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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
師走の時期を感じる年の瀬。
絵画制作は悩みながらの遅滞状態ですが、現在進行中で掃除と第三次ハイパー断捨離を行っています。

昨今、台所(混線)水道のポタポタ水漏れ、どうにも不便を感じていました。
※水道工事をして10数年以上しているので、よくもった方だと思います。
色々と水漏れで検索してみましたが・・・混線の水道工事費は3~4万円が相場みたいです。
※ちょっと痛い出費です。


しかし・・・今の時代は有り難いことに、水道工事の動画が色々と上がっています。
使用している型番と工程を検索して、作業工程を見ても、自分で交換するのは難しくないようです。
※これは自己責任でお願いします。


因みに当家の混線水道は「TKJ30URX」なる物です。
※水道蛇口の横に記載がありました。

中に使用する交換カートリッジは「THY582N」
こちらはホームセンターで6,500円~7,000円位の代物でした。
※多分Amazonの5,200円が最安値ではないでしょうか??


さてAmazonから届いたTHY582N。
中には取り替え工程の説明書も入っているので、確認しながら進めれば問題ありません。
※それでも一度作業工程を動画で見ておくことをお勧めします。


中の止水ゴム&バネの向きに注意!!!


カートリッジは向きを確認(要注意)


余り力の要る作業はありません。(女性でも問題ないかと思います)

気を付ける所はレバーの上止めor下止め、パッキンの上下くらいです。
作業時間も20分程度でした。(その間の清掃に時間がかかりました)

注意点として、交換後始めに驚くのが、レバーの使用感の軽さ。(スコーって感じ)
説明書にも半年くらいで使用感が戻るとのことなので、余りガシガシ使わず、優しく使用することを心掛けます。


あと自炊メインの当家で酷使されている浄水器「C1」

こちらも・・・多分・・・3年以上は使っているはずなので、大掃除の序でに交換。
※過去の発送を見ると2017年8月になっていました。
※このためにBlog備忘録が必要なのです。

C1浄水器カートリッジ交換・2020.12


使用済みは着払いで返却出来るのもC1の良い所。

C1の交換カートリッジにも記載がありましたが、4人家族で1年交換。
私は独り身ですが、料理大好きの自炊メインなので、2~3年の交換を目処にしたい所です。
※交換した後は水に角がない味になります。


交換作業完了!!


最後に「絵描きさん(私?)は何でも自分で出来るんだねぇ」なんて言われますが、作業工程は面倒と思っていますよ(;^ω^)
※餅は餅屋の考えは変わりません。
ただ自転車もそうですが、自分で直せれば再度の修理箇所も理解できますし、何より自分で直せる事は「男の子」っぽくて好きなのです。


さて今年も残り半月、先週無理をして、少々ギックリ腰気味なので、オジさんは無理せず年の瀬を迎えたいと思います。
早いもので、今年も残り一ヶ月となりました。

昨今コロナウイルスの感染者が増えていますが、12月になっても腱鞘炎が痛いので、引き続き家猫生活です。


サポーターも増えました


先週湿布が切れて、湿布だけ欲しくて再度検診してきました。
有り難い事に「痛み」はMAXの時から7割引きと言った所です。
※まだ無理したら痛いのは変わらず(´;ω;`)

腱鞘炎は治るのが面倒なようで、先生曰く「ピアニストの方で4ヶ月以上かかった方も・・・」と聞きました。
※まぁ気長に行くつもりです(υ´Д`)

先生に色々と診察してもらい(経過は良好)500㎜ペットボトル(水入り)などを使って、手首のリハビリを薦められました。
※9月始めの5㎏の鉄アレイでリストカールしていたのは反省。

また今回初めて知ったのが「腱(筋)は鍛える事ができる」と言うこと。
筋肉は筋肉痛→リカバリー(回復)→パワーアップってこと知っていますが・・・「腱を鍛える事ができる」ことは頭にありませんでした。
※腱の断裂など、重傷な場合は分かりませんが・・・

また回復すれば、筋肉と同じように強くなり、再発防止になるとのこと。
※腱鞘炎にならない確率が高まるとの事。(これは嬉しい)

腱を鍛えたら再発しにくい。
その事が頭にあれば、今回のことはトレーニングの一環として、前向きに「右手パワーアップ!!」くらいに考えて行きたいです。
※でも利き手の腱鞘炎は・・・簡便してもらいたい。


これを使い切る頃には・・・ほぼ完治しておきたい。


あと薬で失敗したので、その注意点。(備忘録)

