『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
最近の暑い位の陽気は、夏物でサイクリングするのが当たり前の日課に。
(絵具の乾きの補助となって助かります)
そんな最中で良く目にする「錆びたチェーン」の自転車。
ギィーーギィーーと乗り回している子供をみていると・・・
自転車が泣いているようで・・・なんだか・・・(´・д・`)
あの手入れのなさに「道具を大切にする」ことを親が教えているのか?
ちょっと寂しい気分になります。
(親の知識も浅いのでしょう=使い捨て?)
そう言えば昔「井上さんの様な良い(高価?)自転車なら大切にする」
などと言った方がいましたが・・・
う~ん・・・それは・・・違います(゜Д゜)
乗っていた高校時代のママチャリは推定2万円くらい。
一般婦人車ですが、その共有感は「相棒&同士」
日々「鉄の塊」に意志を交わす感覚は、ペダルを回せば一目瞭然(∀`*ゞ)テヘッ
楽しく乗るために整備&掃除は結構していました。
(整備知識は今の1/100程度ですが)
彼の言う「良い物(高価)なら大切にする」
なら良いと思う物を購入して大切にすれば良い。
(彼の良い物=値段の高い物)
でも帰り際、彼の自転車・・・錆びたチェーンを見て諦めの気持ちになった。
さて・・・私の感覚(思想)から「良い道具を大切にする」を検索するなら・・・
道具は一体何を考え、使い手に何を求めているのか?
それは作り手(道具)の意識など理解しようとすることが大切なのでは?
フェラーリ乗るなら、創始者エンツォ・フェラーリが車に何を求めているのか?
ロレックスを着けるならロレックス(Rolex )社の求めた理想を知るべき。
モンブラン (Montblanc)の万年筆を使うなら、ペン先の材質くらいは理解しておきたい。
※歴史背景など知ると面白いんですけどね(´ー`)
・・・私の自転車ですか?
今乗っているBike Friday、その意味とオレゴン州の職人が込めた思いは理解しています。
それは二人の学生が理想を求めたR&M(リーズ&ミュラー)の自転車も同じ。
高校から乗っているオーダーのロードフレーム、作り手(ビルダー)と意見を交わして造ってもらった一品です。
そう言った拘りが「道具を大切にする」
道具(相棒)から意志を汲み取る「創り手(作家)」なら全ての人が持ち合わせている感覚でしょうか??
その道具を最高の状態(メンテ)に保ちつつ、その背景まで思いを馳せる。
これが私の考える「良い道具を大切にする」
つまり道具を大切にしている人(当たり前)なんです。
※イノウエは面倒な奴と思われる由縁がここにあります( ̄ー+ ̄)
付け加えるなら「良い道具」ほど使い込まなければ「宝の持ち腐れ」
所有欲だけで満足=豚に真珠(心貧しい方)
だから100万円の自転車も「忙しいよぉ」と言って月何回しか乗れない方( ´,_ゝ`)
その自転車が・・・相棒はなんと言っているか?
一度耳を傾けてください。
そんな感じだからでしょうか?
「井上さんなら(?)自分の子供に良い(高い)自転車を乗せるでしょう?」
って言われたりもしますが・・・
私が良い道具の意味を理解していても、相手(子供)が理解出来なければ・・・
「必要以上」の価値がある自転車(道具)など与えません。
※無駄に良い道具を与えている方を見ると・・・
でも良い道具の意味は教えます。(つもり)
それで「道具の価値」が理解出来たなら「アルバイト」して買いましょうΣ(゚∀゚)アヒャ
(高校生の私がしたように)
まぁ・・・私なりに子供用の(児童)自転車にも選定基準は持っています。
それは安全の為に「これは選ばない」と言った道具の意味を理解した事ですが・・・
(個人的には○○とか・・・ね)
しかし自転車好きな私の事・・・
子供には分からないように(こっそり)整備してそうです( ^∀^)
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(絵具の乾きの補助となって助かります)
そんな最中で良く目にする「錆びたチェーン」の自転車。
ギィーーギィーーと乗り回している子供をみていると・・・
自転車が泣いているようで・・・なんだか・・・(´・д・`)
あの手入れのなさに「道具を大切にする」ことを親が教えているのか?
