『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
またまた間が開いてしまいました、、、、(;´Д`)
先日飲んでいた時「画家がトークショーするの?絵の何を話すの??」
みたいな話になりまして・・・
其処で思い出すのは先月3月21日はおぶせミュージアム・中島千波館でのギャラリートーク。
そのギャラリートークで気にする点(意識する所)など、私(井上越道)なりに(多少の場数を踏んだ)ギャラリートークとは??
※人前で作品の意味を話す意味・・・って??
みたいな所を『自分のためにも』記載したいと思います。
よく「トークショーで」と見かける「絵の見方」とか「技法は~なんとか」など、ギャラリートークがセミナー(講演会)やセールス(販売)の様に聞こえるような、、、
あたかも「一つの商品」を販売するバイヤー(価格交渉人) の様な「規格がある」『商品』を説明する。
そのような一辺倒な(ある意味専門的な)話し方とギャラリートークは違います。
※販売のマニュアル化された話し方は、、、あれはあれで凄いと思います。
また商品企画など相手を納得させる・・・プレゼンテーションのような話し方。
相手の出方を予想し「B案・C案」考えて・・・などの戦術的、変則的な意見交換とも違う。
※これはこれでシュミレーションゲームみたいで好きなんですがね(discussionは好きです)
ギャラリートークは上記の様な「絵画=物について語る」のでは無い・・・と私自身では心掛けています。
会場の人数、雰囲気もありますが、やはり作家の「どの様な思想・思考(背景)」で「何故その絵を」描いたのか。
その本人からしか聞けない、作品に込められた「創作(作家)の意図」を『その場にいる人』に誠実に伝える。
これが「画家のギャラリートーク」の基本ではないのか・・・と考えます。
聞いた方の考え方を狭める様なことは、できるだけ言わない様に心掛けています。
私は(多少酔っていましたが)その様な意図を持って話をしますが・・・など語りましたが「では評価は??」と聞き返されΣ(゚Д゚ υ)
ギャラリートークの評価、、、はて??トーク内容は良かったのか、その良し悪しなんて計ることは出来ません。
※会場の雰囲気は読めますが・・・商品が売れるとか、企画が通るとかではないので。。。
ただトークで一番伝えたい『作家の心境』を多くの方に聞いていただき、また次の機会に「井上越道の絵」を見る時の楽しむ切欠にして貰えたら、それで評価になっているように思えるのです。
このギャラリートークの機会を頂くこと。
「描くだけ」ではなく、作品に対して『作家の言葉』で来館者の皆様に語る大切な機会。
それは人前で話すことで「自分の作品に向き合う」作家本人にも大切な機会。
この先、幾多のギャラリートークの場で、言葉でも来場者の皆様を満足させる・・・そんな作家でもありたいと思います。
※この点は私の先生(中島先生)を見習い所です←あのトークの力って(;´∀`)
その為には一にも二にも「良い作品」を描くこと。描き続けること。
そして、その『良い作品』を必ず発表する。(人前に晒す=評価を受ける)
これをブレずに推し進めていく。
作家として一枚でも多く「創り続ける」
その当たり前を当たり前に。
その成果を、また皆様にお目にかければ・・・と誠実に絵に向き合っています。
先日飲んでいた時「画家がトークショーするの?絵の何を話すの??」
みたいな話になりまして・・・
其処で思い出すのは先月3月21日はおぶせミュージアム・中島千波館でのギャラリートーク。
そのギャラリートークで気にする点(意識する所)など、私(井上越道)なりに(多少の場数を踏んだ)ギャラリートークとは??
※人前で作品の意味を話す意味・・・って??
