今年もやってきました「サイクルモード」
正に自転車の祭典
年々自転車ファンが増えているのか、入場者の数が半端ねぇ~
それでも初日が一番人が少ないとあって、埼京線に揺られながら会場へ。
今回の目的はボチボチ買い換えたいロードレーサーの後任フレームを探しにいくこと。
(前年度も色々考えて試乗してましたが)
小生が考えている後任はスペシャのルーベSL2とBMCのSLX01
この2台の試乗は最重要命題!!
あと今年発表されたシマノの「電動」変速の感触を見てみること。
さて会場には自転車好きが既に会場を埋め尽くしています。
まずはスペシャのブースにて試乗待ち・・・あれ待ちの人数少ないなぁ~
スペシャ人気ないのか?
http://www.specialized.com/bc/home.jsp?a=b&minisite=10041&language=JA
まずはこの子の試乗が出来たのは嬉しい。
アメリカ娘のルーベSL2
ロードなのに「快適性」と「ロングライド」を主眼において開発された自転車。
(もちろんレースにも使われていますが)
前年度のルーベSLはちょっと重いと感じたが、SL2はその辺りも巧く改良させていた。
特にこの「快適性」に関しては他の自転車とは一線を画している。
とにかく良い意味で「ヌルーーー」と進む感じ。
(フニャフニャってわけではない)
あとSL2に付いていたシマノの新型DURA7900も試せたのは良かった。
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/cycle/sic/jp/ja/09newproduct/roadbike_compo/dura-ace_7900series.html
ブレーキは期待通りのイメージで、今までの急に「ガァ!」と効く感じは無くなった。
買い換え決定
ただ他の部分は個人的に移用してるDURA7800でも良いかなっと。
特にブラケット(握りの部分)が使いにくかった。まぁ今後の改良を期待。
次に向かったのはBMCのブース。
毎年格好いい展示を作っている所だが、試乗は結構待つんだよねぇ
結構待たされての試乗になったスイス娘のSLX01
技術屋集団BMCが今年送り出してきた新作。
このカーボン素材全盛期の自転車業界にあえてアルミとカーボンの混交を提示して来たスイスの技術はいかに?
乗った感じは「とにかく素直」
アルミ素材を使ったイヤな突き上げや堅さもなく、かと言ってカーボンのシナ~感もない。不思議。それでもやはりアルミ素材の「カチッ」としている踏み出しはレース仕様か。
コーナーの曲がりやすさも特筆すべき点か。
あとはこの素直な堅さが好みかどうかで、この自転車の評価は割れるなぁ~
入場して命題だった2台を試乗していまったので他のブースを見学に。
イタリアブランドは既に混み混み。
試乗待ちは開店前のデパート状態。う~んまぁ良いか。
イタリアの変速機メーカー「カンパニョーロ」
今年はリア11段変速を発表
比較的空いているアメリカブランドやミズタニブースを見つつ、シマノブースへ。
トレックブースにて コンタドールがジロを制したマドンも展示
マドン5.2pro試乗
ホントにスキのない作りと言うか・・・トレック選べば間違いないのはホントの話
N野先生御用達のキャノンデール バッソがジャパンカップで乗っていた日本仕様
キャノンデールも試乗してきました。
快適性ならスペシャのSL2の次に良い。スラムの変速機初めて使ってみました。
http://www.cannondale.co.jp/index.html
BD-1やブロンプトンの代理店ミズタニさんのブース
気になる「Frog16インチ」の入荷はしないとのこと 残念
一番気になったのはこれ
三輪車で折りたたみってのが凄い
今年は変速機の歴史が変わるかもしれない「電動変速機」の誕生。
昔々フランスのマビックが電気で動くリアディレーラーを開発したが、一瞬で終わった記憶が・・・
あれからシマノ&カンパニョーロの2大メーカーが変速機の歴史を作ってきたが、ここに来て日本のシマノが満を持して投入してきた「電動変速DURA7970シリーズ」
果たしての実力は如何に?
