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『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
ShinPA展の告示から間が開いてしまいました。
2月末はハンド・メイド・バイシクル展を取材したり、3月は制作で忙しかったのですが、桜の取材と作画の楽しい毎日でした。


桜の時期は自転車で散策するより散歩の方が取材しやすかった。
(よく見てスケッチ&観察できました)


さて今日で平成も最後となります。
先程、改めて天皇陛下のお言葉を聞き、日本と言う国、国柄、日本人で良かりけり・・・と、日本画の筆を握り実感しています。
また明日からの『令和』
実に清々しい良い元号だと思います。
昭和終わりのオジさんからすると、今でも「平成生まれ=若い」と思いますが、今後は令和生まれの子供・・・浦島太郎状態です。
私は年を重ねることを嬉しく思い、積み重ねことで絵が上達するワクワク期待値があります。
(下手になる事は無いかと)
この先、令和の絵描き爺さんでも、山本五十六の「若者に接する態度」を旨に、年寄りとして恥じ無いよう精進したいものです。


さて画業(絵描き人生)は楽しい日々ですが、画業(自営業)の最大の敵は自己管理。
その最大の資本は制作工程を支える「身体」
特に独身の我が身は「不健康=期日を守れない=無責任(即死)との隣り合わせ。
痛い、痒い等々、未病の備え(防ぐこと)は必須。
締め切り前でも「何事もなく制作する」心技体が財産です。
※無理のない十分な睡眠&食事は気にしてます=自炊最高!!


まぁ私自身は歯医者の定期検査以外、一切の国民保険を必要としない健全体。
只・・・最近意味の無い肩痛(四十肩??)や昨年から腰痛との付き合いは如何ともし難く・・・

3年前くらいから、制作の合間、又時間のある時の「ストレッチ」は日課となりました。
※自転車乗る前は普通にしていましたが・・・

さてストレッチをする上で必要なのが「ヨガマット」
畳などの部屋で床を痛めない為、また夏場は汗対策、滑り止めに必須アイテムです。
私は3年前から愛用しているのがSuria(スリア)のヨガマット。
※前回使用しているヨガマットがすり減り、グリップが効かない事での買い換え。

写真の色はかなり濃い・・・
今回はサーモンピンクっぽい「コーラル」に変更


私が「ヨガマット」を選定する際に重視したのは『臭い』と『色』
巷のホームセンターなど取り扱っているヨガマットの臭い・・・ゴム臭い。
このゴム臭さ、数日したら抜ける等の記載がありましたが、私はダメでした。

その点でスリアのヨガマットはゴム臭ほぼ無し。
グリップの感じもほどよく、お高い金額を払っても良いと思える品です。
※ヨガをしている方からは1万越えのマットもあるのだとか・・・

また『色(色彩)』の好みはどうにも譲れません。
その点スリアのヨガマットは自然な色(ナチュラルカラー)が心地良い。
色数も多く、部屋に置いていても五月蠅くない色彩と思います。

今回購入したスリアのヨガマットは4mmのコーラル
※前回はシトラスイエローの4mmでした。
一応銀座のスリアの店舗で試しましたが、底付きは4mmでOK。
只、堅いフローリングや体重のある方は6mmでも良いかも知れません。

製造は台湾製です。
※この値段でmade in Chinaだったらガッカリです。


あと新しく使用して「あれ?これ6mm??」と間違える程、前回のマットは下手ってました。
スリアの耐久性は悪くないと思いますが、グリップが悪くなったら、定期的に買い換える必要はあります。
※Blogは備忘録の役割もありますので、3年後の2022年位?に買い換える予定です。

グリップもピッタっと止まるマットの上、ストレッチ後、軽くなった身体とコーヒー片手に「制作をどう進めるか?」と試案しています。

私の参考にしているストレッチ本(お勧め)
自転車乗る前は動的、普段はマエケン体操&伸びるストレッチ




まず新元号、新たな年として、自己表現、健康第一を念頭に、令和時代も面白い作品、進化した私の自転車の絵画を描いて参ります。
またこのBlogを観て頂いている皆様にも、その成果、作品展に足を運んで頂ければ幸いです。