診察後、飲み薬が余っていたので「飲み薬が無くなったあと、処方箋持って薬局行くか」位で・・・
薬が無くなった4日後、近くの薬局で薬をもらいに行きましたが・・・
始めて知りました・・・・・・・処方箋後の受け取りの期日は「3日以内」
※薬局のお兄さんに処方箋にも記載してある事を確認。

整形外科に連絡してもらい、薬はもらえましたが(手数料あり)期間有ることを初めて知りました。
診察後は薬を受け取る事が当たり前なので、2度目以降の処方箋には注意が必要です。

あと診察で「量が多い・少ない」「これとは違う薬」など、自分で感じたことは、先生に相談の上、処方箋を替えてもらうのが吉。
前々回湿布が余っていたの、受診後の薬局で「湿布要らない」と手続きをしてもらったが、薬局→整形外科の手数料で、実質支払いが変わらない金額・・・
と言うこともありました。
必要ある、無しは必ず病院で相談、薬局では薬もらうだけ(手数料高い!!)にしておきましょう。
※40歳越えても反省の多い人生です。


さて年末に向け、手の調子が良い時に自転車整備、内外の掃除を勧めて、体調万全で作品制作を続けて参ります。

作品制作も年末は大作制作が無いため(あっても片手では制作できません)大人しく自分の課題に取り組んで行きます。
※時間があるので、気付いたことを色々と試す機会にしております。


紅葉した景色は至るところで観られます。自転車最高!!!

_______________________________


今回知った(腱鞘炎)薬の注意点

①湿布他、薬はジェネリックで安く買える=医療機関を受診。
②湿布の効能は貼り付けてから8時間で皮膚に吸収される(薬局のお姉さん談)
③眠気を誘う薬(運転はしないように=薬局のお姉さん要注意)はマジで効く。

湿布を貼っての8時間は以外と面倒です。
私の様な独り者(主夫)は洗い物など、水仕事を逆算して考える必要があります。(まぁ6~7時間でも良い気がしますが)
あと「眠気を誘う薬」は食後の30分後くらいにかなりウトウトします。
寝不足で飲んだ時、ガクッときて4時間爆睡しました。
日中働く方には朝昼、絶対飲むことを勧めません。(運転などもってのほか)
私も自転車で走る時は(食後)薬は飲まず、走行しています。

10月始め、人生初の「腱鞘炎」になりました。
キーボードもようやく打てる状態になりましたので、自身の今後の為に記載しておきたいと思っています。
※10月は腱鞘炎で開店休業状態でした。

腕をよく使う人がなる腱鞘炎ですが、私の場合、利き手ではないので、絵の描きすぎ・・・ではないはず。(残念)
心当たりはウエイトトレーニング、特に鉄アレイなどを使った手首のトレーニングが問題と考えています。
※現在誠意ダイエット中。

(ここからは私の腱鞘炎の経過を記載します)

まず腱鞘炎の始めの症状として「突き指」っぽい感じがしました。
何となく右手の親指、健(筋)が痛いので「突き指やったかなぁ」程度の認識でした。

4~5日後、痛みが増し、やれやれと思い湿布を貼ることに。

ただその後も改善せず1週間。
消費期限を過ぎた湿布は効かないのかなぁ~とか思いながら、ネットで症状を検索。
手首の痛みと親指下の腫れを重ねて「腱鞘炎」と勝手に判断してしまいました。

腱鞘炎の判断として1~2週間様子を見て、症状が治まらない場合は整形外科との記載があり、湿布を使い切るタイミングで受診しようと判断。
只、、、受診前の一週間、様々な動作で激痛に襲われ、布団をかけ直すのも辛かったです。
(少しでも動かすと痛い)


あと・・・整形外科ですが(病気になることがないので)何処にあるか知りませんでした。
※御世話になるのは総合病院2件と歯医者、皮膚科のみ。
使用する医薬品も「腹痛い=正露丸糖衣」「虫刺され=ムヒ」「飲み過ぎ=サクロン」と疲れ始め(風邪始め)の葛根湯だけ。
ここ5~6年??保険証を使うのは3か月に一度の歯医者の定期診断のみです。
※私は妻子もいませんので「産婦人科」とか「小児科」とか、周りにあるかも知りません。


そんな健康優良オジさんが(評判の良い)整形外科を調べて、朝一で受診。

しかし・・・院内は杖をつく老人から車椅子の方まで・・・さながら野戦病院。
いずれ年を取ったら、、、この仲間入りかぁ~~~~と思いながら、受診待ち。

受診前に一番心配していたのが骨折(ヒビも含め)
先生も「腫れていますね=レントゲン」の過程を経て確認。
まずレントゲンで骨に異常がないのは一安心。
触診して筋が腫れている等、説明を受け、最後に「痛み止めの注射、打ちますか?」と聞かれて・・・注射。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・