触ってみて一番感じた事は「速い」と言う事。
それも只速いではなく、恐ろしく正確に変速すること。
正確に速く変速することは、全てのメーカーが求めてきたことだが、ある意味この「電動による変速」はこの答えに一番近いと断言できる。
今までのワイヤー式変速はどうしても引っ張る動作にコンマ何秒の擦れが生じたが、触るだけで「パシュ!」と変速するこの感覚は、小生のような素人にも十分恩恵がある。
特にフロント(前変速)はもう神がかっている。ちょっとニュータイプになった感じ?
ぜひ購入してみたいが、シマノの人曰く「一揃え40万くらい」とのこと・・・ニャウン
あとブラケット(握りの部分)の形状はDURA7900より握りやすい。7900もこの形状にしてくれないかぁ~
シマノブースで電動変速を満喫した後は、色々な自転車の展示を見て回る。
変わり種としては竹のフレームの自転車。
これ走れるのかなぁ~
造形的には去年出ていたアマンダの木製フレームと同じくらい面白い。
あとは道路法改正でにわかに注目されている3輪自転車。
今年は4輪も出ていて試乗。
後ろが独立したサスペンションになっていて転ばないようになっている。
このアイディアは凄い。
今年はあまり小生のアイデアに「ピピィーン!」と来るものは少なかった。
あと小生が考えている自転車のアイデアを誰か形にするかなぁ~とか思ったが、それもなく一安心(??)
最後に試乗したBMCのSLC01
3年前から惚れている自転車、やはりナノテクカーボン最強
さて4時間も会場にいたのでお腹ペコペコ
4時間も居ればもう外は真っ暗
しかし会場で貰ったパンフの山で荷物重っ!!
さて帰りは中華でビールとしゃれ込みますか
週末は色々とお世話になっている方々に会いに行ったり(強制?)慌ただしい日々。
皆さん元気そうで何よりでした
制作も12月に控える展示会を目処に誠意制作中。
少し前に妹の関係で紹介された日本画家の方が長期に渡り編纂、編集した「日本画技法」を纏めた書を購入。
まさかamazonに登録されていたなんて・・・
良書紹介はしますが「お勧め」はしません。
小生も色々な日本画の技法書を面白半分で読みますが、世に出ている大抵は「初めての」が付くものが多いですね。
これはこれで面白いのですが、本書は正直初心者さんお断りな書籍です。
一通り目を通しましたが、6割から7割は小生も知っている技法です。
この本の意義はある程度技量の有る方、または日本画技法に詳しい方が「更に」知りたい為の技法書です。
(正に重箱の隅を突くがごとく)
残りの3割、ここに「もっと知りたい」と思う方は一読を勧めます。
日本画を勉強中の学生さんにも勧めたいのですが・・・
正直・・・これを理解したら技術面では教員必要なくなりますね。(ひぃーー)
小生も多分、指導側に立ったらこの本を傍らに置いて知ったかぶるつもりです。
昨日は「もうレース出る訳でもないし」と少々飲み過ぎた
朝ザブッと風呂に入って会場に。
少し空気がドンヨリしていたが、朝の運動変わりに軽くペダルを回す。
しかし!!朝からプライス!!!
イタヤホテルの前で外国選手が固まっていて、
「あぁ~アップとかは会場か?」
と考えていると後ろから
ランプレ・リクィガス・クイックステップの選手の皆さんがぁ~~!!
信号待ちで選手に囲まれる・・・あぁ~横には憧れの「イヴァン・バッソ」がぁ~~!!!
イタリア語・・・イタリア語・・・「おはよう」って何だけ・・・あぁ~話し掛けたい!!!
チャオ!では慣れ慣れしいよね・・・
出てこいイタリア語!!!
・
・・
・・・
・・・・駄目だぁ!!出てこねぇ~~
とか考えているうちに「サーーー」と前に・・・
己の無学を恨んだことは少なからず有るが、ここまで「畜生おぉ」と思った時は無かった。
やはり勉学は大事!
そんな素敵な時間を過ごして会場に。
会場はもう人多すぎ!
会場整備のオジさん達も「なんで今年はこんな多いじゃい」てなことを。
そりゃ役者がこれだけ揃っていればね。
スタートの観戦席は既に人だらけ。
スタート入り口の上りに自転車を持って行き、まずは此処でスタートを観戦。
いや~~♪♪ ワクワク。。。スタートラインから一気に選手が来たぁ~~!!
