナリして「武田神社」着。

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入り口は館と言うか神社

tutuji2jpg.jpg  tutuji1jpg.jpg
クリックで拡大します

武田神社は一見して只の神社。
中に入れば、何処かで見た感じ・・・なにか伊勢神宮っぽい。
そう感じたら、やはり伊勢と関わりの有る神社。
まず参拝して、何時ものお願いを念入りに(何せ信玄公ですか(*´∀`)

参拝後は、グルリと躑躅ヶ崎館の後を巡る。

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土塁の後が当時を思わせる
 
中では発掘調査もしていましたが、強者共が夢の後。
ただ堀のみが残る躑躅ヶ崎館は、当時の武田氏の繁栄は微塵も感じる事は出来ません。
やはり一族が戦に負ければ消えるのみか・・・
ここには「栄枯盛衰の理」を実感するに足る場所として十分考慮できる場です。

その後武田神社・宝物館で「長篠の戦い」展を観て、武田信玄の墓があると言う所まで。

しかし気温も30度位なら実に走り安い気候です。
やはり35度とかで走った四国とは大違い。
(3~4度の差は大きいと体感出来ます)

走りやすい気候ではありますが、甲府が走り良い所か言うとNOです。
はっきり言って、自転車で走るには凄く「走りにくい」
細い道路にダラダラと続く勾配を繰り返す道は、走っていて楽しくない。
(同じ盆地なら山形の方が10倍楽しい)

さて細い道を縫って「武田信玄の墓」

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ちょっと分かりにくい所にあります
 
私の中では、今でも諏訪湖が武田信玄の墓のイメージがありますが、説明では荼毘に伏され此処に安置されているとか。
ここも立派な信玄の墓。
しっかり手を合わせるも、やはり私の中では「武田信玄の遺体は諏訪湖に沈められた」と言う説が好きである事は変わりなく、それは大切にしたいなぁ~と。

その後は・・・う~~ん・・・余り信玄の足跡がないんですよね「甲府」
(長野・川中島とかの方が史跡がありそう・・・)
取り敢えず甲府駅に戻って信玄像を拝んで「甲府城=舞鶴城」

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駅前の信玄像

・・・しかし走りにくい
(市内はどうにもマナーの悪い自転車が多いようで)

お昼は蕎麦を食しながら、武田家以後の統治「甲府城」の天守跡まで。
甲府城は結構本格的に修復を開始していて、ちゃんと石垣も残っているのは好感持てます。

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奥に見えるトーテムポールが気になります・・・

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左の写真の電波塔の辺りに見えるのが富士山です
右の写真では新たな復元が始まっています
 
何れ天守閣も復元するのかな?と思いますが、天守跡からは甲府市内が一望。
今日は晴れている事もあり、富士山も見えますね。

その後は特に見たい所もなく、帰りに「武田勝頼自刃の地」を見て帰ろうかと思いましたが、車内でグッスリ寝てしまい、気付くと高尾までΣ(´∀`||;)

何とも中途半端で、10㎞少々の走行も消化不良で・・・何とも面白くない。
甲府市内だけでなく、プラスαの目的とで来ないと「旅した」感じが薄い。
また武田信玄の跡地を見れたのは良いが、甲府は自転車で旅する所では無いと思います。
(駅前にはレンタルサイクルもありますが)

それでも戦国時代で一番好きな武将の跡地を巡れた事は、一つの思い出としては十分です。
甲府にまた躑躅ヶ崎館が再建される様な事があれば、再度訪れたいと。

今年も東京藝術大学大学院・デザイン専攻描画装飾研究室による「波濤の會」が上野松阪屋より順次開催されます。

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東京会場 松坂屋上野店南館5階・美術画廊
9月28日(水)~10月4日(火)10時から19時30分まで(最終日は17時閉場)
北九州会場 小倉井筒屋新館7階・美術画廊
11月9日(水)~11月15日(火)10時から19時まで(最終日は16時閉場)
名古屋会場 松坂屋本店南館6階・美術画廊
11月30日(水)~12月6日(火)10時から19時30分まで(最終日は16時閉場)
※各会場とも来場予定は決まっていませんが、出来るだけ足を運ぶ予定です。


さて今年も自転車をテーマにした作品を期待された方・・・
すいません(ノД`)シクシク
今回は「猫=TORA」を題材にした作品を出品します。
この題材にしている「TORA」は実家に居着いている、とても愛らしいお爺さん猫です。
※ちなみにTORAの好物はウナギです(´∀`*)

たまに何故「猫=TORA」を描くのかと聞かれる事もあります。
(自転車との関連性などは?)