ちょっと寂しい気分になります。
(親の知識も浅いのでしょう=使い捨て?)
そう言えば昔「井上さんの様な良い(高価?)自転車なら大切にする」
などと言った方がいましたが・・・
う~ん・・・それは・・・違います(゜Д゜)
乗っていた高校時代のママチャリは推定2万円くらい。
一般婦人車ですが、その共有感は「相棒&同士」
日々「鉄の塊」に意志を交わす感覚は、ペダルを回せば一目瞭然(∀`*ゞ)テヘッ
楽しく乗るために整備&掃除は結構していました。
(整備知識は今の1/100程度ですが)
彼の言う「良い物(高価)なら大切にする」
なら良いと思う物を購入して大切にすれば良い。
(彼の良い物=値段の高い物)
でも帰り際、彼の自転車・・・錆びたチェーンを見て諦めの気持ちになった。
さて・・・私の感覚(思想)から「良い道具を大切にする」を検索するなら・・・
道具は一体何を考え、使い手に何を求めているのか?
それは作り手(道具)の意識など理解しようとすることが大切なのでは?
フェラーリ乗るなら、創始者エンツォ・フェラーリが車に何を求めているのか?
ロレックスを着けるならロレックス(Rolex )社の求めた理想を知るべき。
モンブラン (Montblanc)の万年筆を使うなら、ペン先の材質くらいは理解しておきたい。
※歴史背景など知ると面白いんですけどね(´ー`)
・・・私の自転車ですか?
今乗っているBike Friday、その意味とオレゴン州の職人が込めた思いは理解しています。
それは二人の学生が理想を求めたR&M(リーズ&ミュラー)の自転車も同じ。
高校から乗っているオーダーのロードフレーム、作り手(ビルダー)と意見を交わして造ってもらった一品です。
そう言った拘りが「道具を大切にする」
道具(相棒)から意志を汲み取る「創り手(作家)」なら全ての人が持ち合わせている感覚でしょうか??
その道具を最高の状態(メンテ)に保ちつつ、その背景まで思いを馳せる。
これが私の考える「良い道具を大切にする」
つまり道具を大切にしている人(当たり前)なんです。
※イノウエは面倒な奴と思われる由縁がここにあります( ̄ー+ ̄)
付け加えるなら「良い道具」ほど使い込まなければ「宝の持ち腐れ」
所有欲だけで満足=豚に真珠(心貧しい方)
だから100万円の自転車も「忙しいよぉ」と言って月何回しか乗れない方( ´,_ゝ`)
その自転車が・・・相棒はなんと言っているか?
一度耳を傾けてください。
そんな感じだからでしょうか?
「井上さんなら(?)自分の子供に良い(高い)自転車を乗せるでしょう?」
って言われたりもしますが・・・
私が良い道具の意味を理解していても、相手(子供)が理解出来なければ・・・
「必要以上」の価値がある自転車(道具)など与えません。
※無駄に良い道具を与えている方を見ると・・・
でも良い道具の意味は教えます。(つもり)
それで「道具の価値」が理解出来たなら「アルバイト」して買いましょうΣ(゚∀゚)アヒャ
(高校生の私がしたように)
まぁ・・・私なりに子供用の(児童)自転車にも選定基準は持っています。
それは安全の為に「これは選ばない」と言った道具の意味を理解した事ですが・・・
(個人的には○○とか・・・ね)
しかし自転車好きな私の事・・・
子供には分からないように(こっそり)整備してそうです( ^∀^)
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12月に植えた安売りのチューリップの球根。
その球根が春の陽気に誘われ「ニョキ~ニョキ」と芽を出して
4月始めに美しい花を咲かせました。
始めは開いたプランターに「暇だから」と言う理由で植えておいたのですが(;´゚д゚`)エエー
球根なんで水も程ほどに、しかし初めて育てるので「本当に咲くのか?」
半信半疑の中、チューリップは栽培が簡単と聞いてますが・・・
この花が咲くまでは何色を植えたかも忘れていました(∀`*ゞ)テヘッ
そう言えば「絵描き」には園芸する方(好きな方)多いですね。
※デザイナーの方では趣味=家庭菜園なんて人もいました(´∀`*)
多分モチーフに関係していると思いますが、土を扱い「自分で」育て観察すること。
その成長過程が「本質」を理解することに繋がっているのかな?と??
