『自転車』を主題に日本画制作をする作家Blog
昨日「個展」搬入日にて、展示搬入の日。
展示当日「極限」まで制作に満身していました。
※この辺りの話は・・・しらふの時にでも( ̄ー ̄)
その展示作品、自分の中での最大限「面白い」を表現できた・・・と思っています。 体感と言う「五感」を使った自転車と言う機材を通して「何を表現するか?」
その一番(感じたもの)を観てもらうには、どうしたら良いのか?
何度も絵具を溶き、画面に絵具を乗せ、朝夕と毎日、日々筆を画面に走らせながら・・・
制作の合間、ペダルを踏みながら・・・何度と自分自身に問い直す日々。
この長きの制作期間。
「自分が自分らしく出来る表現とは何なのか?」
その過程で、最高の絵描きとは「どの様に(絵画)有るべきか?」
その理想とは??????(´ヘ`;)??????
※中島先生は最高の高見であっても・・・30半ば・・・足下はなんと脆弱なことか(´Д⊂ヽ
何度も何度も・・・何度も。。。何度も。。。何度も。。。
朝から日の暮れるまで画面に向き合う日々。
その答えは、小学生から絵が好きで、それが高じて画業を生業としている数十年と「何度も」挑んだ画面の中にしかない。
結局の所、30数年描いていても・・・答えなど簡単に見つかる訳も無く(´Д⊂ヽ
その問いに近付く為の答えが『展示』する事。
多くの人にご高覧頂いて、その中で「何が良い作品なのか」
毎日画面に向かい合い、その結果(成果)「自分は自分でしかない」と言う事実(実感)
何度も繰り返し、自分に問いかけた「作品」が、絵描き最大の『財産』
その自分の偽らない、身の丈の「自分に出来ること」を今回の個展で表現しています。
展示が終われば・・・気分だけ「おうちに帰ろう」
2週間ぶりのビール・・・飲んでも良いよね(∀`*ゞ)
搬入が終わっても、今日は「あれを描きたい」
明日は「まだまだ描きたいことがある」
今日より明日、明日より明後日、新たに表現したいことは多々あります。
※これだから私は絵描きなんだ・・・と「井上君は絵描き狂い」と褒めてくれたN先生を思い出します。
まず汚れたアトリエを掃除して、お彼岸なので先祖の供養と日々の感謝。
神棚&婆ちゃん(母方)の仏壇の掃除&お花を飾って、明日からの展示の成功を祈ります。
明日は靖国神社の英霊に「五体満足に個展を迎える事」が出来た感謝を述べ、お参りして13時過ぎに会場に来場する予定です。
「井上越道が自転車と言う『体感を通して』世界で只一つの表現」
その『井上越道』と言う絵描きの真骨頂を、多くの方にご覧頂ければ僥倖です。
※一ヶ月更新が出来ず・・・ブログを観て頂いている方には・・・ホント申し訳無い気持ち(T_T)
展示当日「極限」まで制作に満身していました。
※この辺りの話は・・・しらふの時にでも( ̄ー ̄)
その展示作品、自分の中での最大限「面白い」を表現できた・・・と思っています。 体感と言う「五感」を使った自転車と言う機材を通して「何を表現するか?」
その一番(感じたもの)を観てもらうには、どうしたら良いのか?
何度も絵具を溶き、画面に絵具を乗せ、朝夕と毎日、日々筆を画面に走らせながら・・・
制作の合間、ペダルを踏みながら・・・何度と自分自身に問い直す日々。
この長きの制作期間。
「自分が自分らしく出来る表現とは何なのか?」
その過程で、最高の絵描きとは「どの様に(絵画)有るべきか?」
その理想とは??????(´ヘ`;)??????