富士山が見えると、なんだかラッキーな気分。
これも日本人的と、、、富士山描いて思います。



本年も2月23日から、おぶせミュージアム・中島千波館でShinPA展が開催されます。
ShinPA展も2016年の「いろ・いろいろ」から、今回の「迷宮」まで、テーマを付けての4回目の展示会になります。
※私(井上越道)は時のはなし以来、2回目の出品となります。



ShinPA2019-迷宮-



会場 おぶせミュージアム・中島千波館
会期 2019年2月23日(土)~5月7日(火)
開場時間 9時~17時 ※会期中無休
入館料:一般500円/ 高校生250円/中学生以下は無料


初日の2月23日(土)には出品作家によるギャラリートークも行われます。


ギャラリートーク

※私(井上越道)も参加致します。
2月23日(土)14時から15時30分

ゲストには中島千波先生、若林正臣様(月刊美術編集長)を向かえてのトークになります。
※トークの後には作家に質問する機会もあります。

合わせて2月24日にはワークショップも開催しております。

ワークショップ
きみもShinPAの絵をかいてみよう!
2月24日(日)10時30分~12時まで。

此方も新しい試みの体験型のワークショップになっております。
御時間のある方、お子様連れの方など、是非ご参加頂ければ幸いです。


また小布施町にて同日、企画展示会として、小布施町図書館にもShinPA展の小作品が展示されております。


ShinPAスケッチ&ドローイング展
会場 小布施町図書館 まちとしょテラソ
会期 2019年2月23日(土)~5月6日(月・祝)
※こちらの最終日はおぶせミュージアムより1日早くなっております。(要注意)
開場時間 9時~20時 ※火曜が休館日

小布施町図書館にはA4サイズの小作品15作(出品作家15名)が展示しております。
(井上越道)も今回の作品「表裏明暗」のコンセプトはそのままに、A4サイズでその世界観を表現した作品を出品しております。



またShinPA2019-迷宮-は後日、佐藤美術館へ巡回展をいたします。
※後日また詳しくこのBlogでも紹介致します。



さて今回の作品「表裏明暗」に至る、簡単な私(井上越道)の心情など記載しておきます。
※詳しいことは23日のギャラリートークで語ることでしょう(ノ´∀`*)

今回のテーマ「迷宮」は、前回の「対」の後、出品作家による話し合いで決まりました。
・・・が、私は前回(対)の出品はしてませんので、後日テーマが「迷宮」と聞いて「またストライクゾーンの狭いテーマだなぁ」位の認識でした。

ただ後に・・・どれだけ、、、この「迷宮」と言うテーマに七転八倒したことか( TДT)
※このテーマを決めた人達には10回以上は悪態をついていましたよヽ(`Д´)ノ

始めに「迷宮」と聞いて「オセロ」の表裏感と、昨今取り組んでいる「白黒(モノクロ)で描く」
この結びつきは早めに決めましたが、、、とにかく何が迷宮なのか?何に迷うのか??
描き始めるまでの下描きを「こうして・あ~して・・でも違うヽ(`Д´#)ノ」と七転八倒。
もうアイデアは右に左に、正に右往左往。
途中には自転車は描かない、そう言った選択肢も多々ありました。
そうして現在の形になるまで、正に「迷宮」を彷徨いました。

また今回の「迷宮」に際し、各作家が作品のイメージ(迷宮のイメージ)に対し、頭にする(漢字)一文字も必要としました。
※こちらも今回の画集、コメントを見ていただければ楽しめると思います。
このイメージする一文字も、始めは違うものを意識していましたが、描き進める内に・・・これだなぁ(∀`*ゞ)と。


今回の図録は色々と見所が沢山です(正に迷宮)
是非お手に取って見ていただければ楽しめるかと思います。



(井上越道)の今回の迷宮、そのイメージする一文字は「縁(えん)」


何が迷宮なのか?何に迷うのか??