※そんな教育している高校・大学もありますね。
ただ余り手を伸ばし過ぎるとプランターから「花畑」へ。
その手入れで大変って、、、それは私の先生です( ^∀^)
そう言えば岡村先生はお米まで作っているなぁヮ(゚д゚)ォ!
何でもそうですが、日々その成長過程を見ていると、単純に面白いヽ(*´∀`)ノ
折角なので何枚かスケッチしておこうと思います。←日本画にするかは別として
自分で育てたものだから、そのイメージは買ってきた物とは段違いです。
(愛情の差ですな(ノ´∀`*))
私が描く上で大切にしている「実体験=本質」
こんな飯事の園芸でも「感じたもの(見たもの)」しか描かないってのは、写生を基本とする日本画の伝統に沿っているのかなぁ?と思います。
※教育って偉大ですねΣ(゚Д゚)
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その球根が春の陽気に誘われ「ニョキ~ニョキ」と芽を出して
4月始めに美しい花を咲かせました。
始めは開いたプランターに「暇だから」と言う理由で植えておいたのですが(;´゚д゚`)エエー
球根なんで水も程ほどに、しかし初めて育てるので「本当に咲くのか?」
半信半疑の中、チューリップは栽培が簡単と聞いてますが・・・
この花が咲くまでは何色を植えたかも忘れていました(∀`*ゞ)テヘッ
そう言えば「絵描き」には園芸する方(好きな方)多いですね。
※デザイナーの方では趣味=家庭菜園なんて人もいました(´∀`*)
多分モチーフに関係していると思いますが、土を扱い「自分で」育て観察すること。
その成長過程が「本質」を理解することに繋がっているのかな?と??
※そんな教育している高校・大学もありますね。
ただ余り手を伸ばし過ぎるとプランターから「花畑」へ。
その手入れで大変って、、、それは私の先生です( ^∀^)
そう言えば岡村先生はお米まで作っているなぁヮ(゚д゚)ォ!
何でもそうですが、日々その成長過程を見ていると、単純に面白いヽ(*´∀`)ノ
折角なので何枚かスケッチしておこうと思います。←日本画にするかは別として
自分で育てたものだから、そのイメージは買ってきた物とは段違いです。
(愛情の差ですな(ノ´∀`*))
私が描く上で大切にしている「実体験=本質」
こんな飯事の園芸でも「感じたもの(見たもの)」しか描かないってのは、写生を基本とする日本画の伝統に沿っているのかなぁ?と思います。
※教育って偉大ですねΣ(゚Д゚)
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4月始め、ようやく動いていた事が終わり「次に移行」する段階に。
そんな日々、暖かくなった時期だから出来ること。
「自転車掃除(整備)」
そう・・・寒い冬には絶対したくない(;´Д`)・・・(しません)
避けていた事柄でしたが、昨今チェーンの動きも渋いことから、昼過ぎ、、、
時間を見つけて整備&掃除開始(`・ω・´)ゞビシッ!
(ホント絵を進めたい・・・身体が二つあれば・・・)
乗車の都度「乾拭き&注油」はしますが、それでも日々酷使すれば色々不備も出てきます。
特に動かす所(駆動系)は必ず不備が出てきます。
其れを納得する形で「本来の状態」に整備するか?