※中島先生は最高の高見であっても・・・30半ば・・・足下はなんと脆弱なことか(´Д⊂ヽ
何度も何度も・・・何度も。。。何度も。。。何度も。。。
朝から日の暮れるまで画面に向き合う日々。
その答えは、小学生から絵が好きで、それが高じて画業を生業としている数十年と「何度も」挑んだ画面の中にしかない。
結局の所、30数年描いていても・・・答えなど簡単に見つかる訳も無く(´Д⊂ヽ
その問いに近付く為の答えが『展示』する事。
多くの人にご高覧頂いて、その中で「何が良い作品なのか」
毎日画面に向かい合い、その結果(成果)「自分は自分でしかない」と言う事実(実感)
何度も繰り返し、自分に問いかけた「作品」が、絵描き最大の『財産』
その自分の偽らない、身の丈の「自分に出来ること」を今回の個展で表現しています。
展示が終われば・・・気分だけ「おうちに帰ろう」
2週間ぶりのビール・・・飲んでも良いよね(∀`*ゞ)
搬入が終わっても、今日は「あれを描きたい」
明日は「まだまだ描きたいことがある」
今日より明日、明日より明後日、新たに表現したいことは多々あります。
※これだから私は絵描きなんだ・・・と「井上君は絵描き狂い」と褒めてくれたN先生を思い出します。
まず汚れたアトリエを掃除して、お彼岸なので先祖の供養と日々の感謝。
神棚&婆ちゃん(母方)の仏壇の掃除&お花を飾って、明日からの展示の成功を祈ります。
明日は靖国神社の英霊に「五体満足に個展を迎える事」が出来た感謝を述べ、お参りして13時過ぎに会場に来場する予定です。
「井上越道が自転車と言う『体感を通して』世界で只一つの表現」
その『井上越道』と言う絵描きの真骨頂を、多くの方にご覧頂ければ僥倖です。
※一ヶ月更新が出来ず・・・ブログを観て頂いている方には・・・ホント申し訳無い気持ち(T_T)
(昨日の前編より~)
※今回も長文&写真多めにて失礼します。
一旦エネルギーを入れて、暫しメーカーの出展表を見て・・・
後半は研鑽したかった「チタン素材」以外で気になった&面白いものを少々取り上げます。
今回小径車で一番試乗したかった「CARRY ME(キャリーミー)2013」
構造デザインが細かく変わって、どの様に剛性など向上したか?
※輸入元もミズタニ自転車(大手)になったのも安定輸入に貢献?
さて、早速の試乗。
・・・フム(; ・`ω・´)、、、フロントフォークが良くなってフラフラしくなった?
2012年のキャリーミーは「キックボード+自転車」だった感想があります。
しかし2013年度版は「小径自転車」らしい直進性の向上が見られます。
正し「うりゃ!」ってガチ漕ぎすると、ウイリーするのは相変わらずですが(;´∀`)
※8インチタイヤですからね。
あとシマノ&カンパニョーロの駆動系メーカーは試しています。
特にカンパニョーロの「電動(EPS)」駆動系は、去年触れなかったので、メーカーの方が青ざめる程にガチャガチャと酷使してしてみました( ̄ー ̄)
※個人的にはシマノの電動の方がスムーズかなぁ??
シマノは新型デュラエース9000シリーズを・・・これは流石「世界のSHIMANO(゚д゚)!」
変速のスムーズさは「電動式」とは言いませんが、安心感は最高シリーズの名に相応しい。

お値段は・・・それなりにお高いのです
前作の7900シリーズはどうにも好きに慣れませんが、9000シリーズは欲しい。
※使っている7800シリーズのブラケットに近い事もあるかもしれません。
造形では昨今面白いと再確認している「ラグ(繋ぎ手)」の造形。
この造形は正に彫刻(下手な彫刻家では作れない一品)
今年も日本のハンドメイドの職人(ビルダー)が出展していて、ラグ見学は楽しい。 この点をどの様に絵画で美しく生かせるか??・・・難しい課題です。
あと偶々発見して試乗させてもらった「子供(荷物)乗せ自転車」
まさか日本で乗る機会があるとは(´∀`;)
ちょっと黒ネコの配達員の気分で乗ってみましたが「4tトラック」を運転している感じ。
まぁ日本のインフラ状態では乗れませんね(´∀`;)ってメーカーの方と笑っていました。
※ちなみに電動補助付で50万円ほどΣ(゚д゚;)

mont bell(モンベル)の自転車アウトドア・アイテム
こう言うのを見ると・・・旅に出たくなります( ^∀^)
※モンベルって日本のメーカーだったんですね(初見)

(クリックで拡大)
完全防水オルトリーブの新作フロントバック
そして長期旅行用のキャリー(荷台)
・・・益々旅に出たくなる

しまなみ海道の自転車アピール
(横には沖縄の自転車ロードの紹介も)
しまなみ海道はホント最高の自転車ロード(道)なんです。
しかし・・・これを見て、変な特産や下らないイベントを考えるなら、今あるインフラを有効的に使って「地域発展」させる方が、よっぽど健全的なんだよなぁ~って考えます。
※インフラも何処に視点をもうけるかなんですよね。
さてグルって回って「もう面白そうな所は覗いたかな?」って所に・・・
こりゃ良いベビーカーだなぁ~(´∀`*)って思っていた所に
このカートは自転車等に取り付けられるのは面白い。
※なんとスキーも一緒に出来る・・・って子供を雪山に連れて行くな!!