みたいな所を『自分のためにも』記載したいと思います。
よく「トークショーで」と見かける「絵の見方」とか「技法は~なんとか」など、ギャラリートークがセミナー(講演会)やセールス(販売)の様に聞こえるような、、、
あたかも「一つの商品」を販売するバイヤー(価格交渉人) の様な「規格がある」『商品』を説明する。
そのような一辺倒な(ある意味専門的な)話し方とギャラリートークは違います。
※販売のマニュアル化された話し方は、、、あれはあれで凄いと思います。
また商品企画など相手を納得させる・・・プレゼンテーションのような話し方。
相手の出方を予想し「B案・C案」考えて・・・などの戦術的、変則的な意見交換とも違う。
※これはこれでシュミレーションゲームみたいで好きなんですがね(discussionは好きです)
ギャラリートークは上記の様な「絵画=物について語る」のでは無い・・・と私自身では心掛けています。
会場の人数、雰囲気もありますが、やはり作家の「どの様な思想・思考(背景)」で「何故その絵を」描いたのか。
その本人からしか聞けない、作品に込められた「創作(作家)の意図」を『その場にいる人』に誠実に伝える。
これが「画家のギャラリートーク」の基本ではないのか・・・と考えます。
私は(多少酔っていましたが)その様な意図を持って話をしますが・・・など語りましたが「では評価は??」と聞き返されΣ(゚Д゚ υ)
ギャラリートークの評価、、、はて??トーク内容は良かったのか、その良し悪しなんて計ることは出来ません。
※会場の雰囲気は読めますが・・・商品が売れるとか、企画が通るとかではないので。。。
ただトークで一番伝えたい『作家の心境』を多くの方に聞いていただき、また次の機会に「井上越道の絵」を見る時の楽しむ切欠にして貰えたら、それで評価になっているように思えるのです。
思い返せば・・・
「もう少し上手く話せないのか?」「あの時は・・・」など毎回、、反省の日々。
「もう少し上手く話せないのか?」「あの時は・・・」など毎回、、反省の日々。
このギャラリートークの機会を頂くこと。
「描くだけ」ではなく、作品に対して『作家の言葉』で来館者の皆様に語る大切な機会。
それは人前で話すことで「自分の作品に向き合う」作家本人にも大切な機会。
この先、幾多のギャラリートークの場で、言葉でも来場者の皆様を満足させる・・・そんな作家でもありたいと思います。
※この点は私の先生(中島先生)を見習い所です←あのトークの力って(;´∀`)
その為には一にも二にも「良い作品」を描くこと。描き続けること。
そして、その『良い作品』を必ず発表する。(人前に晒す=評価を受ける)
これをブレずに推し進めていく。
作家として一枚でも多く「創り続ける」
その当たり前を当たり前に。
その成果を、また皆様にお目にかければ・・・と誠実に絵に向き合っています。
昨日から2日間、少々(ホント少々)走りやすい気候。
久々にガッツリとペダルを踏んで、滴る汗も「身体が楽しんでいる」のが分かります。
ホントに自転車との一体感は心地良い。
高い夏空も、蝉達の鳴き声も、熱を帯びた風に晒される身体に、悲鳴を上げる脹脛も「五感が研ぎ澄まされる」
末端の血管まで使っている「自分が研ぎ澄まされていく感覚」
それは毎日、画面に向かい合うだけでは…決して感じることが出来ない感覚です。
※因みに描いている時の感覚は一体感、筆も色も自分も境界がない…分かるかなぁ??
そんな日常に散らばっている「小さな差異」を拾える「鋭利な感覚」って・・・
日々「自分と」真剣に向き合っていないと汲み取れない(分からない)と『絵描き』は思います。
さて…その感性で耐えられなくなった、日常の一つが「PC眼鏡」
※私は眼鏡大好きっ子なんで(*´σー`)=NO-コンタクト!!
今まで使っていたのはJANISの「PC眼鏡」
そのブルーライト・疲れ目対策に導入しましたが・・・
確かにレンズの効果、その目疲れに対して「効果」はありますが・・・
レンズが良くても・・・身体に触れるフレームの精度&重量は(´ヘ`;)ウーム…
実際使用していて1時間(程度)なら良いが、2~3時間もパソコン作業をしていると・・・
「ノーズパッド&イヤー」が痛い(´Д⊂ヽ
※ちなみお気に入りの999.9のフレームにはこの様なことは無い。
また下を向くとき、ちょっとだけですが「ズルッ」と動く感覚。
一々下向くと少し「ズルッ」
押し上げても…また「ズルッ」
もう・・・・・・・・・耐えられないヽ(`Д´#)ノ
しかしお気に入りのフレームに「PCレンズ」をつけてくれる所はなかったはず…(当時)
それでも時間見て、調べて見つけたのがALOOK PCレンズ。
ALOOK PCプレミアム(レンズ)
http://www.alook.jp/feature/pc20130201/products.php
こちらならフレーム持ち込みで「PCレンズ」『だけ』取り付けてくれる。
早速レンズの傷んだ「お気に入り」のフレームを持って注文。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
さて注文から一週間。
手持ちのフレームにPCレンズをつけてもらって、精度の良いフレームでの毎日。
その一体感は「自然(当然のよう)」で良いですね。※Made in Japan
あと眼鏡を変えて、思い出すのは「ほんの少しの重量(ヘルメット)への違和感」
確か自転車のヘルメットも…初めは「240g程度(=普通)」を使っていましたが…
それは不愉快な感じがして「自転車ヘルメット」は好きに慣れなかった。
そこから220g・・・
それでも頭に「何か」乗っている、その少しの重みに「もう少し軽いもの」を身体が求めました。
そして今のヘルメットで「200g(以下)」
ようやく毎日使っても「自分の感覚が収まる」
たった2~30gですが、そんな道具に感覚を共有できるのは『日々』自分の感覚に大切に向き合っているからこそ。
少々痛いことを言えば・・・時間に追われている(多忙)方の「鈍感さ」は作家として聞くと痛々しい。
日々忙しくしていると「なんでもいい」「これでいい」「こんなもので」などなど・・・
惰性で「鈍化する意識(感覚)」が、創作する上で…どれほど絶望的で恐ろしいことか。
(私は身を持って知っているので)
そんな愚鈍な感覚で画面に向かい合う、そんな「絵描き」として生きたくない。
五感から伝わる『ほんの数グラム』
自分の躰で感じる、その小さな、本当に微細な感覚を汲み取り、大切にしならがら、それを「我が儘」に「貪欲」に突き詰めて『本質』に向き合う。
その姿勢は結局絵を描くこと(生きること)と何にも変わらないのだと『絵描きの私』は深呼吸をする様に実感します。
※こう言った感覚は作家業の方には大切にして貰いたいですね。
久々にガッツリとペダルを踏んで、滴る汗も「身体が楽しんでいる」のが分かります。
ホントに自転車との一体感は心地良い。
高い夏空も、蝉達の鳴き声も、熱を帯びた風に晒される身体に、悲鳴を上げる脹脛も「五感が研ぎ澄まされる」
末端の血管まで使っている「自分が研ぎ澄まされていく感覚」
それは毎日、画面に向かい合うだけでは…決して感じることが出来ない感覚です。
※因みに描いている時の感覚は一体感、筆も色も自分も境界がない…分かるかなぁ??