腱鞘炎が酷い場合、局部麻酔→切開→後日リハビリが頭を過ぎりました。
私はビビリなので注射の判断をしかね「先生の見立てで、、、プロの判断にお任せします」と最終的に先生の判断待ち。
先生的にそこまで酷くないらしいので(でもマジで激痛)飲み薬と湿布で一週間後の様子見になりました。

で、最後に大切な質問。

「先生、アルコール(飲酒)は・・・飲んでも良いですか?」
正直、、、一週間の飲酒不可・・・辛い・・・辛すぎます。
「程々なら良いですよ」




ヨシ!!(現場猫を貼らずにはいられない感謝)


その後、3~4日は症状が改善せず「やっぱり炎症止めの注射しておくべきだったか」と痛みの中で後悔していましたが・・・
週末に腫れも収まり月曜、再度の受診。
まだ程々痛いのですが、触診後、完全回復のため「先生、、、注射、、、やった方が良いですか?」と確認しましたら・・・
必要無しとの事。(ヨシ!!ヨシ!!)
現在もテーピングと飲み薬、湿布で収まるのを期待しています。



飲み薬&湿布も沢山出されました(嬉しくない出費)


とにかく病気&怪我は「時間・金銭・心」と失うばかりで何一つ良いこと無し!!!!
小さな怪我も、たった一つの指の動きでさえ生活の支障となる。


今回病院に御世話になって、改めて健康に良いことは積極的に、適度な運動、健康的な食事、十分な睡眠。
そう言った心掛けをして、腱鞘炎が完治した後は、色彩を使う仕事を積極的にしていきたいと思います。
※片手作業の為、10月は素描しかできませんでしたので。


_____________________________

さて纏め(備忘録)として記載しておきます。

①張りやすい筋肉(分かりやすい場所)だけなく、指先までしっかりストレッチを心掛ける。
※40歳越えて柔軟性は落ちていると自覚すること=重要!!
②運動後は暖めてストレッチ。痛めた箇所は冷す!!!
③腱鞘炎を疑ったら1週間以内で受診せよ←保険証はドンドン使う。
④先生に伺って「飲酒OK」なら・・・・・・・・程々ヨシ!!(心の栄養)
⑤完治まで動かす、使えるようになるのはかなり時間が取られる。
(制作スケジュールを詰まらせない事が肝要)

告知が遅くなりましたが、明日より開催する「波濤の會」
コロナウイルス感染の為、美術展示も延期などの処置が執られていますが、松坂屋上野店から巡回する展示になります。



波濤の會2020

会場 松坂屋上野店 本館7階 美術画廊
会期 9月30日(水)~10月6日(火)
※最終日は17時閉場

https://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/topics/garou.html#uenogarou09_30


今年は19名の作家が集まり、個性的な作品が並ぶ展示になります。
昨今、テーマなどの企画が多かった中、波濤の會は作家自身の得意な作風が見られる展示会です。
(井上越道)も6号サイズの作品を一点、自転車を動的に表現した「追撃の意志」を描きました。
只・・・今年は自転車で走る時間が少なく、その影響か(?)何時もの様に疾走感を描くのに苦労しました。

ようやく気候も落ち着いてきましたので、10月は何時もより長い距離、ペダルを回して、新しい発見・表現が出来ればと思っています。


今現在の予定では上野、九州小倉、大阪と3会場を巡回する予定の「波濤の會」
コロナウイルス感染の対策をした上で、上野・御徒町界隈にお越しの際は、松坂屋上野店の「波濤の會」に是非足を運んで頂ければ幸いです。



9月に入っても残暑が厳しい毎日。
そろそろ秋の気配を感じたいのですが・・・もう少しの我慢でしょうか?

その残暑厳しい中ですが、今年も東京藝術大学デザイン科出身の個性溢れる作家が出品する「波音の会」が来週9日より日本橋三越で開催致します。




波音の会2020

会場 日本橋三越本店 本館6階 美術サロン
会期 9月9日(水)~14日(月)<最終日は17時閉場>

今年もデジタルカタログを作って頂きました。
※一足先に展示作品を観ることができます。

今年は19名の個性ある作家が、秋の季語をテーマに制作、出品しています。
(井上越道)「紅葉」をテーマに、秋の気配が聞こえるような作品を描きました。

展示が始まる9月中旬・・・気候が落ち着く「秋」に自転車で取材に行きたい・・・と思案しています。

まだまだコロナウイルスの心配はありますが、一足早く秋の気配が感じられる今年の波音の会。
日本橋界隈にお越しの際は是非ご高覧頂ければ幸いです。



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職業:
日本画家
趣味:
自転車と作画制作
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