私が父親なら、キャリー引いて北海道とか面白そうだなぁ~(*´ω`)・・・って考えていたら
「今日はお父さん一人で見学ですか?」って。゚(゚´Д`゚)゚。
私は何時でもひとりみ葉月さんなんですが・・・
あと面白かったのはベビーカーで赤ちゃんが感じる「不快指数」の話。
あの窮屈な空間とポジション、路面振動などの不快感を測定した結果。
勿論このカートはその点は考えて造られているとの事ですが・・・ベビーカー恐るべし(|| ゚Д゚)
自分に子供がいたら、試乗させたりできたのですが・・・
しかし子供用品もなかなか面白い進化をしているなぁ~とか考えていると
「お父さん!明日は奥さんと是非見学に要らして下さい」
・・・子供どころか・・・奥さんもいませんよ(ノД`)って言えない空気でした。
さて、そんな感じで14時に入って、幕張を出てみれば18時。
外は真っ暗・・・ほぼ4時間歩きづめ(;´д`)
※まぁ・・・これだから誘われても一人で見学するのですが・・・
しかし色々とビビッってきて・・・何か表現したい気分( ´∀`)
やはり何かを一生懸命造っているって空気は、否応無しに影響を受けます。
そう言ったワクワクは常に大切にして生きたい。
多分それは、私の描いた作品にも大きく影響することなのだと思います。
※さて帰って幾つか思案しますか( ^∀^)楽しみです。
※今回も長文&写真多めにて失礼します。
一旦エネルギーを入れて、暫しメーカーの出展表を見て・・・
後半は研鑽したかった「チタン素材」以外で気になった&面白いものを少々取り上げます。
今回小径車で一番試乗したかった「CARRY ME(キャリーミー)2013」
※輸入元もミズタニ自転車(大手)になったのも安定輸入に貢献?
さて、早速の試乗。
・・・フム(; ・`ω・´)、、、フロントフォークが良くなってフラフラしくなった?
2012年のキャリーミーは「キックボード+自転車」だった感想があります。
しかし2013年度版は「小径自転車」らしい直進性の向上が見られます。
正し「うりゃ!」ってガチ漕ぎすると、ウイリーするのは相変わらずですが(;´∀`)
※8インチタイヤですからね。
あとシマノ&カンパニョーロの駆動系メーカーは試しています。
※個人的にはシマノの電動の方がスムーズかなぁ??
シマノは新型デュラエース9000シリーズを・・・これは流石「世界のSHIMANO(゚д゚)!」
変速のスムーズさは「電動式」とは言いませんが、安心感は最高シリーズの名に相応しい。
(リア10速→11速の効果はプロなら影響あり??)