そんな日常に散らばっている「小さな差異」を拾える「鋭利な感覚」って・・・
日々「自分と」真剣に向き合っていないと汲み取れない(分からない)と『絵描き』は思います。
さて…その感性で耐えられなくなった、日常の一つが「PC眼鏡」
※私は眼鏡大好きっ子なんで(*´σー`)=NO-コンタクト!!
今まで使っていたのはJANISの「PC眼鏡」
そのブルーライト・疲れ目対策に導入しましたが・・・
確かにレンズの効果、その目疲れに対して「効果」はありますが・・・
レンズが良くても・・・身体に触れるフレームの精度&重量は(´ヘ`;)ウーム…
実際使用していて1時間(程度)なら良いが、2~3時間もパソコン作業をしていると・・・
「ノーズパッド&イヤー」が痛い(´Д⊂ヽ
※ちなみお気に入りの999.9のフレームにはこの様なことは無い。
また下を向くとき、ちょっとだけですが「ズルッ」と動く感覚。
一々下向くと少し「ズルッ」
押し上げても…また「ズルッ」
もう・・・・・・・・・耐えられないヽ(`Д´#)ノ
しかしお気に入りのフレームに「PCレンズ」をつけてくれる所はなかったはず…(当時)
それでも時間見て、調べて見つけたのがALOOK PCレンズ。
ALOOK PCプレミアム(レンズ)
http://www.alook.jp/feature/pc20130201/products.php
こちらならフレーム持ち込みで「PCレンズ」『だけ』取り付けてくれる。
早速レンズの傷んだ「お気に入り」のフレームを持って注文。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
さて注文から一週間。
手持ちのフレームにPCレンズをつけてもらって、精度の良いフレームでの毎日。
その一体感は「自然(当然のよう)」で良いですね。※Made in Japan
あと眼鏡を変えて、思い出すのは「ほんの少しの重量(ヘルメット)への違和感」
確か自転車のヘルメットも…初めは「240g程度(=普通)」を使っていましたが…
それは不愉快な感じがして「自転車ヘルメット」は好きに慣れなかった。
そこから220g・・・
それでも頭に「何か」乗っている、その少しの重みに「もう少し軽いもの」を身体が求めました。
そして今のヘルメットで「200g(以下)」
ようやく毎日使っても「自分の感覚が収まる」
たった2~30gですが、そんな道具に感覚を共有できるのは『日々』自分の感覚に大切に向き合っているからこそ。
少々痛いことを言えば・・・時間に追われている(多忙)方の「鈍感さ」は作家として聞くと痛々しい。
日々忙しくしていると「なんでもいい」「これでいい」「こんなもので」などなど・・・
惰性で「鈍化する意識(感覚)」が、創作する上で…どれほど絶望的で恐ろしいことか。
(私は身を持って知っているので)
そんな愚鈍な感覚で画面に向かい合う、そんな「絵描き」として生きたくない。
五感から伝わる『ほんの数グラム』
自分の躰で感じる、その小さな、本当に微細な感覚を汲み取り、大切にしならがら、それを「我が儘」に「貪欲」に突き詰めて『本質』に向き合う。
その姿勢は結局絵を描くこと(生きること)と何にも変わらないのだと『絵描きの私』は深呼吸をする様に実感します。
※こう言った感覚は作家業の方には大切にして貰いたいですね。
なぜかこの時期には珍しく「夏風邪」ってものにかかり…
暫し更新が滞って失礼しました。
しかし…この夏風邪ってやつは「地味に」厄介なもので…
頭だけは少々動き、身体も動かない訳では無いので「動ける」のですが
「何かをする気力が出ない」
それでも少々良ければ、筆も持ちますが「鉛入りΣ(゚Д゚)」と思うほどに鈍い筆使い。
絵を描くうえでは、筆が全く言う事を聞きません。
※集中力がこれほど続かないとは…
この一週間は「鬱病」と頭だけ動く「寝たきり老人」の2つの心境を体験する日々でした( ̄д ̄)
※一週間でこれなので…一ヶ月寝たきりなんて…一年病院なら自殺ものです(´ヘ`;)
さてこのだる~~い期間には本を読むこともできず、本業の画業は進めず…
※勿論PCで何かするなんて…
まして自転車に乗ってモチベーションを高めることも叶わない日々。
その半死人のような日々、イメージの構成に力を貸してもらえた夏の物語。
「ツール・ド・フランス100周年大会」
1904年から続く世界一の自転車レース、その最高峰。
このフランスを駆け巡る、壮大な自転車レースを観戦しながら「どこが描いている絵」に使えるか?