※私の整備レベル=振れ取り&ホイール組む以外は大抵OK。
自転車は私にとって身体で体感出来る「最良の」取材道具=助手?
だからこそ、長く使う道具(相棒)は「自分で」直して使いたい。
先ずは何時も通りの整備を進めることに。
(小さい画像はクリックで拡大します)
さて掃除には脱脂などのクリーナーを使いますが、基本は「素手Σ(゚Д゚;)」
(女性にはお勧め出来ません)
ゴム手をしても良いのですが、ちょっとした手の感覚。
素材の堅さ、若干の締め(トルク)具合などは「素手(触覚)」でなければ拾えません。
(私の技術力の問題ですが)
感覚で結構面白いのが、古いチェーンやワイヤーの堅さ。
新品の物と比べると、その柔らかさ(質感)の違いに驚きます。
そう言えば大学時代、プロダクトデザインの先生から
「指先で感じる毛の凹凸=0.05mm程度」って教えてもらいました。
まぁ単純に0.05mm位なら指先で分かる訳です。(凄いな人間)
その先は訓練が必要なんだとも(これも描いていると分かります)
あと・・・この「折りたたみ自転車」ってのは厄介なもので、接合(関節)部分が多い。
つまり隙間が多く、水分が溜まりやすい。
そこを丁寧に扱うのが一苦労。
特にこの自転車の素材「クロモリ=鉄」は錆びやすいので注意。
(自分の使用している物の材質くらいは理解しておきたいものです)
昼から初めて・・・気付けば19時Σ(゚д゚lll)ガーン
さて此処まで整備を行えば「普通」の状態に戻った訳です。
この整備中には擦り傷も作りますが、その最中には色々と「再発見」があります。
...鉄は固い・冷たい
....スポーク一本が思ったより重い
.....サドルの角度が0.何ミリ下がっていた
......汚れの落ちたチェーンの音は違う
等々の細かな認識。
この様な事を知る(体感)か、しないかで「作画」に与える影響は?
今描くなら・・・そこに「どれ程」の真実(リアル)を描き込めるだろうか・・・
花を描く人は「花の形、色、香り」は勿論、その味まで理解したいと思うはず・・・(私なら)
富士山を描きたい人が、富士山を登山しないなんて滑稽の極み。(と思います)
動物を描く人が、その生き物の生態や鳴き声も知らないで筆を取るなんて・・・事はない(はず)
自然の火や水など「熱さ」や「冷たさ」を体感もしないで本質に迫ることなど出来ないと。
(宇宙飛行士は地球の外観を一番美しく描けると思っています)
結局常時に「五感を(日々研ぎ澄まして)使ったか」
小さな事も拾える、その研鑽続ける作家が「本質」に迫る絵を描ける。
(持論ですが絵描きは研究者です)
たまに「井上さんの絵は抽象?」など評す方がいますが、本人全く違う気持ちです。
ハッキリ言って「具象化」の極みだと思っていますが、それは上記に記載した事。
つまり「体感したことの本質を描くだけ」
そんな自転車の清掃が、私の求める「本質の断片」を再確認させてくれます。
私の作画技術は拙いですが、体感をフィードバック出来るよう、まだまだ研鑽(研究)の日々が続きます。
最後に道具は動物のように「自己治癒」はしません。
出来れば2年に一回はワイヤーの交換と点検を。
ちょっとでも「変だなぁ??」と感じれば、お近くの自転車屋さんで確認を。
(この?ってのも鍛えると少しの変化も拾えるようになります)
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そんな日々、暖かくなった時期だから出来ること。
「自転車掃除(整備)」
そう・・・寒い冬には絶対したくない(;´Д`)・・・(しません)
避けていた事柄でしたが、昨今チェーンの動きも渋いことから、昼過ぎ、、、
時間を見つけて整備&掃除開始(`・ω・´)ゞビシッ!