お値段は・・・それなりにお高いのです
※使っている7800シリーズのブラケットに近い事もあるかもしれません。
造形では昨今面白いと再確認している「ラグ(繋ぎ手)」の造形。
今年も日本のハンドメイドの職人(ビルダー)が出展していて、ラグ見学は楽しい。 この点をどの様に絵画で美しく生かせるか??・・・難しい課題です。
あと偶々発見して試乗させてもらった「子供(荷物)乗せ自転車」
まさか日本で乗る機会があるとは(´∀`;)
ちょっと黒ネコの配達員の気分で乗ってみましたが「4tトラック」を運転している感じ。
まぁ日本のインフラ状態では乗れませんね(´∀`;)ってメーカーの方と笑っていました。
※ちなみに電動補助付で50万円ほどΣ(゚д゚;)
mont bell(モンベル)の自転車アウトドア・アイテム
こう言うのを見ると・・・旅に出たくなります( ^∀^)
※モンベルって日本のメーカーだったんですね(初見)
(クリックで拡大)
完全防水オルトリーブの新作フロントバック
そして長期旅行用のキャリー(荷台)
・・・益々旅に出たくなる
しまなみ海道の自転車アピール
(横には沖縄の自転車ロードの紹介も)
しまなみ海道はホント最高の自転車ロード(道)なんです。
しかし・・・これを見て、変な特産や下らないイベントを考えるなら、今あるインフラを有効的に使って「地域発展」させる方が、よっぽど健全的なんだよなぁ~って考えます。
※インフラも何処に視点をもうけるかなんですよね。
さてグルって回って「もう面白そうな所は覗いたかな?」って所に・・・
・・・ビビって面白そうなキャリー?子供乗せ???
造形が可愛いので、軽く動かしてみたら「軽ッ!!」こりゃ良いベビーカーだなぁ~(´∀`*)って思っていた所に
「これはこんなにコンパクトになりますよ」ってデモンストレーション(;゚д゚)
このカートは自転車等に取り付けられるのは面白い。
※なんとスキーも一緒に出来る・・・って子供を雪山に連れて行くな!!
私が父親なら、キャリー引いて北海道とか面白そうだなぁ~(*´ω`)・・・って考えていたら
「今日はお父さん一人で見学ですか?」って。゚(゚´Д`゚)゚。
私は何時でもひとりみ葉月さんなんですが・・・
あと面白かったのはベビーカーで赤ちゃんが感じる「不快指数」の話。
あの窮屈な空間とポジション、路面振動などの不快感を測定した結果。
・・・その感覚は・・・
「おしっこしたオムツを履き続けている」と同じとΣ(゚д゚;)ドヒャー勿論このカートはその点は考えて造られているとの事ですが・・・ベビーカー恐るべし(|| ゚Д゚)
自分に子供がいたら、試乗させたりできたのですが・・・
しかし子供用品もなかなか面白い進化をしているなぁ~とか考えていると
「お父さん!明日は奥さんと是非見学に要らして下さい」
・・・子供どころか・・・奥さんもいませんよ(ノД`)って言えない空気でした。
さて、そんな感じで14時に入って、幕張を出てみれば18時。
外は真っ暗・・・ほぼ4時間歩きづめ(;´д`)
※まぁ・・・これだから誘われても一人で見学するのですが・・・
しかし色々とビビッってきて・・・何か表現したい気分( ´∀`)
やはり何かを一生懸命造っているって空気は、否応無しに影響を受けます。
そう言ったワクワクは常に大切にして生きたい。
多分それは、私の描いた作品にも大きく影響することなのだと思います。
※さて帰って幾つか思案しますか( ^∀^)楽しみです。
今回は長文&写真多いので二部構成です。
(御時間のあるとき一読を)
大阪から東京に巡回してきた「サイクルモード2012」
※毎年東京から大阪なんですが・・・初??
私は基本自由業なんで「人ゴミ」っては最大限、考える限り「極力」避けて行きます。
・・・で昨日平日の14時頃(暇そうな)時間を狙って、いざ「幕張」
今年も幾つか課題を持って見学出来る、貴重な機会。
試乗チケットを受け取って、さて・・・どの様に回るか(´ヘ`;)
基本的は碁盤の目を覗くが如く「隈無く」全て覗くのですが・・・
全てを逐一覗いて居ては、何時間あっても足りません。
何処で「何を」重点的に見て行くか??