結局の所、私(井上越道)が迷うのは「自分自身」の事だけ、自分大好き人間の私が、私以外で悩むことは少なかった。
※家庭持ちでもないですし、有り難いことに親族等々は一応元気なので(ノ´∀`*)
その自分大好き人間が、好きに画家などやれているのは、技能もあれど、周りの「縁」が大変大きく影響しています。
その巡る「繋がる縁」と自分の迷いが繋がり、今回の作品に具現化されています。


そうして描き上がった、今回の作品「表裏明暗」は初期のアイデアからはかけ離れましたが・・・
迷宮のイメージ「オセロ(表裏)」「白黒(モノクロ)」は留め、3mを越える画面の一つ一つの線が「何処かで」繋がる。
自転車は自分を表し、その線(縁)との繋がりで自分自身の迷宮を表しました。


何度か変更を繰り返し、悩んだ「迷宮」と言うテーマですが、逆に「迷宮縛り」がなければ、この形態の作品は描かなかった(描けなかった)事でしょう。
そう言った意味でも、不得意なテーマで絵描くことで、自分の懐(技量)が広がった感があります。


一番は作品を前に詳しい説明をすると、今回の作品をより理解して頂けると思います。


ご興味のある方は、おぶせミュージアム・中島千波館、また6月の佐藤美術館へ巡回展には、是非足を運んで頂ければ幸いです。

1月は展示がありませんでしたが、今年始めの展示会「平成の富嶽三十四景」展。
来週2月6日より西武池袋本店で開催されます。


平成の富嶽三十四景

会期 2月6日(水)~19日(火)
  ※最終日19日は16時に閉場
会場 西武池袋本店6階(中央B8)西武アート・フォーラム


今回は私(井上越道)の山中湖の絵がDM表に記載しています






西武池袋では「風神・雷神」展から、数えて4回目の企画展示会になります。
今回も17名の各作家があれこれと趣向を凝らす、面白い作品展となっております。
お近くにお越しの際は、是非御高覧頂ければ幸いです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて・・・このBlogは作家(井上越道)本人が記載しているBlogなので・・・
簡単に今回の作品「富士見」「山中湖」の説明を。
※本人が記載するので、本人しか分からない所を上げます。



今回も素敵な画集を作ってもらいました


今回の富嶽三十四景展。
「富嶽景=富士山」を描くのは美術高校の一年生の課題以来。
実に20数年ぶりに富士山を絵描くことになりました。

正直に言いますと、始め「富士山」と聞き「富士山かぁ~・・・もう描き尽くされた画題だなぁ~(;´Д`)位の、どちらかと言えばネガティブな印象がありました。
※それもこの絵を描くまでは・・・の話

私は日本画で日本画っぽい作品を描きたくない、天性の天邪鬼気質。
富士山は特に日本画っぽい画題、敢えて避けていたこともありました。
※・・・まぁ自転車など描いていることが、その最たるものですが(∀`*ゞ)


その上で、このテーマ「平成の富嶽・富士」のお話を頂き、あれこれ考えていた4月。
丁度MOA美術館で富嶽三十六景の展示があったので、これ幸いと取材見学に行きました。

MOA美術館で観た北斎&広重の富嶽三十六景・・・ですが・・・

・・・
・・・・・富士?
・・・・・・・これ富士??

って位に富士山が描かれていません。
※あれ?っと思った方は画集などで確認してみて下さい。

波で有名な神奈川沖浪裏とかでも向こうに小さく富士山がある(波を強調する意図がある為)だけ。
また有名な赤富士(凱風快晴)など数点は「富士山!!」って作品があるが、おおよそ2/3は「富士??何処やねん!!」ってツッコミ所満点。
※版刷りされた紙も小さい為、余計にそう感じました。
大体がチョロチョロっと描かれている(遠近を出す為ですが)富士山が多い。
中には富士があるか、良くわからない刷り絵もあり、何か作家(北斎&広重)が敢えて工夫をして、富士を隠す(観る側を楽しませる)趣向が見え隠れしていました。

その後、富士山が一番よく見える駅と「Google先生」に聞いた所、富士見の駅が良いと。
序でに富士見の駅に行き、そこで遠目から富士山をスケッチして帰宅しました。
※このときは晴天で良く富士山が見えました(ノ´∀`*)

帰宅後はその三十六景のイメージから、とにかく「こっそり」と富士山を忍ばせ「何処に富士?」と言う方向性で描いたのが「富士見」と言う作品。
※この時に描いていた2枚目も樽の尾州不二見原を意識した作品を描いていました。