ボケ~とした頭でも「美しいもの」には自然に反応しているのは、日々描いている絵描きならではの「観察眼」でしょうか?
ツール・ド・フランス
その過酷さは一日200kmを超える走行距離に始まり…
30度を超える日射の中、風と向かい合いペダルを回れば、ゴール前のスプリントは「自転車で」時速80キロも出ます。
その落車紙一重の恐怖と勝利への餓えが自転車を「凶暴」にも見せます。
山岳地帯に入れば、下は灼熱でも標高差のある山頂は寒さもあり、筋肉が固まる身体との闘い。
傾斜は10%を超え、アシストが次々と倒れていく…その重責を背負いエース選手は標高2000mの超級山脈を「自転車と人間の力」で乗り越える。
その3000kmを超える闘いに生き残った戦士達の、最高位である黄色のジャージを纏った「最高の選手」を迎える凱旋門。
その姿に
本当に自転車と人間は、これほどに美しいものなのか…と
逆に私の描いている絵に、この何%の想いが描き込まれているか?
まだまだ…まだ…まだ、まだ、まだ、まだ全然足りません。
一体どれくらいの枚数、何度苦悩して絵を描けば「あの美しさ」が表現できるか?
ボケ~とした頭にも、沸々と描きたいイメージが「細かなピース」となって組み上がって…行きませんね(´ヘ`;)
只、ありがたいことに、私は上記にある「自転車レース」の凄さがどれくらいなのか?
※クーラー効いた車中でアクセル踏んで「化石燃料」におんぶに抱っこの方には…到底理解が及ぶ領域では無い。
自転車での時速80キロが如何に怖いかヽ(ill゚д゚)ノ
傾斜10%なんて…(自動車なら一踏みですが)自転車では「壁」を登っている感覚です。
それらをハンガーノックになりながらも「自分で」自転車に乗って『体感』しています。
だから如何に「ツールの」この行為が人智を超えたものか、鼻水をかみながら、手に汗して震えるのは夏風邪のせいではありません。
このツールの様なエネルギーの塊を形にするのは、今後も何度と自身に苦悩し、闘っていく課題なのでしょう。
40歳、50歳、60歳と画業に励み、そのイメージが当然のように表現できるの時。
多分私はツール・ド・フランス、あの「ラルプ・デュエズ」を自分の足と自転車で登っていることでしょう。
※そんな予感がします。
暫し更新が滞って失礼しました。
しかし…この夏風邪ってやつは「地味に」厄介なもので…
頭だけは少々動き、身体も動かない訳では無いので「動ける」のですが
「何かをする気力が出ない」
それでも少々良ければ、筆も持ちますが「鉛入りΣ(゚Д゚)」と思うほどに鈍い筆使い。
絵を描くうえでは、筆が全く言う事を聞きません。
※集中力がこれほど続かないとは…
この一週間は「鬱病」と頭だけ動く「寝たきり老人」の2つの心境を体験する日々でした( ̄д ̄)
※一週間でこれなので…一ヶ月寝たきりなんて…一年病院なら自殺ものです(´ヘ`;)
さてこのだる~~い期間には本を読むこともできず、本業の画業は進めず…
※勿論PCで何かするなんて…
まして自転車に乗ってモチベーションを高めることも叶わない日々。
その半死人のような日々、イメージの構成に力を貸してもらえた夏の物語。
「ツール・ド・フランス100周年大会」
1904年から続く世界一の自転車レース、その最高峰。
このフランスを駆け巡る、壮大な自転車レースを観戦しながら「どこが描いている絵」に使えるか?
ボケ~とした頭でも「美しいもの」には自然に反応しているのは、日々描いている絵描きならではの「観察眼」でしょうか?