そこは「勘」と面白い臭いを嗅ぎつける「嗅覚」
※人ゴミはこの嗅覚を鈍らせます。
実際回っていて、日頃から面白いことを嗅ぎつける「絵描きの視点」がどれだけ効果的か。
ビビッてくる感覚
それは一人旅で良くある「何処にいけば美味いものがあるか?」などに似ている。
これは以下の記載を見て頂ければ、一目瞭然。
さて今回一番研鑽しておきたい課題は・・・
私が此処数年程、気にかけている「チタン(titanium)素材」の自転車。
※これは説明すると長くなるので割愛しますね。
自転車素材&乗り味として研究しているチタンバイク(自転車)
※欧州ではBike(バイク)=自転車。日本のバイクはmotorbike(モーターバイク)

14時ともいえど人手は多いです。
これが日曜なんて・・・考えると(・∀・|||)

海外メーカーも嗅覚に合わせて見て行きます。
ピナレロのツール制覇のバイクもチェック

デローザのキングも今回はスルーです
まず始め、私が一番見たかったのはデローザのチタンバイク。
その次男坊が溶接技術を学んだ、チタンバイクの「ライトスピード」 試乗してみましたが、私が望む以上の剛性はアルミバイクに近い感覚です。
(流石質実剛健のライトスピードinUSA製)
さて会場を回っていると、偶然「新城幸也」選手の対談に遭遇。
ツールなどの自転車レースの苦労、目標などを聞いていて・・・
やはり「一つの事に全力で向かっている人は格好いい(半端な覚悟ではない)」
来年3大レースでの表彰台!!期待しています!!!
・・・まぁ試乗一周くらいで分かる程、私の足は鍛えられていません。
ただ「アルミより柔らかく、クロモリ(鉄)より堅い」ってのは分かります。
これで耐腐食と軽量化があるのだから・・・ってそうは問屋が卸しません。
※値段もありますが・・・他にも色々と面倒はあります。
去年はその高い技術力に「面白いメーカーだなぁ」と感心していましたが、今年はチタン素材のフロントフォークを試作しての見参Σ(゚Д゚;)
メーカーさんと名刺交換して「如何にチタン素材の溶接が難しいか?」
ガスの混合率から窒素のことまで・・・その拘りの内容は、大学で受けた素材学の講義も足下に及ばない。
※これも自身の知識と見識が無いと面白くない訳ですが・・・
もう一つ面白かったのは近藤製作所の「GOKISO」
その精度は去年実感しましたが、今年は・・・またまた面白いものを造ってきました。
またまた試乗もさせて頂きましたが・・・メーカーの方からは
「この距離(試乗)で分かる訳がない、ウチのハブは100~200㎞走ると良く分かる」
って・・・凄い自信にも納得(でもこう言った造り手の姿勢は大歓迎)
あと見つけてしまった「小径車用(74mm幅?)GOKISOハブ」
・・・くっ~~ウチのtikitに装備したら(;^ω^)
怖れながら・・・お値段聞いたら「22万程ですが」ってΣ(´∀`||;)
「でもそれだけの値段を貰う物を造っています」って・・・その自分達の造った物の確信。
これは私も「自分の作品に対して」良く使う言葉です。
将来・経済的に余裕が出来たら購入させて頂きますm(_ _)m
※毎日乗る方の為のアイテムです=成金&オブジェの乗り手には近藤製作所に失礼。
あと今回出展していませんが、幾つか気になるメーカーには自分で足を運ぶとします。
(100以上の出展も日本には未だ未だ面白いメーカーがあります)
さて一旦カロリーメイト&ヘルシアを飲んで・・・第二ラウンド(後編)へ。
(御時間のあるとき一読を)
大阪から東京に巡回してきた「サイクルモード2012」
※毎年東京から大阪なんですが・・・初??
私は基本自由業なんで「人ゴミ」っては最大限、考える限り「極力」避けて行きます。
・・・で昨日平日の14時頃(暇そうな)時間を狙って、いざ「幕張」
今年も幾つか課題を持って見学出来る、貴重な機会。
試乗チケットを受け取って、さて・・・どの様に回るか(´ヘ`;)
基本的は碁盤の目を覗くが如く「隈無く」全て覗くのですが・・・
全てを逐一覗いて居ては、何時間あっても足りません。
何処で「何を」重点的に見て行くか??