(ホント絵を進めたい・・・身体が二つあれば・・・)
乗車の都度「乾拭き&注油」はしますが、それでも日々酷使すれば色々不備も出てきます。
特に動かす所(駆動系)は必ず不備が出てきます。
其れを納得する形で「本来の状態」に整備するか?
※私の整備レベル=振れ取り&ホイール組む以外は大抵OK。
自転車は私にとって身体で体感出来る「最良の」取材道具=助手?
だからこそ、長く使う道具(相棒)は「自分で」直して使いたい。
先ずは何時も通りの整備を進めることに。
(小さい画像はクリックで拡大します)
さて掃除には脱脂などのクリーナーを使いますが、基本は「素手Σ(゚Д゚;)」
(女性にはお勧め出来ません)
ゴム手をしても良いのですが、ちょっとした手の感覚。
素材の堅さ、若干の締め(トルク)具合などは「素手(触覚)」でなければ拾えません。
(私の技術力の問題ですが)
感覚で結構面白いのが、古いチェーンやワイヤーの堅さ。
新品の物と比べると、その柔らかさ(質感)の違いに驚きます。
そう言えば大学時代、プロダクトデザインの先生から
「指先で感じる毛の凹凸=0.05mm程度」って教えてもらいました。
まぁ単純に0.05mm位なら指先で分かる訳です。(凄いな人間)
その先は訓練が必要なんだとも(これも描いていると分かります)
あと・・・この「折りたたみ自転車」ってのは厄介なもので、接合(関節)部分が多い。
つまり隙間が多く、水分が溜まりやすい。
そこを丁寧に扱うのが一苦労。
特にこの自転車の素材「クロモリ=鉄」は錆びやすいので注意。
(自分の使用している物の材質くらいは理解しておきたいものです)
昼から初めて・・・気付けば19時Σ(゚д゚lll)ガーン
さて此処まで整備を行えば「普通」の状態に戻った訳です。
この整備中には擦り傷も作りますが、その最中には色々と「再発見」があります。
...鉄は固い・冷たい
....スポーク一本が思ったより重い
.....サドルの角度が0.何ミリ下がっていた
......汚れの落ちたチェーンの音は違う
等々の細かな認識。
それらを認識しながら考えていました。
この様な事を知る(体感)か、しないかで「作画」に与える影響は?
今描くなら・・・そこに「どれ程」の真実(リアル)を描き込めるだろうか・・・
少しだけ考えてください。
花を描く人は「花の形、色、香り」は勿論、その味まで理解したいと思うはず・・・(私なら)
富士山を描きたい人が、富士山を登山しないなんて滑稽の極み。(と思います)
動物を描く人が、その生き物の生態や鳴き声も知らないで筆を取るなんて・・・事はない(はず)
自然の火や水など「熱さ」や「冷たさ」を体感もしないで本質に迫ることなど出来ないと。
(宇宙飛行士は地球の外観を一番美しく描けると思っています)
結局常時に「五感を(日々研ぎ澄まして)使ったか」
小さな事も拾える、その研鑽続ける作家が「本質」に迫る絵を描ける。
(持論ですが絵描きは研究者です)
たまに「井上さんの絵は抽象?」など評す方がいますが、本人全く違う気持ちです。
ハッキリ言って「具象化」の極みだと思っていますが、それは上記に記載した事。
つまり「体感したことの本質を描くだけ」
そんな自転車の清掃が、私の求める「本質の断片」を再確認させてくれます。
私の作画技術は拙いですが、体感をフィードバック出来るよう、まだまだ研鑽(研究)の日々が続きます。
最後に道具は動物のように「自己治癒」はしません。
出来れば2年に一回はワイヤーの交換と点検を。
ちょっとでも「変だなぁ??」と感じれば、お近くの自転車屋さんで確認を。
(この?ってのも鍛えると少しの変化も拾えるようになります)
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最近、朝からガキンチョ共の声がうるさいなぁ~・・・と思いながら描いていますが
そうか・・・春休みなんですね。
自宅の裏が小学校なので、最近チャイムが聞こえないと思っていましたが・・・
当家の前で遊ばず、大人しく春休みの宿題を進めてください。
そう思いながらカリカリっと鉛筆を走らせる。