ツール・ド・フランス
その過酷さは一日200kmを超える走行距離に始まり…
30度を超える日射の中、風と向かい合いペダルを回れば、ゴール前のスプリントは「自転車で」時速80キロも出ます。
その落車紙一重の恐怖と勝利への餓えが自転車を「凶暴」にも見せます。
山岳地帯に入れば、下は灼熱でも標高差のある山頂は寒さもあり、筋肉が固まる身体との闘い。
傾斜は10%を超え、アシストが次々と倒れていく…その重責を背負いエース選手は標高2000mの超級山脈を「自転車と人間の力」で乗り越える。
その3000kmを超える闘いに生き残った戦士達の、最高位である黄色のジャージを纏った「最高の選手」を迎える凱旋門。
その姿に
本当に自転車と人間は、これほどに美しいものなのか…と
逆に私の描いている絵に、この何%の想いが描き込まれているか?
まだまだ…まだ…まだ、まだ、まだ、まだ全然足りません。
一体どれくらいの枚数、何度苦悩して絵を描けば「あの美しさ」が表現できるか?
ボケ~とした頭にも、沸々と描きたいイメージが「細かなピース」となって組み上がって…行きませんね(´ヘ`;)
只、ありがたいことに、私は上記にある「自転車レース」の凄さがどれくらいなのか?
※クーラー効いた車中でアクセル踏んで「化石燃料」におんぶに抱っこの方には…到底理解が及ぶ領域では無い。
自転車での時速80キロが如何に怖いかヽ(ill゚д゚)ノ
傾斜10%なんて…(自動車なら一踏みですが)自転車では「壁」を登っている感覚です。
それらをハンガーノックになりながらも「自分で」自転車に乗って『体感』しています。
だから如何に「ツールの」この行為が人智を超えたものか、鼻水をかみながら、手に汗して震えるのは夏風邪のせいではありません。
このツールの様なエネルギーの塊を形にするのは、今後も何度と自身に苦悩し、闘っていく課題なのでしょう。
40歳、50歳、60歳と画業に励み、そのイメージが当然のように表現できるの時。
多分私はツール・ド・フランス、あの「ラルプ・デュエズ」を自分の足と自転車で登っていることでしょう。
※そんな予感がします。
大学時代から12~13年使ってきたキーボードがご臨終(´Д⊂ヽ
新たな相棒を選定していたため、更新が遅くなりました。
※まだタイピングに少々・・・違和感がありますね(;´Д`)
さて前回、無塗装で形状「だけ」完成した絵画棚。
まず「室内に合う古びた塗装色」ってのを再現する為に「2色」のラッカーを用意。
※手塗りは得意ですが、スプレー缶の方が隙間に着色出来ます。
これを交互に吹き付け、また半乾きで刷毛で擦るなどの「表情」を付けていく。
まず一回目の塗装はこの様な感じ。
其処から一度紙ヤスリで塗装を軽く落とす。
はて? 何故「着色した色を落とすか?」
それは色を成らす意味と、削った細かい傷に色が入りやすくするため。
※初めは60番~80番のヤスリがオススメ(古びた表情がつきます)
其処から2回目からは3色(+1色)で塗装。
更に再度塗装を中目の紙ヤスリで剥離。
※此処は150番から240番くらいで成らす。
3度目で4色(更に+1色)で表情を見ながら塗装をして、色彩調整&細目ヤスリで均し。
※大切なのは塗りむらが無いか?上下左右確認すること。
・・・はい!!これで塗装完成(´∀`*)
・・・・・・なんてのは普通の塗装屋さんのお仕事。
さて・・・此処からは「絵描き」の「眼力」と「実技」で『古色』のクオリティーを上げていきます。
まず素材の持つ色彩を観察して、一番「それらしい」色を『視覚』で認識し、可能な限り同じ色を作る。
つまり「色彩再現(素材の色を作る)」をする。
その素材の色感、素材の表情を確認しながら混色して「色」を作っていく。
※ここからは感性の為、少々言葉に表すのは難しい(;´Д`)
色数はおおよそ10色程度ですが、全く同じ色(同色)を微妙に塗り分けする『感覚』は絵描きの本領。
その「素材色」と「素材」をよく観察して、幾つもの表情を塗りわけ(木目の表情を見ながら)色を拭き取り削り、また着色しては拭き取る。
そうして出来た「古色の色合いの棚」
さて!! いよいよ完成・・・ってそれは「日曜画家」程度の色彩感覚。
ここから更に2種類のニスを使って「適度」な照りと「艶消し」で微妙な風合いを作っていく。
此処までの行程を繰り返すことで、まるで何年も使っていたか(?)の様な風合いを出すことが出来ます。
さて・・・上記までの記載を見て「自分でやってみよう!!」って勇気のある方。
正直言って、全くお薦め出来ません(;´∀`)(その行程時間は・・・)
今回の過程で必要な「色彩再現力」
これは、日頃色を使わない方には「再現不可能」
※逆に「再現可能」な方は、この労力が「どの程度」の物か十分理解して頂けると思います。
塗装テク&知識&経験と色彩感覚と研鑽、木工技術の理解。そして余裕の時間。
これらを差し引いてまで「必要」な道具だからこそ、今回自分で作った訳です。
では「人に作ってもらった」ほうが良いのか?