そこから締め切り前の10月。
初冠雪とかのニュースを見て、ふと「富士山の質量感」とか大きさが気になり、またまたGoogle先生にお伺い。
富士山が近くに見える所=山中湖ってことで、御殿場まで自転車輪行してヒルクライム→山中湖&一周。
付いた時は富士山頂には雲がかかり「おいおい!!」とか思いましたが、裾野の大きさはやはり日の本一の大きさ、雄壮さ。
ある意味山頂&雪とかに囚われず、山を塊として認識出来たのはよかったです。
また水面に映る姿も見れて、青の塊として、また水面と10月の寒い空気感を画面に写し取れ、そのイメージで描いたのが「山中湖」という作品になります。

アウターギアだけの1000mヒルクライム・・・
何度画材を投げ捨てたいと思ったことか(´;ω;`)
※獲得票高は900mほどです

今回思い立って2回程、山中湖などは急遽取材に行きましたが、やはり現地での取材は作画イメージをより強固にします。
私の先生にも良く(ホント良く)言われますが、やはり現地取材は大切。
また私自身も体験・体感・感動第一、現地取材の心は大切していきたいと再確認しました。


最後に・・・富士山って描いて見ると面白い(オイオイΣ(゚Д゚;)!!)
実は裾野の美しさを絵描くには、もっと大きな画面サイズで・・・と思い、ちょっと別で富士山描いてます。
※追々は100号くらいの大きなサイズで描いても良いかもしれません。
また冠雪している王道の富士も何枚か描いて見たいので、また時間を見て富士五湖に取材、地獄のヒルクライム&スケッチ。
・・・道の雪など無くなったら、また取材行こうかなぁ~と考えています。


今回の件で富士山の晴れた姿の絵を欲しいのも分かる気がしました。



まぁ今度はちゃんとアウターギアを付け、取材・写生をして、その富士の絵もお目にかけられればと夢想しております。



シューズカバーと同じくして、今年初めに自転車シューズも新調しました。

前回のシューズが何時購入したのか記載していませんでしたが・・・
遡るとSPDクリートを直したのが3年前なので、4~5年くらい使っていたのでしょうか?
※このBlogは私の備忘録としての価値もありますので「何時購入したか?」が分かるようにして います。



穴が開いているのは知っていましたが・・・




さて新しいサイクルシューズはシマノの「SH-MT501」


シマノのシューズは外国メーカーより幅広で履きやすい(個人的)
特にSPDは普段使いにはお勧め

 
私は自転車シューズ=シマノ1択(それもラストがワイドサイズなもの)
また普段使いなのでSPD「SL」ではなく、只のSPD。

普段から100㎞以上走ったり、レースなら違うシューズを選びますが、アイデア考え、ペダルを回すなら楽なものを選択します。
※一応SPD-SL&ペダルも持っています

あと私は帰りに買い物などもするので、歩けるクリート付きのシューズは必須なのです。

結構・・・すり減っているのが分かります(;´Д`)
あと踵内側(滑り革)の部分に穴が開いてました(´Д⊂ヽ


シューズのデザインも随分落ち着く感があり、このSH-MT501は色合いも好感が持てます。
昨今自転車アパレルのデザインが良くなっていると感じ、あるメーカーさんと意見を交わしたデザインに関する面白い話。
成る程と感じる面白い話を聞きましたので、また気が向いたら別記するかもしれません。


今回購入するにあたって、必要に感じたのは靴紐を抑えておく「ベロクロ」
前回購入時は「ベロクロは痛みそうだし必要無し」と判断しましたが、走行中は結構紐が暴れます。
またベロクロがあると、その分、足首のフィット感が良いです。
※これはベロクロのロード用シューズと同じ
SPDシューズはベロクロの無いモデルもありますが、懐が許すならSPDシューズはベロクロ付きを薦めます。


あとアッパー素材が随分と丈夫な素材になっていると感じます。
逆に通気性はどうなのか、夏場がどうなるのかは・・・心配な所です。


また使用してみて「そうだっか」と気付いたのは「結構靴底が減っていた」こと。
以前からの滑る感じが無く、歩いていてグリップを感じること。
あとSPDクリートがカツカツ当たらない。
※前のシューズも新品の時は同じだったと思います

これは昨年レーパンを新調した時も思ったのですが、新しいものを履いてみるとパットが「厚い」と感じたこと。
その後で普段履いているレーパンを履くと「薄い」と感じ「パットも減るんだ」と実感しました。
※普段当たり前に使っているものって気付かないものが多い・・・