すげぇ流れ、気迫、息づかいが間近で通り過ぎていく・・・しかし速ぇ~
コースは森林公園の14キロを10周回するコースが設定されているので、あと9回は選手の動きを見れる。
取り敢えず山岳に移動。
考えている事は皆一緒。観客もぞろぞろ移動。
こちらは自転車があるので早々古賀志林道の上りまで移動。途中で構えて2周目を待つ。
ここで早くも逃げる集団が
後方集団は遅れて まだまだ勝負は後半と踏んでいるのか
3周目は頂上付近まで移動。
逃げる3名の選手
後方集団はまだまだ様子見
よく見ると路面にチョーク書き・・・ スタッフかファンか、ヨーロッパではよくある光景
4周目は頂上で待ち構える。
昨日は此処まで上ってきました。人多いねぇ
逃げの集団は頑張って逃げる
さぁ後方から集団が来ました
しかし2分以上の差を付けています。大丈夫なのか?
目の前を通り過ぎる自転車の圧力。本当にこれが自転車なのかと疑う・・・
遅れ始めた選手も
しかし上りでも平地のような速度で走るこの人達は一体何者なんだと・・・プロはやはり凄い。
5周目は山頂から下って観戦。
6周目はゴール地点まで一度戻る。トイレに行きたかったし
しかしトイレ混み混み 並んでいる間に前を通り過ぎていく。
7周目は分岐点で観戦。
カーブの曲がり方、半端無く巧い。皆揃ったようにラインに添って走る姿は芸術的です。
ちなみにこまめに移動できるの自転車があるから。観戦には是非自転車を。
8周目は分岐点から上った所で観戦。
先頭の3選手はここまで逃げを続けてきた。正直よく持っている。
ただ集団との差は確実に詰まってきた
9周目は下りのスピードを体感したいと思いゴール前の下りで待機。
先頭のバイクが見えてから「来たーー!」と思った瞬間
「ガァーーーー」と一気に抜けていく。
正に色の流れが見える。凄い・・・
さて10周目最終
ゴール地点には人が集まり初めていて、凄い人・・・
小生はゴール前の100m前にて観戦することに。
最後の10周目の写真は有りません。
最終のゴールは自分の目でしっかりと納めたいと思いカメラは仕舞う。
ゴール前の今中さんの解説から抜け出した「バッソ」「クネゴ」「ヴィスコンティ」の3選手に優勝は絞られた。
このまま来れば3選手のゴールスプリントになる。
個人的には復帰祝いで「バッソ」に勝ってほしいが、スプリントなら「クネゴ」か・・・
遠くから歓声が聞こえて来た・・・
さぁ誰が一番前にいるか・・・
・
・・
・・・
緑のジャージ!リクィガス「バッソ」だぁ!!
この時はもう大声で「行けぇーーバッソ!!行けぇーーー!!!」と叫んでいた。
緑とピンクと青のジャージが目の前を通り過ぎていった。
そしてゴール前では大きな歓声が・・・
優勝は誰の手に渡ったのだろう・・・
慌ててゴール前に移動。
オーロラビジョン前では人集り。
観戦者の中から「やっぱクネゴかぁ」と・・・
優勝は「ダミアーノ・クネゴ」2005年に続きジャパンカップ2勝目
2005年には「王子」とか言われていた若き才能の持ち主が栄冠を手に入れたか。
ジャパンカップを知っているからの勝利か・・・やはり凄い・・・
そして来年の自転車界はどのようになるのか、ホントに楽しみになる一戦でした。
表彰式では3選手の笑顔が眩しい。
バッソは3位 しかし手応えはあるはず
このまま来年のジロにつなげて欲しい
クネゴ「何?餃子??」
ヴィスコンティ「うん、餃子(笑)」
クネゴには最高の締めくくりになった
無理に中央に集まったためバッソ何度か落ちそうになる(笑)
クネゴはまさに勝者の顔。
ヴィスコンティは一番愛嬌があって、今回一番好きになった選手。
バッソは復帰一戦目、次はどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみです。