う~ん(゚д゚;)・・・どうでしょうか?
結局「金銭」の問題もありますが、私は「自分で創る(工作)」って事が楽しい。
「自分の頭を駆使して(学習して)」
「自分の手を使って(実技の引き出し)」
自分で創作する「拘り(こだわり)の一品」
一つ一つに試行錯誤して(工程上)上手く行かないことも含めて楽しむ。
そう言った過程が「人に作ってもらった」ことでは実感できない『愛着』が沸き、その道具をより大切に出来るのだと思います。
さて岩絵具棚に整理して2週間ほどになりますが・・・
この棚は一目で「何色が必要か」と色の識別がすごく良く出来ます。
結果的に制作も大変スムーズに(*´∀`*)
※正直何故もっと早くこのシステムにしなかったか悔やみますヽ(`Д´)ノ
あと一つ、思わぬ効果が「どの色がどれ位消耗しているか?」
その判断が一目瞭然。
・・・・う~~ん(;´∀`)
次は『在庫の確認&発注』もしなくてはいけません・・・・ね(;´Д`)
ホント画家は「絵描く」以外の仕事は「全て」自分でやるので・・・
「絵を描く」以外ことはホントに多いんです。
※まぁ自分で好きでやっている職業なんで「苦労」なんて「苦労」では無い。
新たな相棒を選定していたため、更新が遅くなりました。
※まだタイピングに少々・・・違和感がありますね(;´Д`)
さて前回、無塗装で形状「だけ」完成した絵画棚。
まず「室内に合う古びた塗装色」ってのを再現する為に「2色」のラッカーを用意。
※手塗りは得意ですが、スプレー缶の方が隙間に着色出来ます。
これを交互に吹き付け、また半乾きで刷毛で擦るなどの「表情」を付けていく。
まず一回目の塗装はこの様な感じ。
其処から一度紙ヤスリで塗装を軽く落とす。
はて? 何故「着色した色を落とすか?」
それは色を成らす意味と、削った細かい傷に色が入りやすくするため。
※初めは60番~80番のヤスリがオススメ(古びた表情がつきます)
其処から2回目からは3色(+1色)で塗装。
更に再度塗装を中目の紙ヤスリで剥離。
※此処は150番から240番くらいで成らす。
3度目で4色(更に+1色)で表情を見ながら塗装をして、色彩調整&細目ヤスリで均し。
※大切なのは塗りむらが無いか?上下左右確認すること。
・・・はい!!これで塗装完成(´∀`*)
・・・・・・なんてのは普通の塗装屋さんのお仕事。
さて・・・此処からは「絵描き」の「眼力」と「実技」で『古色』のクオリティーを上げていきます。
まず素材の持つ色彩を観察して、一番「それらしい」色を『視覚』で認識し、可能な限り同じ色を作る。
つまり「色彩再現(素材の色を作る)」をする。
その素材の色感、素材の表情を確認しながら混色して「色」を作っていく。
※ここからは感性の為、少々言葉に表すのは難しい(;´Д`)
色数はおおよそ10色程度ですが、全く同じ色(同色)を微妙に塗り分けする『感覚』は絵描きの本領。
その「素材色」と「素材」をよく観察して、幾つもの表情を塗りわけ(木目の表情を見ながら)色を拭き取り削り、また着色しては拭き取る。
そうして出来た「古色の色合いの棚」
さて!! いよいよ完成・・・ってそれは「日曜画家」程度の色彩感覚。
ここから更に2種類のニスを使って「適度」な照りと「艶消し」で微妙な風合いを作っていく。
此処までの行程を繰り返すことで、まるで何年も使っていたか(?)の様な風合いを出すことが出来ます。
さて・・・上記までの記載を見て「自分でやってみよう!!」って勇気のある方。
正直言って、全くお薦め出来ません(;´∀`)(その行程時間は・・・)
今回の過程で必要な「色彩再現力」
これは、日頃色を使わない方には「再現不可能」
※逆に「再現可能」な方は、この労力が「どの程度」の物か十分理解して頂けると思います。
塗装テク&知識&経験と色彩感覚と研鑽、木工技術の理解。そして余裕の時間。
これらを差し引いてまで「必要」な道具だからこそ、今回自分で作った訳です。
では「人に作ってもらった」ほうが良いのか?
う~ん(゚д゚;)・・・どうでしょうか?