3月も終わりに近づき、4月からの新年度の準備に忙しい人。
子供達は新たな学期と「4月」は人の道先の変わり目。
まぁ・・・それを感じながら、普段通りに「絵を描ける」こと。
それだけしか考えず、脇目を向けない時は「充実」の一言。
他に片手間の仕事をすると、視野が狭くなる(集中出来ない)のを再三実感する日々です。
さてそんな最中、夜の風物詩「プロ野球」が新学期を前に開幕しましたヽ(´∀`)
その前の28日はMLB(メジャーリーグ)の開幕でイチローの美技で目を奪われ(;゚д゚)ゴクリ…
やっぱりイチロー・・・格好いいなぁ~と(*´д`*)
特に足から腰のライン(線)とか彫刻みたい・・・
何処かイチローの裸体を描かせてくれる機会がないか・・・と夢想します。
※有名な作家になったらイチローの肖像画描き&対談をするのが夢の一つです。
そして今日開幕の日本のプロ野球が始まると、ついついラジオは中日戦を回しています。
(聞き入ると手が止まって困りものですが・・・)
今年の「我らが」中日ドラゴンズは新体制・・・とは言っても・・・( ̄Д ̄ )・・・
ハッキリ言って名将「落合監督」を排した旧時代の組織構成。
また予告先発の発表等と正直余り面白味が有りません。
それでも一人のファンとして、各選手が前・落合監督の言う「自立した職業選手」としての意識を高く持って、目標に向かって行く姿を応援したいと思います。
途中まで聞いていましたが、吉見投手がノーヒットノーラン・・・手前!!
(八回に打たれましたが・・・)
取り敢えず開幕勝利で仕事終わりは何時も良い気分です( ̄ー+ ̄)キラリ
※勝利こそ最大のファンサービスです!!
さて本拠地・名古屋ドームは箱が大きいだけで、場内のご飯が美味しくないので行きたいと思いませんが・・・
横浜に来たら、またシューマイ弁当片手にのんびり観戦に行きたいと。
これから暖かくなるオールスター戦まで何枚面白いものを創作できるか?
選手達の活躍を片耳に「自立した職業絵描き」として一軍で活躍出来るよう、出来る事を取り組むだけです。
※この事の・・・何と困難な事か・・・
____________________________________
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そうか・・・春休みなんですね。
自宅の裏が小学校なので、最近チャイムが聞こえないと思っていましたが・・・
当家の前で遊ばず、大人しく春休みの宿題を進めてください。
そう思いながらカリカリっと鉛筆を走らせる。
3月も終わりに近づき、4月からの新年度の準備に忙しい人。
子供達は新たな学期と「4月」は人の道先の変わり目。
まぁ・・・それを感じながら、普段通りに「絵を描ける」こと。
それだけしか考えず、脇目を向けない時は「充実」の一言。
他に片手間の仕事をすると、視野が狭くなる(集中出来ない)のを再三実感する日々です。
さてそんな最中、夜の風物詩「プロ野球」が新学期を前に開幕しましたヽ(´∀`)
その前の28日はMLB(メジャーリーグ)の開幕でイチローの美技で目を奪われ(;゚д゚)ゴクリ…
やっぱりイチロー・・・格好いいなぁ~と(*´д`*)
特に足から腰のライン(線)とか彫刻みたい・・・
何処かイチローの裸体を描かせてくれる機会がないか・・・と夢想します。
※有名な作家になったらイチローの肖像画描き&対談をするのが夢の一つです。
そして今日開幕の日本のプロ野球が始まると、ついついラジオは中日戦を回しています。
(聞き入ると手が止まって困りものですが・・・)
今年の「我らが」中日ドラゴンズは新体制・・・とは言っても・・・( ̄Д ̄ )・・・
ハッキリ言って名将「落合監督」を排した旧時代の組織構成。
また予告先発の発表等と正直余り面白味が有りません。
それでも一人のファンとして、各選手が前・落合監督の言う「自立した職業選手」としての意識を高く持って、目標に向かって行く姿を応援したいと思います。
途中まで聞いていましたが、吉見投手がノーヒットノーラン・・・手前!!