さて本物に触れると、こう制作意欲が「ガガァ」と燃えてきました。
このイメージをどのように作品に出せるか。
ここからが小生の戦いです。
願わくば、小生が生み出せる作品がイタリアに渡り、クネゴやバッソに鑑賞してもらえる。
そんな日を夢見て。
朝早めに出て宇都宮へ
しかし懐かしい・・・7ヶ月ぶりか・・・・
宇都宮には3年住んでいたが栃木県に興味を引くものはなかった。
ただこの「ジャパンカップ」だけは本当に素晴らしい企画を現実したと心から思う。
日本の自転車好きが、この日をどれだけ待ち望んだ事か。
天気は生憎の曇り
前日の雨で路面が湿っているのが気になるが、オープニングのフリーランには少々時間があるので、アップ代わりにペダルを回して会場へ。
宇都宮駅からは10~11kmくらいで、軽くアップするにはちょうど良い。
1時間前には会場に到着。
ちょっと早すぎたか・・・
クリートの位置などを調整して、ゼッケンを受け取りエントリー完了。
会場でばったり昔の友に合ったのはビックリ!!こんな偶然もあるもんなのね
会場では今中さんがコースの説明。
スタートの古賀志林道の上りが傾斜14度とかなんとか・・・
う~~ん前半は体力温存で行くか
30分前には選手が入場!
世界の名だたる選手が今目の前に!!
有名選手は一気に囲まれている!!しまった出遅れた・・・・
スタート前の選手紹介が行われ、バッソ、クネゴが目の前に・・・くぅ~感激
オープニングフリーランの為、スタートラインに入る。
選手達は前の方。フリーだけの参加者は後ろ。
う~~ん迷惑にならないよう小生は最後尾で待機。
解説の今中さんが足着いても良いよ!なんて言っていたが・・・そんなにきついのか・・・
さて10時スタート
路面の湿りを気にしながら、取り敢えず作戦は「体力温存」
朝の気持ち良い空気のなか、快調にペダルを回す。
赤川ダムを抜けて初めの難関「古賀志林道」の上りが目の前に
取り敢えずアウターギアをメインでゆっくり上る。
つづら折りの続く山道がプチ日光ぽいなぁ~とか考えながらクランクを回す。
正直かなりの覚悟でインナーギア温存で上っていたが、んん??なんか頂上っぽくなって来たぞ・・・
確かに傾斜はきついけど、正直肩すかしを食らった気分(今中さ~~ん!!)
頂上が見えてきたのでインナーギアに入れて一気に登坂。
下りは今中さんが「スピード出し過ぎないでね」との説明もあり、70%で下る。
(本来ならガンガン攻めていた所ではあるが、落車がイヤなんで)
しかしこの道、「茄子アンダルシア・スーツケースの渡り鳥」の映画そのもの・・・
まぁ舞台がここ森林公園なので当たり前なのだが、気分はすっかりぺぺそのもの
そんな気分に浸りながら14kmの周回コースを楽しんで回る。
ここまで来ると、もう規定の40分以内にゴールを視野にのんびり走る。
なんか気分も良いし、早く終わらせてしまうのが勿体ないと感じる程楽しい時間でした。
ゴール後はチャレンジレースとオープンレースを見学して、一度東口のホテルに戻る。
帰りは宇都宮の懐かしの味を巡る。
一件目は宇都宮では有名は餃子「正嗣」
http://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/
焼き餃子と水餃子(焼き水)を軽く腹に入れておく。
昼からお腹ペコペコだったのでペロっと完食。
二件目はラーメン「一品香」
ここの手打ちラーメンはアッサリしていて、随分食べにきた思い出が・・・
特にお勧めは一品香のラー油。ごまの味がしっかり楽しめてgood
途中やはり「茄子アンダルシア」で出ていた「二荒山神社」へ
ここも3年居て一度もお参りに来たことがない・・・ホント栃木散策してなかったなぁ~
鳥居が新しくなった?