結局「金銭」の問題もありますが、私は「自分で創る(工作)」って事が楽しい。
「自分の頭を駆使して(学習して)」
「自分の手を使って(実技の引き出し)」
自分で創作する「拘り(こだわり)の一品」
一つ一つに試行錯誤して(工程上)上手く行かないことも含めて楽しむ。
そう言った過程が「人に作ってもらった」ことでは実感できない『愛着』が沸き、その道具をより大切に出来るのだと思います。
さて岩絵具棚に整理して2週間ほどになりますが・・・
この棚は一目で「何色が必要か」と色の識別がすごく良く出来ます。
結果的に制作も大変スムーズに(*´∀`*)
※正直何故もっと早くこのシステムにしなかったか悔やみますヽ(`Д´)ノ
あと一つ、思わぬ効果が「どの色がどれ位消耗しているか?」
その判断が一目瞭然。
・・・・う~~ん(;´∀`)
次は『在庫の確認&発注』もしなくてはいけません・・・・ね(;´Д`)
ホント画家は「絵描く」以外の仕事は「全て」自分でやるので・・・
「絵を描く」以外ことはホントに多いんです。
※まぁ自分で好きでやっている職業なんで「苦労」なんて「苦労」では無い。
いつの間にか・・・気付けば6月。
制作は日進月歩で、悪戦苦闘の心模様は「梅雨空」
でも梅雨は何処にあるのか分からない空模様。
※風の匂いは夏の前って感じですが・・・
今年も半分が過ぎたと思えば・・・そりゃ歳も取るわ(´ヘ`;)って。
その日々「より良い絵画」を問い詰める日々も「自分の為のみ」研鑽する時は至福。
さて整理整頓も終わり、岩絵具(顔料)の瓶詰めが終わっても、それを効率良く保管しなければ「元の木阿弥」
今回はその保管棚の工作の一面を記載します。
一般的に『広口瓶』で顔料を保管している日本画家の先生方は、広いアトリエの壁面に「作り付けの棚」などに顔料瓶を保管しています。
ただ当家は6畳一間のアトリエ。
作り付けの棚など作ったら・・・益々狭くなる(効率が悪い)
また作り付けの棚は保管瓶を「移動」が出来ないのも「?」と思っている点。
今回は瓶も差ほど大きくないので、木製の棚を自作しようと決めました。
※それが出来るだけの技量&設計力が求められますが(∀`*ゞ)
さて、その設計のデザインコンセプトは
①瓶(色)が見やすい形状。
②棚本体が移動に適している。
③絵具瓶が取り出しやすい。
④棚の重量が軽く、素材の手触りが良い。
⑤埃が溜まりにくい設計&掃除が安易。
⑥室内に合う古びた(古色)塗装色。
その条件を「低予算」で制作する。
さて一般的な合板の「棚」ってのは簡単に作れますが・・・そこは「画家のこだわり棚」
上記の条件で設計図を考えるだけでも10~15案。
そこから予算考慮の材料の選定。
1~2回の制作ミスも十分念頭に入れ、十二分に時間を使って進めていきます。
※手違いは経験不足=大工が本職ではありませんので(ノ´∀`*)
あと工作中、一番大切にしていることが「飽きたら止める」
つまり楽しく無いのに、無理にあれこれ行程を進めない。
※別に嫌々工作している訳ではないんで(-_-)
大体嫌々やっている時は「上手く行っていない」場合が殆どです。
一度其処から離れて視点を落ち着かせるのは、絵を描く事と同じ。
※これも実戦で何度も経験している絵描きの感覚=日々創作していない人は分かりません。
こういった「時間に余裕もって」制作することが「良い物」を作る一つの条件。
大体、急いで(慌てて)作っても面白くもないので('∀`)
※脇目も振らずってのは「制作」では一長一短。
また工具機器が多ければ良いのですが、当家の電動工具はバンドソウと電ドリル、あとサンダー。
あとは知恵とテクニック(経験)でカバーしています。

埃対策に棚の間に穴を開けます(300個=穴掘りもぐらか!!)
それを上下「バリ」の出ないよう丁寧に開けていきます。
※このときほど「ボール板」を買おうと思った事はありません( TДT)
更に開けた穴を一つ一つバリを磨いて(研磨)行きます。
(全て手作業)
更に一つ一つほぞを削りだし・・・

ほぞに2mmの薄板を打ち込んでいく。
※つまり2mm(正確に)の溝を300近く刻んでいく訳です。
このテクはホント大工も顔負けと自負しています。
さて完成品はこの出来映え。 ちなみに棚一つの材料費は4,000円(塗装込み)少々。
※100,000円で注文されてもお断りですがね=それだけの労力を費やしています。
このクオリティーを職人に頼んで、素材指定まで入れれば・・・一体幾ら掛かるか?