そこは「勘」と面白い臭いを嗅ぎつける「嗅覚」
※人ゴミはこの嗅覚を鈍らせます。
実際回っていて、日頃から面白いことを嗅ぎつける「絵描きの視点」がどれだけ効果的か。
ビビッてくる感覚
それは一人旅で良くある「何処にいけば美味いものがあるか?」などに似ている。
これは以下の記載を見て頂ければ、一目瞭然。
さて今回一番研鑽しておきたい課題は・・・
私が此処数年程、気にかけている「チタン(titanium)素材」の自転車。
※これは説明すると長くなるので割愛しますね。
自転車素材&乗り味として研究しているチタンバイク(自転車)
※欧州ではBike(バイク)=自転車。日本のバイクはmotorbike(モーターバイク)
14時ともいえど人手は多いです。
これが日曜なんて・・・考えると(・∀・|||)
海外メーカーも嗅覚に合わせて見て行きます。
ピナレロのツール制覇のバイクもチェック
デローザのキングも今回はスルーです
まず始め、私が一番見たかったのはデローザのチタンバイク。
その次男坊が溶接技術を学んだ、チタンバイクの「ライトスピード」 試乗してみましたが、私が望む以上の剛性はアルミバイクに近い感覚です。
(流石質実剛健のライトスピードinUSA製)
さて会場を回っていると、偶然「新城幸也」選手の対談に遭遇。
やはり「一つの事に全力で向かっている人は格好いい(半端な覚悟ではない)」
来年3大レースでの表彰台!!期待しています!!!
ぐるっと回って、国内最大のチタンバイクメーカーと言えば「パナソニック」
その最高峰のチタンバイク(今年発売予定)
・・・まぁ試乗一周くらいで分かる程、私の足は鍛えられていません。
ただ「アルミより柔らかく、クロモリ(鉄)より堅い」ってのは分かります。
これで耐腐食と軽量化があるのだから・・・ってそうは問屋が卸しません。
※値段もありますが・・・他にも色々と面倒はあります。
メーカーさんと名刺交換して「如何にチタン素材の溶接が難しいか?」
ガスの混合率から窒素のことまで・・・その拘りの内容は、大学で受けた素材学の講義も足下に及ばない。
※これも自身の知識と見識が無いと面白くない訳ですが・・・
もう一つ面白かったのは近藤製作所の「GOKISO」
その精度は去年実感しましたが、今年は・・・またまた面白いものを造ってきました。
またまた試乗もさせて頂きましたが・・・メーカーの方からは
「この距離(試乗)で分かる訳がない、ウチのハブは100~200㎞走ると良く分かる」
って・・・凄い自信にも納得(でもこう言った造り手の姿勢は大歓迎)
あと見つけてしまった「小径車用(74mm幅?)GOKISOハブ」
・・・くっ~~ウチのtikitに装備したら(;^ω^)
怖れながら・・・お値段聞いたら「22万程ですが」ってΣ(´∀`||;)
「でもそれだけの値段を貰う物を造っています」って・・・その自分達の造った物の確信。
これは私も「自分の作品に対して」良く使う言葉です。
将来・経済的に余裕が出来たら購入させて頂きますm(_ _)m
※毎日乗る方の為のアイテムです=成金&オブジェの乗り手には近藤製作所に失礼。
あと今回出展していませんが、幾つか気になるメーカーには自分で足を運ぶとします。
(100以上の出展も日本には未だ未だ面白いメーカーがあります)
さて一旦カロリーメイト&ヘルシアを飲んで・・・第二ラウンド(後編)へ。
ようやく今日から「風が気持ちいい」と感じる季節になってきました。
(夏場は何時走っても「ムアぁ~(;´Д`)」とした風でした)
しかし暑さから?長年使っていたハンドルのグリップが「ツルツル」状態。
最近グリップを掴んでいて「ツルツル」していることが我慢出来ずに交換を決意。
装着していたドイツのERGON(エルゴン)は実に良く出来ているグリップ。
今回も新しいエルゴングリップに交換すれば良いのですが・・・
何故か違う物も試して見たい訳でして(∀`*ゞ)テヘッ
展示搬入の帰りに、フラっと寄った自転車屋で見つけた「コルク」のグリップ。
コルクは釣り竿のグリップにも使われているのを思い出し・・・
「面白そうだ( ̄ー ̄)ニヤリ」
と言う思いつき(だけ)で購入しました。
ちなみにグリップを取り付ける時に「なかなか上手くハンドルに入っていかない」
ってことが多いのですが、ハンドルに台所用洗剤を薄めて散布すると、上手に取り付けることが出来ます。
(このコルクグリップはかなり締め付けが厳しい)
さて2週間ほど使っていますが「コルクグリップ」・・・以外と堅いですね(;´Д`)アウ..