(八回に打たれましたが・・・)
取り敢えず開幕勝利で仕事終わりは何時も良い気分です( ̄ー+ ̄)キラリ
※勝利こそ最大のファンサービスです!!
さて本拠地・名古屋ドームは箱が大きいだけで、場内のご飯が美味しくないので行きたいと思いませんが・・・
横浜に来たら、またシューマイ弁当片手にのんびり観戦に行きたいと。
これから暖かくなるオールスター戦まで何枚面白いものを創作できるか?
選手達の活躍を片耳に「自立した職業絵描き」として一軍で活躍出来るよう、出来る事を取り組むだけです。
※この事の・・・何と困難な事か・・・
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最近書きたい事も多いのですが、なかなか時間が・・・(ノД`)
(描きたい思考錯誤でも・・・あれこれと)
そんな日々の中、小学1年から30年の永きに渡って使っていた相棒の「鉛筆削り」がどうにも削れなくなってきました。
12月末から機会があれば文具店を覗いていたのですが、私が求める物が見つからず・・・
東京都内は勿論、横浜近辺も出掛ければ「ちょっと」っと覗き、試し削り(出来ない店舗)もして選んだ「絵描き」の選んだ相棒はこちらヽ(*´∀`)ノ

カール事務機 鉛筆削器 Angel-5 Royal
勿論Made in Japan
※ちなみに子供用のカール社製品は中国製

左が新規購入のカール社
右が今までの鉛筆削り・・・随分と差がありますねΣ(゚Д゚;)
結局の所、一番始めに良いと思った鉛筆削りが「最も良い」と判断して購入しました。
ちなみに「絵描き」である私が求めた選考基準は
1.先が鋭く尖る(これが一番大切)
2.手動であること。
3.作り(製品)の精度が良い事=日本製、またはそれに準ずること。
※Made in chinaは選択肢にしない
4.長期に使えるデザインであること
5.上記に該当する範囲で2万円程度まで
これだけなんですが・・・これに該当する製品が無い・゚・(つД`)・゚・
スイスのカランダッシュやアメリカのエグザクト、ドイツのファーバーカステルなど等。
多分手動の鉛筆削りは全て試したと思います。
その中でのカール事務機 鉛筆削器 Angel-5 Royal
実際使ってみて、上記の海外製品より使い勝手がよく、その上コストパフォーマンスが良いのも有り難い。
(カランダッシュが一万円~なのに、カール社は3千円程度)
あと思いの他役に立っているのが「芯の2段階調節機能」
線の識別のため色鉛筆を使っているのですが、芯の柔らかい色鉛筆は余り尖らせたくない。
そこでの尖りすぎない機能は助かります。
あと画家が鉛筆削りを使うの?と疑問に思う事を簡単に説明。
1.自分で削らないの?
私はカッターで「鉛筆削りより丁寧に」削ることが出来ます。
ただ濃く細い線が欲しい。
4~3Bでの尖った芯先は3~4線引くたびに削らなくてはならない。
また簡単な作画でも20本以上使う(一本1分で削って20分)削る時間の節約です。
2.尖るならシャーペンは駄目ですか?