また今回再認識したのは「知識と技量」その層蓄。
その氷積の経験、積み重ねは創作者として「最大の資産」
それは積み重ねれば重ねるほど、深みを増し、楽しさは「無限大」になる。
※知れば知るほど職人の技量の凄さが良く分かります。
結局『一番』その最たるものが30数年研鑽を惜しまない「画業」ってわけですが(ノ´∀`*)
さて次は絵描きの本領発揮の「着色」
その拘りの技術「色彩再現力」は巷のペンキ屋も驚きの「拘り」を記載したいと思います。
※科学塗装や古色の形成は学習済み=それも自己研鑽でね( ̄ー ̄)
制作は日進月歩で、悪戦苦闘の心模様は「梅雨空」
でも梅雨は何処にあるのか分からない空模様。
※風の匂いは夏の前って感じですが・・・
今年も半分が過ぎたと思えば・・・そりゃ歳も取るわ(´ヘ`;)って。
その日々「より良い絵画」を問い詰める日々も「自分の為のみ」研鑽する時は至福。
さて整理整頓も終わり、岩絵具(顔料)の瓶詰めが終わっても、それを効率良く保管しなければ「元の木阿弥」
今回はその保管棚の工作の一面を記載します。
一般的に『広口瓶』で顔料を保管している日本画家の先生方は、広いアトリエの壁面に「作り付けの棚」などに顔料瓶を保管しています。
ただ当家は6畳一間のアトリエ。
作り付けの棚など作ったら・・・益々狭くなる(効率が悪い)
また作り付けの棚は保管瓶を「移動」が出来ないのも「?」と思っている点。
今回は瓶も差ほど大きくないので、木製の棚を自作しようと決めました。
※それが出来るだけの技量&設計力が求められますが(∀`*ゞ)
さて、その設計のデザインコンセプトは
①瓶(色)が見やすい形状。
②棚本体が移動に適している。
③絵具瓶が取り出しやすい。
④棚の重量が軽く、素材の手触りが良い。
⑤埃が溜まりにくい設計&掃除が安易。
⑥室内に合う古びた(古色)塗装色。
その条件を「低予算」で制作する。
※民主党もビックリの埋蔵金が何処にもありませんので。゚(゚´Д`゚)゚。
さて一般的な合板の「棚」ってのは簡単に作れますが・・・そこは「画家のこだわり棚」
上記の条件で設計図を考えるだけでも10~15案。
そこから予算考慮の材料の選定。
1~2回の制作ミスも十分念頭に入れ、十二分に時間を使って進めていきます。
※手違いは経験不足=大工が本職ではありませんので(ノ´∀`*)
あと工作中、一番大切にしていることが「飽きたら止める」
つまり楽しく無いのに、無理にあれこれ行程を進めない。
※別に嫌々工作している訳ではないんで(-_-)
大体嫌々やっている時は「上手く行っていない」場合が殆どです。
一度其処から離れて視点を落ち着かせるのは、絵を描く事と同じ。
※これも実戦で何度も経験している絵描きの感覚=日々創作していない人は分かりません。
こういった「時間に余裕もって」制作することが「良い物」を作る一つの条件。
大体、急いで(慌てて)作っても面白くもないので('∀`)
※脇目も振らずってのは「制作」では一長一短。
また工具機器が多ければ良いのですが、当家の電動工具はバンドソウと電ドリル、あとサンダー。
あとは知恵とテクニック(経験)でカバーしています。
埃対策に棚の間に穴を開けます(300個=穴掘りもぐらか!!)
それを上下「バリ」の出ないよう丁寧に開けていきます。
※このときほど「ボール板」を買おうと思った事はありません( TДT)
更に開けた穴を一つ一つバリを磨いて(研磨)行きます。
(全て手作業)
更に一つ一つほぞを削りだし・・・
ほぞに2mmの薄板を打ち込んでいく。
※つまり2mm(正確に)の溝を300近く刻んでいく訳です。
このテクはホント大工も顔負けと自負しています。
さて完成品はこの出来映え。 ちなみに棚一つの材料費は4,000円(塗装込み)少々。
※100,000円で注文されてもお断りですがね=それだけの労力を費やしています。
このクオリティーを職人に頼んで、素材指定まで入れれば・・・一体幾ら掛かるか?
また今回再認識したのは「知識と技量」その層蓄。
その氷積の経験、積み重ねは創作者として「最大の資産」
それは積み重ねれば重ねるほど、深みを増し、楽しさは「無限大」になる。
※知れば知るほど職人の技量の凄さが良く分かります。
結局『一番』その最たるものが30数年研鑽を惜しまない「画業」ってわけですが(ノ´∀`*)
さて次は絵描きの本領発揮の「着色」
その拘りの技術「色彩再現力」は巷のペンキ屋も驚きの「拘り」を記載したいと思います。
※科学塗装や古色の形成は学習済み=それも自己研鑽でね( ̄ー ̄)