日々私が自転車を描く上で、迷走する「洗練された線」の模索。
その線を生かす必要最高・最低限の「画面構成・色彩構成」の苦悩。
(全ての道筋を決めるのが本当に大変)
これらで構築された軽快感=体感の風を表現するのが「自転車を描く」楽しみの一つですが・・・
ただこればかり描いていると、逆の「大きな質量(固まり)」も描きたくなります。

では風景や建造物はどうですしょうかね?
(大きな質量の意味で)

私が描きたい物は、自分が「美しい」と感じたものや「楽しい」と実感したものだけ。
それを只描きたいように描くだけ。
描きたい物しか描かない。
(今はTORA以外の猫は描くつもりもない)

これを「素人(しろうと)」と称する方もいらっしゃいますが、我関せず。
寧ろ変わり映えのない、誰か分からない「何処かで見た絵画」を繰り返すだけ。
日々新たな心見も探求せず、確立した表現しかしない不勉強・臆病者の「大量生産」の作家を「玄人(プロ)」と称するなら・・・
私は一生馴れそうもそうもない。成るつもりもない。
(その様な作家が幸せとは到底思えないので

そんな中にあって、この描画装飾研究室は「十人十色」
毎年新しい院生が入ってきて、今年も新たな表現を抱えての波濤の會は、一度として「同じような」展示にはなりません。
様々な個性が入り交じる、この描画装飾研究室の展示に是非足を運んで頂ければ幸いです。
私の描くTORA爺ちゃんも「クッ( ´,_ゝ`)と楽しませること請け合いですので。

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今日で最終日となる「第15回新生展」
先月24日は、その受賞作家の授賞式の為、新生堂会場に。

久々にスーツに着替えての会場入りでしたが・・・あれれ?俺だけスーツ??
(ちょっと赤穂藩主の気分)

17時からの授賞式でしたが、早くから来場していた画廊の方々や出版社の方々。
顔見知りの方もおり「実に良い作品ですね」「受賞おめでとう」等々。
(半分ご祝儀の気分でご意見を伺っていました)
その中では、昔から私の作品を見て頂いている方もおり
「作品が一段と良くなってきていますね」
「こう言う絵が描ける様になってきたんだ」等の本人も??なご意見も伺えました。

受賞式まで色々な方と話していると・・・中島千波先生&奥様来場!!
いやはや・・(゚Д゚;)
来て頂けるとは思わず、久々の御挨拶も緊張する始末。
先生からは「あれ?出していたんだ?」と言う簡素な疑問と
「まぁ直ぐに井上君の絵と分かったけど」との一人の作家として有り難いご意見も。
奥様からも「最後の新生展で受賞出来て本当に良かったね」とのお褒めの言葉。
また選考の段階では色々と意見が飛び交っていた事、その選考では「この作品が素晴らしい!」と幾人かの先生が声を強く推薦していたとの内情も伺いました。
何か自分では考えられない多くの方々が、今回の作品を評価してくれた事は「作家冥利」に尽きます。

また新生展、15回目の今回で終了します。
(出品後に知りました)
この新生展は多くの方の登竜門として、また同じ研究室からも作家として活躍する機会になっています。
その新生展の最後の受賞者。
本人も予想できない受賞に、画業の道筋は当人でも分からないものだと改めて実感します。
(当たり前の創る努力などは言うに及ばずですが)

さて17時からの受賞式。
賞状と賞金の授与が終わって・・・30分ほど?
結構あっさり終わってしまい、少々手持ちぶさた・・・と思ったら

「受賞者にも一言貰おうか(´▽`)?」

って・・・中島先生!!!!
相変わらずの唐突な無茶ぶりですか!!

やはり・・・受賞者の皆さんは人前で話す事には慣れていない様子。
でも其処は何度もトークショーで慣らした我が身。
受賞の挨拶とその経緯や作品に込めた意味。
また今後の作家としての展望など、少々大げさでは有りますが語らせて頂きました。
(世界一の絵描きになる等、恥ずかしげもなく言えるのは私だけ?)

受賞式後は、中島先生が他の方々と歓談されている間、質問等で様々な方々と歓談。
(その後挨拶もままならない内に先生ご夫婦退場)

今回の受賞者の方々の画歴なども知る事ができ、同じ35歳最後で出品した方。
30代で悪戦苦闘している方など、実に様々な方から「作家で生きていく事」の大変さを再三思い出す機会にもなりました。
(創り続けていない人には分からない感覚です)

私は常々、自分の実績を「10年遅れている」と感じていたが、それは他の方から見れば有り得ない話。
他の出品者から「何度か展示会でお見かけしました」とか「活躍なさっている作家さんですね」とか、本人は全くその感じがしないだけに変な境界を感じました。
これまでも色々な方々から「作家として恵まれている」と嫉妬とも取れるご意見を伺いましたが、当人は今の自分を描くだけで手一杯。
恵まれているとか、そうでないとかも頭には一切無いのです。
恵まれているなら、それは中島先生初め、多くの展示に係わって頂いた方々の尽力があっての「井上越道」と言う作家の足場。
改めてその貴重さを大切に、恩返しはやはり「世界一の絵描き」になることだと。

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まずはその一歩

中島先生も仰っていましたが「受賞した事が最後ではなく、寧ろこれからが大切と」
奥様からは「描き続けられることが大切」
全く仰る通り。
自分にとって「もっと良い作品」「新しい驚きと体験した表現」
これを求めて、日々大切に益々楽しんで制作に挑んで行きたいと思います。



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