ハンドルが炭素繊維なので、そこまで路面からの突き上げはありませが「ゴム」の偉大さを知りました。
あと手触りがサラサラなのは良い点です、、、っが!!Σ(゚Д゚)
一定以上の汗が付着すると、そのサラサラ効果も一転、グリップ滑ります!!!
※長い距離を走る時はグローブを付けて走る必要があります。
ただ、、これから使用し黒沈んできて「味」が出るコルク部品。
その頃の使用感は、また一味違ったものだと・・・
使って分かる知識(失敗込み)は、何より絵を描く上でも最も大切な心見です。
※そう言ったトライ&エラーが新しい表現を模索する楽しみでもあります。
(夏場は何時走っても「ムアぁ~(;´Д`)」とした風でした)
しかし暑さから?長年使っていたハンドルのグリップが「ツルツル」状態。
最近グリップを掴んでいて「ツルツル」していることが我慢出来ずに交換を決意。
装着していたドイツのERGON(エルゴン)は実に良く出来ているグリップ。
今回も新しいエルゴングリップに交換すれば良いのですが・・・
何故か違う物も試して見たい訳でして(∀`*ゞ)テヘッ
展示搬入の帰りに、フラっと寄った自転車屋で見つけた「コルク」のグリップ。
コルクは釣り竿のグリップにも使われているのを思い出し・・・
「面白そうだ( ̄ー ̄)ニヤリ」
と言う思いつき(だけ)で購入しました。
ちなみにグリップを取り付ける時に「なかなか上手くハンドルに入っていかない」
ってことが多いのですが、ハンドルに台所用洗剤を薄めて散布すると、上手に取り付けることが出来ます。
(このコルクグリップはかなり締め付けが厳しい)
さて2週間ほど使っていますが「コルクグリップ」・・・以外と堅いですね(;´Д`)アウ..
ハンドルが炭素繊維なので、そこまで路面からの突き上げはありませが「ゴム」の偉大さを知りました。
あと手触りがサラサラなのは良い点です、、、っが!!Σ(゚Д゚)
一定以上の汗が付着すると、そのサラサラ効果も一転、グリップ滑ります!!!
※長い距離を走る時はグローブを付けて走る必要があります。
ただ、、これから使用し黒沈んできて「味」が出るコルク部品。
その頃の使用感は、また一味違ったものだと・・・
使って分かる知識(失敗込み)は、何より絵を描く上でも最も大切な心見です。
※そう言ったトライ&エラーが新しい表現を模索する楽しみでもあります。
海の向こう、イタリアではジロ・デ・イタリア(自転車レース)が終わったこの頃。
先週日曜は、日本でもツアー・オブ・ジャパンが最終ステージin東京=大井埠頭。
昨今描いていて、一つ足りない「自転車が集団で走っている姿」の観察。
個別の体感は日頃の走行で感じ取れる事が出来ます。
また人の走っている「姿」も走行時で観察も出来ますが・・・
映像だけでは体感出来ない「本気(プロ)の走り」を観察する貴重な機会です。
さて大井町駅から3㎞程、折りたたみ自転車を走らせて「大井埠頭」
丁度スタートの日比谷から大井埠頭の周回コースに入って一周目から見学。
当日は天気が良いので、凄い人出を想像していましたが・・・
さて大井埠頭の周回コースを14周。
14回観察出来る訳ですが「何処に主題を見つけるか?」
絵描きの眼力が試されますね。
このコースは何回が見学していますが、戦略は明快。
「先行逃げ切り」か「ゴール前勝負」
平坦な周回コースなので、なかなか逃げは決れず、ゴール前「スプリンター」の力が勝敗を決めるステージです。
観戦中は幾つか観察ポイントを変えていますが、そんな中で私の自転車に質問も・・・
「Bike Friday・・・」
「このパーツ良いですね」
「格好いい自転車ですね」などなど(ノ´∀`*)
高級車乗り回しているボンボンみたいで・・・ホント作り手が偉いんですけどね。
オレゴン州の職人の皆さん!日本人はお目が高いです。
※私の絵画もこの様な評価をもらえる様にならねばと・・・
さてレース中は幾つかの視点を決めて観察しています。
(此処では全て記載しませんが)
その中で一番勉強になったのが「走行音(風)」
プロの自転車選手は平地なら60~70㎞位で走行します(;゚Д゚)
※下りなら100㎞とか・・・70㎞走った時も怖かったのに(((( ;゚д゚))))
その「風切り音」と前から後ろに「風が動く」脈動感・・・言葉では表現出来ません。
描き続けて課題をクリアしたと実感すると、また新たな思考・視点が課題が見えてくる。
(橋本市長のバトルゲーム発言の心境です)
しかし・・・私が気付いた視点は大切に、今より面白い絵を描けないか??