鉛筆の「腹」が使えないので作業に適していません。
また4B~Fまで細かく用途に合わせる為、駄目です。
あと数グラムでも重い筆記具は使いたくない。(私の感覚です)
3.電動は何故駄目か。
電気が無いと動かないのが駄目。あとコードに縛られるのもイヤ。
最近のはストパー(削り過ぎ防止)もありますが、手で削る感覚が好き。
ハンドルを回して「削る感覚」が創作の行程と同調する。
まぁ・・・要は作家の好みの問題。
何を使っても、最後に自分が表現したいものが創れれば良いのではないかと。
(途中行程など誰に見せる訳でもない)
この日本製の鉛筆削り。
仕事用品なので、大切に扱いますが酷使はします。
願わくばまた30年お供してくれる「相棒」となってくれると嬉しいかな?と。
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(描きたい思考錯誤でも・・・あれこれと)
そんな日々の中、小学1年から30年の永きに渡って使っていた相棒の「鉛筆削り」がどうにも削れなくなってきました。
12月末から機会があれば文具店を覗いていたのですが、私が求める物が見つからず・・・
東京都内は勿論、横浜近辺も出掛ければ「ちょっと」っと覗き、試し削り(出来ない店舗)もして選んだ「絵描き」の選んだ相棒はこちらヽ(*´∀`)ノ
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カール事務機 鉛筆削器 Angel-5 Royal
勿論Made in Japan
※ちなみに子供用のカール社製品は中国製
左が新規購入のカール社
右が今までの鉛筆削り・・・随分と差がありますねΣ(゚Д゚;)
結局の所、一番始めに良いと思った鉛筆削りが「最も良い」と判断して購入しました。
ちなみに「絵描き」である私が求めた選考基準は
1.先が鋭く尖る(これが一番大切)
2.手動であること。
3.作り(製品)の精度が良い事=日本製、またはそれに準ずること。
※Made in chinaは選択肢にしない
4.長期に使えるデザインであること
5.上記に該当する範囲で2万円程度まで
これだけなんですが・・・これに該当する製品が無い・゚・(つД`)・゚・
スイスのカランダッシュやアメリカのエグザクト、ドイツのファーバーカステルなど等。
多分手動の鉛筆削りは全て試したと思います。
その中でのカール事務機 鉛筆削器 Angel-5 Royal
実際使ってみて、上記の海外製品より使い勝手がよく、その上コストパフォーマンスが良いのも有り難い。
(カランダッシュが一万円~なのに、カール社は3千円程度)
あと思いの他役に立っているのが「芯の2段階調節機能」
線の識別のため色鉛筆を使っているのですが、芯の柔らかい色鉛筆は余り尖らせたくない。
そこでの尖りすぎない機能は助かります。
あと画家が鉛筆削りを使うの?と疑問に思う事を簡単に説明。
1.自分で削らないの?
私はカッターで「鉛筆削りより丁寧に」削ることが出来ます。
ただ濃く細い線が欲しい。
4~3Bでの尖った芯先は3~4線引くたびに削らなくてはならない。
また簡単な作画でも20本以上使う(一本1分で削って20分)削る時間の節約です。
2.尖るならシャーペンは駄目ですか?
鉛筆の「腹」が使えないので作業に適していません。
また4B~Fまで細かく用途に合わせる為、駄目です。
あと数グラムでも重い筆記具は使いたくない。(私の感覚です)
3.電動は何故駄目か。
電気が無いと動かないのが駄目。あとコードに縛られるのもイヤ。
最近のはストパー(削り過ぎ防止)もありますが、手で削る感覚が好き。
ハンドルを回して「削る感覚」が創作の行程と同調する。
まぁ・・・要は作家の好みの問題。
何を使っても、最後に自分が表現したいものが創れれば良いのではないかと。
(途中行程など誰に見せる訳でもない)
この日本製の鉛筆削り。
仕事用品なので、大切に扱いますが酷使はします。
願わくばまた30年お供してくれる「相棒」となってくれると嬉しいかな?と。
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