さて取り敢えず200㎞ほど走ってみましたが、まだ(アッパーなど)堅い印象がありますが、まず新しい相棒は良い感じです。


靴紐も簡単に絞められるものになっています。
・・・あとは黄色が汚れないことを祈るばかり(;´Д`)


多分私が一年で一番足を入れる靴が「サイクルシューズ」
※普段の靴は夏・冬で入れ替えしていますので(*´∀`)
3~4年は持って欲しいものですが、また3~4年後のサイクルシューズのデザインもどうなっているのか?
新品のシューズを見て「私ならこうするかな?」とか色々と考えると面白い気持ちにはなります。





今回購入したシューズはこちら


一月も終わりに近づき、新年の進みの速さを実感しています。
今年は有り難いことに喪中葉書が1枚(T先生)だけと、訃報が少ないのも幸先が良い年になりそうです。
※一昨年は10枚近い喪中葉書が来たので(´Д⊂ヽ

今年も2日から淡々と制作をしていますが、、、寒い日&日の入りも早い時期は制作時間が少なく感じます。
冬場の制作は何気に感じますが、4時半には暗くなっては・・・なんとも忙しない感じがします。
※冬場は寒いので自転車での取材も行きたくない気分。


さて制作は何時も通りですが、この寒い中、自転車は・・・結構走っています。
12月が忙しかったのと、11月末から腰を痛め、なんと12月は1度も走っていないΣ(゚д゚lll)
一ヶ月間、一度も走らないことなんて・・・今までに無かったので、自分でも驚きです。

1月に入り腰痛も90%良くなり、その反動で走っていますが、防寒は一段と準備していないと楽しく走れません。


そこで今年はシューズカバーを購入しました。
・・・今までどうしていたか?
靴紐緩くして2重靴下で凌いでいましたが、さすがにつま先が寒い(´ヘ`;)
※走りながら、つま先をクイクイ動かすのも辛いので

さて購入したシューズカバー「シマノ(SHIMANO) S1100X  シューズカバー」
私のサイクルシューズは「シマノ」なので、カバーもシマノ製を選びました。

シューズのサイズが41サイズなのでMサイズ
踵の反射板もgood
ベトナム製になっています
最近の自転車アパレルもmadeinChinaが少なくなっている気が・・・



履いてみると・・・結構ぴっちり


簡潔にシューズカバー「どうでしょ?」かと言いますと・・・

まぁまぁ良いのでは?
(想像していたより効果を感じない=普通)


メリット
寒さに関しては「寒くない」「暖かくもない」
頭の中ではもっと暖かいものかと思っていましたが、思った程ではない。
これに関しては靴下などの素材を考えた方が良いと思います。
でも機能的にはつま先の寒さは感じませんし、冬場はこれで良いと思います。
あと以外だったのが、つま先よりも足首周り、踝(くるぶし)が防寒されていることで、ペダリングが楽になったこと。
足首周りが保温(寒くない)のが、これだけ楽なのは以外でした。
走りながら「女性が冬場にロングブーツやハイカットを履くのも分かるなぁ」と実感。


デメリット
まず・・・何と言っても堅い!!
シューズにピッタリさせて防寒するのは重々理解できますが、履くのに結構力が要りました。
正直「こんなに引っ張って破れないのか?」って位に引っ張りました。
Mサイズが40~42サイズとなっていますが、41サイズでこれなので、42サイズの方は・・・どうなんでしょう。
またカバーしたシューズは脱ぎ履きも楽ではないので、個人的には多少寒くてもカバーはしたくないと思います。
※まぁ寒いのは12月~2月の3ヶ月程度なので


他のメーカーのシューズカバーも試してみたいところですが・・・
個人的には潤沢なマネー&足のサイズが合うのなら、大人しく「ウィンターシューズ(冬用の靴)」を買った方が良いと思います。
※または冬場はローラー&走らないとか


とりあえず健康第一で制作活動&自転車ライフを過ごせるのは極上の悦び。
巷はインフルエンザが流行しているとか聞きますが、一年怪我無く、また面白い作品をお目にかけられるよう精進して参ります。

今年も1年宜しくお願いします。






最後にシマノさんには言いたい!!

ラストがワイドサイズ(もしくはボリュームツアー)の冬シューズを作って下さい。
※SH-MW500って冬シューズがありますが、サイズが合わないので




今回購入したシューズカバーはこれ



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趣味:
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