長~い階段を上ると・・・ お参りしました(3年越し) 境内まで自転車
オリオン通りで行われる選手紹介の時間を確認して、チェックイン。
ささっと汗を流して、ちょっと横になったら
5時半に起きてオリオン通りの会場に。
会場は既に人の山 宇都宮にこんなに人居ねぇーーだろ!!!絶対他県の人達だ・・・
(小生もその一人なんですが)
会場では次々と参加チームの紹介が。
ブリジストン・アンカー ジャイアント・アジアレーシング トレック・マルコポーロサイクリング
ヴイグ・テレコム トーマ・ヴォックレーもインタビューに
クイックステップの紹介
スペシャ良いよね 眼鏡ネタ突っ込まれる ヴィスコンティは愛嬌たっぷり
ランプレ紹介 クネゴはインタビューには簡潔に答える
そして遂に自転車界復帰第一戦の「イヴァン・バッソ」がぁ~~!!
インタビュー慣れしてるね 日本人は不思議? 自転車をチャリティーに出すとの事
自転車のチャリティーの件は、心臓移植で移植代に困っている日本人の少女に寄付するとのこと。
まったくバッソ・・・格好良すぎ
昔バッソにはサイクルショーでサイン貰ったこともあり、生バッソは2回目。
う~ん笑顔が格好い~~い
(アイドルにはまる女性の気分??)
しかし今回のジャパンカップはクネゴと言い、ヴィスコンティと言い、バッソと言いホント大物の参戦で凄いことになってきた。
明日はどのようなレース展開が待っているのか・・・もうワクワクです。
願わくば復帰祝いでバッソの表彰台を見たいものです。
自転車と日本画とほんの少しの政治ネタを掲げている小生のブログ。
しかし自転車ネタ少ないんじゃないの?って(笑)
実は余りに日常的過ぎて「当たり前」になっている感じなんですよね、「自転車」
まぁ、それでもチョクチョク新しいパーツを買ってはいます
ほんと車ほどお金は掛かりませんが、こう言う出費は奥方の居る家庭は大変でしょう。
パーツに幾ら賭けとんじゃいと言われ兼ねません。
さて最近変えたパーツは「ホイール」と「サドル」
小生が高校生から乗っているクロモリロード。
既に当時から残っているのはフレームのみ
(最近はクランクの辺りがなんかおかしいが・・・・)
ホイールはシマノWH-7700から、同じくシマノのWH-6600Gへ
本当は7850-C24CLが欲しかったのですが、いかんせん予算の問題が・・・
7700はもう7年も使い込んでいるホイール。
既にリムが矯正出来ない段階まできていて、リムのブレーキの当たる部分は長年の使用ですり減る始末。
こんな状態なので新しいホイールを購入しました。
正直候補は色々有りましたが、WH-7700が個人的には良かったんで今回もシマノ製で。
重量は若干軽くなったのかな?漕ぎ出しは7700に比べてちょっと重い・・・
ただ横揺れなんかの安心感は現代のホイール(笑)ですね。
直進安定も悪くはない。ただもう一つ「ぐいっっ~」と押して欲しいなぁ~とか思います。
この辺りは上位モデルになるんでしょうけど・・・
平地に限って言えば、スピードに乗ればまずまず。WH-6600G・・・まさに「平均点」と言わんばかりの秀才ホイールではないかと。
サドルはフィジーク「アリオネ」から「アリアンテ」に。
サドルに関して言えば、とにかく色々試してきました
(この遍歴は長い・・・多分全ての自転車乗りに言えることではないでしょうか?)
サドルだけは十人十色。「これが良い!」とはお勧めできなんですよね。
ただ小生のお尻にはフィジークが相性バッチリ!
色々浮気もしましたが、結局アリオネが長い付き合いになりました。
今回使用していた「アリオネ」が刷り切れてきて、またアリオネ買うかなぁ~とか考えていましたが、試乗会で良かった「アリアンテ」も値段が同じくらいなので試してみました。
レーシーな「アリオネ」に比べて「アリアンテ」は安定感が増してます。どちらが良いは好みですね。
街乗りなんかではアリアンテの方がのんびり出来て良いかも。
取り敢えず実感が伴いやすい「ホイール」と「サドル」
今の自転車に不満の方はこの辺りから変えて行くと良いと思います。
まぁ・・・・この辺りから凝り出すと自転車ワールドにはまっていくのですけど