「トライ&エラー」
(現場に立ち続ける者しか語れないと教えてくれた職人に賜った言葉)
全く・・・死ぬまで何百回この心境になるのか?
絵描きって・・・ホントに面白い( ̄ー+ ̄)
ただ自然と笑いが零れるようにペダルを踏みながら、帰ったら「風呂&ビール」と。
あと油断していたら、首、手、鼻がヒリヒリして・・・日焼け( TДT)
もうそんな時期かと・・・UVケアも気にしなければと。
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先週日曜は、日本でもツアー・オブ・ジャパンが最終ステージin東京=大井埠頭。
昨今描いていて、一つ足りない「自転車が集団で走っている姿」の観察。
個別の体感は日頃の走行で感じ取れる事が出来ます。
また人の走っている「姿」も走行時で観察も出来ますが・・・
映像だけでは体感出来ない「本気(プロ)の走り」を観察する貴重な機会です。
さて大井町駅から3㎞程、折りたたみ自転車を走らせて「大井埠頭」
丁度スタートの日比谷から大井埠頭の周回コースに入って一周目から見学。
当日は天気が良いので、凄い人出を想像していましたが・・・
さて大井埠頭の周回コースを14周。
14回観察出来る訳ですが「何処に主題を見つけるか?」
絵描きの眼力が試されますね。
このコースは何回が見学していますが、戦略は明快。
「先行逃げ切り」か「ゴール前勝負」
平坦な周回コースなので、なかなか逃げは決れず、ゴール前「スプリンター」の力が勝敗を決めるステージです。
観戦中は幾つか観察ポイントを変えていますが、そんな中で私の自転車に質問も・・・
「Bike Friday・・・」
「このパーツ良いですね」
「格好いい自転車ですね」などなど(ノ´∀`*)
高級車乗り回しているボンボンみたいで・・・ホント作り手が偉いんですけどね。
オレゴン州の職人の皆さん!日本人はお目が高いです。
※私の絵画もこの様な評価をもらえる様にならねばと・・・
さてレース中は幾つかの視点を決めて観察しています。
(此処では全て記載しませんが)
その中で一番勉強になったのが「走行音(風)」
プロの自転車選手は平地なら60~70㎞位で走行します(;゚Д゚)
※下りなら100㎞とか・・・70㎞走った時も怖かったのに(((( ;゚д゚))))
その「風切り音」と前から後ろに「風が動く」脈動感・・・言葉では表現出来ません。
これを「どう画面(絵画)に表現するか?」
レース見学後、のんびりと30㎞位の帰宅路、ペダルを踏みながら思案(;´Д`)
描き続けて課題をクリアしたと実感すると、また新たな思考・視点が課題が見えてくる。
(橋本市長のバトルゲーム発言の心境です)
しかし・・・私が気付いた視点は大切に、今より面白い絵を描けないか??
「トライ&エラー」
(現場に立ち続ける者しか語れないと教えてくれた職人に賜った言葉)
全く・・・死ぬまで何百回この心境になるのか?
絵描きって・・・ホントに面白い( ̄ー+ ̄)
ただ自然と笑いが零れるようにペダルを踏みながら、帰ったら「風呂&ビール」と。
あと油断していたら、首、手、鼻がヒリヒリして・・・日焼け( TДT)
もうそんな時期かと・・・UVケアも気にしなければと。
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